デジタル大辞泉
「空中」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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くう‐ちゅう【空中】
- 〘 名詞 〙 ( 古くは「くうぢゅう」とも ) 大空のうち。地面を高く離れた所。空のなか。なかぞら。そら。
- [初出の実例]「空中有レ声、如二大鼓一、野雉相驚、地大震動」(出典:続日本紀‐天平一四年(742)一一月壬子)
- 「一団の燐火(おにび)、空中(クウチウ)より飛来って」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)続)
- [その他の文献]〔白居易‐燕詩示劉臾〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「空中」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の空中の言及
【本阿弥光甫】より
…本阿弥光悦の養子光瑳の長男。空中斎(くうちゆうさい)と号し,〈空中〉の名でよく知られる。家業の刀剣鑑定に長じ,光悦の影響を強く受けて茶,香をたしなみ,絵画,彫刻もよくしたが,ことに作陶に優れた。…
※「空中」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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