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選挙法改正(英国) せんきょほうかいせい

百科事典マイペディアの解説

選挙法改正(英国)【せんきょほうかいせい】

19世紀英国の自由主義的改革運動の一つ。中世以来選挙法はほとんど改正されなかったため,産業革命後著しく発展しながら議員選出権のない新興都市や人口減少にもかかわらず議員選出権をもつ腐敗選挙区が多数出現した。これに対し1832年以降3次(1867年,1884年)にわたる改正によって選挙区の是正が行われ,中産階級,都市・鉱山労働者,農民も参政権を獲得した。これらの改正と並んで,秘密投票法,腐敗行為防止法も制定された。→チャーチスト運動
→関連項目ウィリアム[4世]グラッドストングレー産業革命自由党(英国)人民憲章ダービーピータールーの虐殺ブルームプレース保守党(英国)メルバーンラッセル

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