

(ちゆう)の声がある。〔説文〕七下に「舟輿(しうよ)の極(いた)り
(おほ)ふ
なり」とあり、地を覆うというほどの意である。〔淮南子、斉俗訓〕に「
古來今、之れを宙と謂ひ、四方上下、之れを宇と謂ふ」とあって、宙を時間、宇を空間の意とするが、字はともに建物の象である宀(べん)に従う。〔淮南子、覧冥訓〕の 〔高誘注〕に、宇を家の簷(のき)、宙を棟梁の意としており、それが字の初義であろう。由は〔説文〕にみえず、字源を確かめがたいが、おそらく
(ゆう)がその初文。
(ひさご)などが熟して、その果肉が融解し、外殻のみを存する形で、その液を油といい、その外郭を
とする。また
のように、外の全体を蓋(おお)うものを建物の上に及ぼして、宙と称するのであろう。
立〕宙 イニシヘ・サル・ニシ・ヰル・オホソラ・イマウル 〔字鏡集〕宙 ハタス・イタル・ヰル・ワタス・イマ・イニシヘ・オホソラ
(ちゆうぼう)の下に目をあらわす象形字。外より覆う意の宙と同じく、頭を覆う武具をいう。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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