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ATP

15件 の用語解説(ATPの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ATP

Apple社のMacintoshが標準で使用するネットワークプロトコルであるAppleTalkトランスポート層プロトコルの1つ。ATPは、片方向のみだが、コネクション指向で信頼性のあるコネクションを提供する。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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知恵蔵2015の解説

ATP

生体内でエネルギーの「通貨」としての役割を果たす物質。アデノシンに3つのリン酸がつながったもので、そのうちの端から2つが高エネルギーリン酸結合をしているため、加水分解されてリン酸が1つとれてADP(アデノシン二リン酸)、さらに1つとれてAMP(アデノシン一リン酸)になるときに大きなエネルギーが解放され、それが各種の生命活動のエネルギーとして利用される。ATPはまた、RNA前駆物質としても重要。

(垂水雄二 科学ジャーナリスト / 2007年)

ATP

男子プロツアーの運営母体。正式結成は1972年。テニスの歴史は古く、プロ活動など早くから独自の道をたどってきた。60年代後半のオープン化への流れの中で、米国のWCT(World Championship Tennis)が国際テニス連盟(ITF)の世界ツアー運営に対抗して独自のツアーを展開。独占禁止法の訴訟に敗れたITFはATPを抱き込んでMIPTC(Men's International Professional Tennis Council)を組織した。が、この屋上屋を架した運営も80年代に拍車のかかったスポーツの商業化の流れに飲まれ、90年、ツアーは完全なATP管轄下に移った。冷戦構造の崩壊に伴う普及拡散を受け、2000年、ATPはITF、グランドスラム委員会と共同でマスターズシリーズを頂点に再編。現在、グランドスラム4大会のほか、マスターズカップ(1)、マスターズシリーズ(9)、インターナショナルシリーズ(43)、インターナショナル・ゴールド(9)、チーム選手権のツアー63大会が世界30カ国で展開されている。ツアー賞金総額は6355万4594ドル。さらに、チャレンジャー、フューチャーズ、サテライトなどの小大会を傘下に持つ。最高責任者はエティエンヌ・ヴィリエール(南アフリカ)。

(武田薫 スポーツライター / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

エー‐ティー‐ピー【ATP】[adenosine triphosphate]

adenosine triphosphateアデノシン三燐酸(さんりんさん)

エー‐ティー‐ピー【ATP】[Association of Tennis Professionals]

Association of Tennis Professionals》男子プロテニス選手協会。男子の世界テニスツアーの組織や選手の世界ランキングを決めるATPポイントを決定する。1972年設立。事務局はロンドン。→ダブリュー‐ティー‐エー(WTA)

エー‐ティー‐ピー【ATP】[Association of All Japan TV Program Production Companies]

Association of All Japan TV Program Production Companies》⇒全日本テレビ番組製作社連盟

エー‐ティー‐ピー【ATP】[automatic train protection]

automatic train protection》走行する高速鉄道車両の車間距離を一定に保つシステム。自動列車防護装置。自動列車保護装置。→ATC

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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百科事典マイペディアの解説

ATP【エーティーピー】

アデノシン三リン酸の略称。塩基(アデニン)と糖(リボース)と3分子のリン酸からなり,末端2個のリン酸基は高エネルギー結合。生体内化学反応のエネルギー伝達物質として細菌,動植物に広く存在し,特に動物の筋肉に多い。
→関連項目アクトミオシンアセチルコリン異化加水分解酵素環状AMP筋収縮クレアチンリン(燐)酸光合成酸化的リン(燐)酸化スモン(SMON)生合成発酵フラビン補酵素ミオシンミトコンドリア

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栄養・生化学辞典の解説

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

エーティーピー【ATP】

アデノシン‐5′‐三リン酸adenosine‐5′‐triphosphateの略称。フィスケC.H.FiskeとサバロウY.Subbarow,およびローマンK.Lohmannにより1929年に,筋肉および肝臓中に存在する熱に不安定なリン酸化合物として発見された。加水分解反応ATP+H2O―→ADP+H3PO4のpH7における標準自由エネルギー変化(-⊿G0′)は7.3kcal/molで,代表的な高エネルギーリン酸化合物である。

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大辞林 第三版の解説

ATP

〖adenosine triphosphate〗
アデノシンに 3 分子のリン酸が結合したヌクレオチド。生体内のエネルギーの貯蔵・供給・運搬を仲介している重要物質。ADP(アデノシン 2 リン酸)への加水分解に伴いエネルギーを放出する。アデノシン 3 リン酸。

ATP

〖Association of Tennis Professionals〗
男子プロ-テニス協会。1972 年結成。本部はフロリダ州ポンテベドラビーチ。

出典|三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ATP
エーティーピー

アデノシン三リン酸」のページをご覧ください。

ATP
エーティーピー
advanced turbo prop

ターボ・ジェットエンジンのターボ翼軸でプロペラを回し,ジェット噴流の推力とプロペラの推力との併用で飛ぶターボ・プロップ機の改良版。改良点は,プロペラに新素材を使用し,翼数が倍以上の 10~12枚の二重反転プロペラとすることによって直径を小さくして主車軸の脚を短くし,主翼を後退翼にするなどである。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

