「気象庁」の検索結果

5,239件


西日本豪雨

共同通信ニュース用語解説
2018年7月上旬、停滞した梅雨前線などの影響で西日本を中心に降り続いた記録的な大雨。気象庁は6~8日に岐阜、京都、兵庫、鳥取、岡山、広島、愛媛…

高温注意情報

共同通信ニュース用語解説
最高気温がおおむね35度以上になると予想される場合、熱中症への注意を呼び掛けるため気象庁が発表する。午後5時ごろに発表する翌日の情報は地方単…

緊急安全確保

共同通信ニュース用語解説
2021年5月に施行された改正災害対策基本法で設けられ、既に災害が発生しているか切迫している恐れがあり命が危険な状況とされ、最も警戒度が高いレ…

2024年能登半島地震

共同通信ニュース用語解説
1月1日午後4時10分ごろに発生した石川県能登地方を震源とする地震。逆断層型でマグニチュード(M)7・6と推定され、同県輪島市と志賀町で震度7を記録…

三陸はるか沖地震 さんりくはるかおきじしん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1994年 12月 28日午後9時 19分頃に青森県と岩手県の県境沖で発生したマグニチュード 7.6 (気象庁) の地震。気象庁による正式名称は「平成6年 (1994年…

和達三樹 (わだち-みき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1945-2011 昭和後期-平成時代の物理学者。昭和20年2月10日生まれ。昭和50年東京教育大光学研究所助教授。のち筑波大助教授をへて,55年東大教養学部…

緊急地震速報

知恵蔵
大地震が発生した時、震源近くの地震計でP波(縦波)をとらえて速やかに震源の位置と規模を算出し、それから予想される各地の震度などを、大きな揺れを…

東海地震関連情報

知恵蔵
気象庁が常時監視している東海地域で前兆的な地殻変動(プレスリップ)が観測されたときに、その程度に応じて発表される3段階の情報。東海地震観測情報…

火災気象 かさいきしょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
火災の発生や延焼などにとくに関係する気象をいう。火災にもっとも大きく関係する気象要素は湿度と風とである。湿度は木材の乾燥の度合いと関係があ…

記録的短時間大雨情報 きろくてきたんじかんおおあめじょうほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大雨警報が発表されているとき,数年に 1回程度発生する短時間の激しい大雨を,雨量計(気象官署,アメダス,気象庁以外の雨量計を含む)で観測した…

台湾東部沖地震

共同通信ニュース用語解説
4月3日午前7時58分(日本時間同8時58分)、台湾東部の花蓮県沖を震源とする大きな地震があり、同県で震度6強を観測した。日本の気象庁は地震の規模を…

台風 たいふう typhoon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気象庁が担当する北西太平洋(赤道より北で東経 180°より西の領域)のマリアナ諸島,カロリン諸島や南シナ海で発生する熱帯低気圧のうち,中心付近の…

海況 かいきょう oceanic conditions

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
海水の水温,塩分の分布,海流の状態,水塊の分布,海水の化学成分,微生物などを総合した海の状態。気象の雨,風,気温などを総合した「天気」に似…

降水ナウキャスト こうすいナウキャスト

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1時間先までの 10分ごとの 1時間雨量の予報。10分ごとに地図上に分布図形式で発表され,気象庁のウェブサイト上で見ることができる。過去から現在ま…

植物季節 しょくぶつきせつ plant phenology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
季節によって変化する植物の状態の定点観測。気象庁では特定の植物(ウメ,ツバキ,タンポポ,サクラ,ツツジ,ススキ,イチョウ,カエデ,ノダフジ…

気象警報 きしょうけいほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
気象業務法(昭和27年法律165号)では、観測の成果に基づく現象の予想の発表を予報といい、重大な災害の起こるおそれのある旨を警告して行う予報を警…

大規模地震対策特別措置法 (だいきぼじしんたいさくとくべつそちほう)

改訂新版 世界大百科事典
1978年11月施行された法律。大規模地震の短期予知ができることを前提とし,(1)大規模地震発生の可能性が特に高く,その場合に被害が著しいと考えら…

特別警報

共同通信ニュース用語解説
警報の基準をはるかに上回る大雨や大津波などが想定され、重大な災害が起こる恐れが著しく高まっている場合に気象庁が発表する。2011年の紀伊半島豪…

