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足柄山 アシガラヤマ

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デジタル大辞泉の解説

あしがら‐やま【足柄山】

神奈川・静岡県境にある足柄峠を中心とする山地。古くは金時山を含めた山々の総称。坂田金時金太郎)の伝説の地。[歌枕]

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大辞林 第三版の解説

あしがらやま【足柄山】

神奈川県南西部、金時山北方一帯の山々。古くは金時山を含めた山々の総称。坂田金時(金太郎)の伝説がある。足柄の山。⦅歌枕⦆ 「とぶさ立て-に舟木伐り木に伐り行きつあたら舟木を/万葉集 391

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

足柄山
あしがらやま

神奈川・静岡県境にある足柄峠を中心とする山地。南足柄市矢倉沢(やぐらさわ)地蔵堂一帯をいう。一説に金時(きんとき)山をさすともいわれる。現在、足柄峠以南の稜線(りょうせん)沿いに県道矢倉沢・仙石原(せんごくはら)線が通じ、富士山、箱根外輪山の北部一帯、北方は酒匂(さかわ)川中流の谷、東方に足柄平野など、神奈川、静岡両県にわたって展望は広大である。基盤は箱根火山系の噴出物で、表層は富士山の火山灰土。また、ウバメガシやトベラ林などがここを特色づける植生である。一帯は早くからの足柄林業地。また足柄山は、歌枕(うたまくら)として知られ、古来、足柄山、足柄嶺(あしがらのみね)、足柄のみ坂などとして多くの歌に詠まれている。そのほか、伝説、説話は数多く、坂田金時・山姥(やまうば)の伝説はとくに有名。[浅香幸雄]

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世界大百科事典内の足柄山の言及

【足柄峠】より

…神奈川と静岡の県境,箱根外輪山の一部をなす金時山の北斜面,いわゆる足柄山の山中にある峠。標高759m。…

※「足柄山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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