ATP
エーティーピー

男子プロテニス協会」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内のATPの言及

【解糖】より

…(1)グルコースはリン酸化,異性化,そして第2のリン酸化反応によってフルクトース‐1,6‐二リン酸となる。これらの反応でグルコース1molあたり,2molのATP(アデノシン三リン酸)が消費される。(2)フルクトース‐1,6‐二リン酸はアルドラーゼの作用でジヒドロキシアセトンリン酸とグリセルアルデヒド‐3‐リン酸に開裂し,後者は酸化とリン酸化の反応で1,3‐ジホスホグリセリン酸に変わる。…

【クエン酸回路】より

…次にα‐ケトグルタル酸はNADとCoAの存在下にα‐ケトグルタル酸デヒドロゲナーゼ複合体の作用でスクシニルCoAに変化し,同時にCO2を放出する。スクシニルCoAはオルトリン酸とGDPの関与のもとに,スクシニルCoAシンテターゼの作用でそのチオエステル結合の切断が起こり,コハク酸,GTP,CoAが生成するが,このスクシニルCoAの加水分解の自由エネルギー⊿G゜′はATPとほぼ同程度で,-8kcal/molにおよぶ。コハク酸は次に,FADを補酵素とするコハク酸デヒドロゲナーゼの作用でフマル酸に変わり,フマル酸はフマラーゼの作用でリンゴ酸に変わる。…

【高エネルギー結合】より

…構造式中に~でその所在を示す場合がある。生体物質の中で重要なものにはATP(アデノシン三リン酸)のピロリン酸結合,アセチルリン酸のアシルリン酸結合,ホスホエノールピルビン酸のエノールリン酸結合,クレアチンリン酸のグアニジンリン酸結合などリン酸化合物が多く,これらの物質(または結合)を特に高エネルギーリン酸化合物(または結合)という。しかしそのほかにもアセチルCoAのチオエステル結合,S‐アデノシルメチオニンのメチルスルホニウム結合などの重要な例がある。…

【酸化的リン酸化(酸化的燐酸化)】より

…呼吸基質から分子状酸素への電子伝達反応と共役して,ADPと無機リン酸からATPが形成される過程。この反応によって,糖や脂肪酸の酸化に伴って解放されるエネルギーの一部が,ATPの高エネルギーリン酸結合の形,すなわち生物にとって最も利用しやすい形で捕捉される(高エネルギー結合)。…

【タンパク質合成(蛋白質合成)】より

…各種のアミノ酸分子が,相互にカルボキシル基とアミノ基との間で脱水縮合を続けていく反応であり,ポリペプチド合成反応とも呼ばれる。アミノ酸からポリペプチドを形成する反応にはエネルギーが必要であるが,高エネルギーリン酸結合をもつATP(アデノシン三リン酸)とGTP(グアノシン三リン酸)とがエネルギー源として働く。アミノ酸はATPにより活性化され,アミノ酸のカルボキシル基とtRNAの3′末端のリボースの水酸基とで共有結合を形成し,アミノアシルtRNAとしてリボソームへと運ばれる。…

【ヘキソキナーゼ】より

…糖代謝に関与する酵素。ヘキソース(六炭糖)の6位の炭素にATPのリン酸基を付加する次のリン酸化反応を触媒する。この反応は解糖作用の初期段階に位置し,Mg2+,Mn2+などの2価イオンを必要とする。…

【リガーゼ】より

…合成酵素,シンセターゼsynthetaseともいう。大部分はATP(アデノシン三リン酸),特殊な例ではGTP(グアノシン三リン酸),NAD(ニコチン酸アミドジヌクレオチド)などのリン酸化合物の分解と共役して,2個の分子の間に共有結合を形成させる反応を触媒する酵素の総称。反応の結果として生成する結合の種類は,C-O結合(エステル),C-S結合(チオエステル),C-N結合(アミド,ペプチドなど),C-C結合,P-O結合(ホスホジエステル)など多岐にわたる。…

【リン(燐)】より

…多数のリンタンパク質(牛乳中のカゼイン,卵黄のビテリンなど)が知られ,プロテインキナーゼによりセリンやトレオニンなどのアミノ酸の水酸基にリン酸が結合する。ATPを代表例とする高エネルギーリン酸結合(〈高エネルギー結合〉の項参照)は,エネルギー代謝における最も重要な概念である。またFMN(フラビンモノヌクレオチド),FAD(フラビンアデニンジヌクレオチド)をはじめ,リン酸を含む補酵素も多数知られている。…

※「ATP」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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