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銀山平 ぎんざんだいら

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

銀山平
ぎんざんだいら

新潟県と福島県にまたがる只見川上流の谷底平野。新潟県魚沼市と福島県檜枝岐村に属する。寛永 18 (1641) 年銀山が発見され,翌年銀山をめぐる境界紛争が起こり,正保3 (1646) 年に今日のような両県の境界が確定した。

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百科事典マイペディアの解説

銀山平【ぎんざんだいら】

福島・新潟県境,只見川上流の開拓村。近世初期買石原(かいしばら)に銀山が開かれて一時繁栄したが,のち衰微,明治末から開拓村となり,木地屋,またぎを営んだが,奥只見ダム建設で大半は水没,現在はダム湖の銀山湖を中心とする観光地。
→関連項目小出[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

ぎんざんだいら【銀山平】

阿賀野川の支流只見川に北ノ又川が合流する付近の谷底平野で,新潟県北魚沼郡湯之谷村に属する。高田藩が近世初期に只見川沿いに上田・白峰銀山を開き,浪拝(なみおがみ),買石原にかけ銀山御陣屋,製錬所,鉱山集落が栄え,基地小出町から枝折(しおり)峠越えの銀山街道八宿が設けられた。一時は大変な繁栄をみせたが,近世末坑道が水没したため閉山した。明治になって北ノ又川沿いに出作集落,本流筋に開拓集落開かれた第2次世界大戦電源開発による奥只見ダムの建設で鉱山跡と集落は水没し,銀山湖を中心として,上流の尾瀬とともに観光地となっている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

銀山平
ぎんざんだいら

新潟・福島県境の只見(ただみ)川の源流盆地の総称。いまは奥只見ダムの完成(1961)で銀山湖(奥只見湖)になっている。1657~1692年(明暦3~元禄5)会津藩や高田藩の上田・白峰(しらみね)銀山の開発が全盛を極め、買石原(かいしばら)には銀山陣屋、町屋1000軒、寺3か寺、廓(くるわ)3軒があった。銀山衰微後は山菜、木地(きじ)、狩猟を主とする開拓入植村や、出作(でづくり)集落ができていたが、ダム工事で水没村となり、湖上の遊覧船や湖岸のキャンプ場をもつ観光地に変わっている。小出(こいで)から奥只見シルバーラインによるバスの便がある。[山崎久雄]

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