
。上圜(ゑん)下方、圭に似たる
り」とあって、アーチ形のくぐり戸のような門戸をいう。もと里中に設ける小門であった。〔爾雅、釈宮〕に「宮中の門、之れを
と曰ふ。其の小なる
、之れを閨と曰ふ」とあり、後宮に設けることが多い。のち閨房の意となる。〔漢書、張敞伝〕に「閨
の
、夫
の私」という語があり、婦人の文才あるものを閨秀という。
▶・閨
▶・閨怨▶・閨閣▶・閨閤▶・閨
▶・閨秀▶・閨女▶・閨心▶・閨帥▶・閨声▶・閨闥▶・閨中▶・閨庭▶・閨竇▶・閨内▶・閨範▶・閨
▶・閨房▶・閨門▶・閨閾▶・閨裏▶・閨流▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...