昭和基地

共同通信ニュース用語解説
気象庁によると、1956年に南極観測のため出発した第1次隊が、57年に東オングル島に開設した日本の観測基地。南極大陸とは海氷でつながっている。管…

漂流型海洋気象ブイロボット ひょうりゅうがたかいようきしょうブイロボット

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
海上に漂流するブイに無人の気象観測器具を設置したもの。気象庁では,1978年から 6個の気象ブイロボット(海上に係留したブイ)を日本近海に設置し…

警戒宣言

知恵蔵
大規模地震対策特別措置法に基づき総理大臣が発令する。東海地域に大地震発生の恐れがあると判断した根拠、発生時期、予想震源域、震度、津波などを…

能登半島地震

共同通信ニュース用語解説
1月1日午後4時10分ごろ発生した石川県能登地方を震源とする地震。逆断層型でマグニチュード(M)7・6と推定され、石川県輪島市と志賀町で震度7を観測…

温暖化と雨

共同通信ニュース用語解説
気温が上昇すると大気中の水蒸気量は増加し、一度に多くの雨が降るようになるとされる。気象庁によると、日本の平均気温は既に上昇傾向にあり、二酸…

根雪 (ねゆき)

改訂新版 世界大百科事典
冬の初めに積もった雪が春先まで消えずに地面を覆っている状態をいう。気象庁では長期積雪と呼び,〈積雪の継続の長さが30日以上にわたるとき,その…

大規模地震対策特別措置法 だいきぼじしんたいさくとくべつそちほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
昭和 53年法律 73号。大地震の発生にそなえてその予知,防災計画,避難などについて定めた法律。 (1) 地震観測の強化,気象庁長官による地震予知情報…

熱中症警戒アラート

知恵蔵mini
熱中症の危険性が極めて高いと予測される場合に環境省と気象庁が共同で発表する情報。気温、湿度、日差しの強さから算出する「暑さ指数(WBGT)」を発…

カムイヌプリ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北海道南東部,摩周湖東岸にある火山。別称摩周岳。標高 857m。弟子屈町に属する。山岳名はアイヌ語で「魔神の山」を意味する。直径 1500mの火口と,…

猛暑日

共同通信ニュース用語解説
気象庁が使う予報用語で、最高気温が35度以上の日を示す。従来は気温30度以上の「真夏日」があったが、地球温暖化などの影響で35度を超す日も珍しく…

ノールチョーピング のーるちょーぴんぐ Norrköping

日本大百科全書(ニッポニカ)
スウェーデン南部、イョータランド地方の港湾・工業都市。人口12万2896(2001)。バルト海の入り江ブロービーケンの奥に位置する。良港を有し、プラ…

余震確率

共同通信ニュース用語解説
気象庁が本震の発生後おおむね1日後に算出し、公表していた大きな余震の発生確率。本震直後に多く、時間とともに減少するという余震の特徴と、規模…

ロボット雨量計 ロボットうりょうけい robot rain gauge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
山間部の雨量を測定するために設計された自動気象観測測器。山地の無人観測所で使用され,日本の気象庁では 1953年から観測を始めた。初期のものは受…

とくべつ‐けいほう【特別警報】

デジタル大辞泉
従来の気象警報の発表基準をはるかに超える豪雨や暴風などが予想され、甚大な災害の危険が差し迫っているときに、最大限の警戒を呼びかけるために、…

地震観測網

知恵蔵
地震の研究・調査のために計画的に配置された多数の地震計設置点。地震計の出力はテレメーターにより電話回線または衛星などによって遠方に伝送され…

チリ地震津波

共同通信ニュース用語解説
1960年5月23日未明(日本時間)、南米チリ沖でマグニチュード(M)9・5の巨大地震が発生。丸1日近くたった24日未明に日本の太平洋沿岸に最大で高さ6メー…

WMO温室効果ガス世界資料センター ダブリュエムオーおんしつこうかガスせかいしりょうセンター World Data Centre for Greenhouse Gases; WDCGG

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大気や海洋で測定された温室効果ガス(CO2,CH4,CFCs,N2O,地上オゾンなど)と関連するガス(CO,NOx,SO2,VOCなど)のデータを収集,管理,提供…

こうおんちゅうい‐じょうほう〔カウヲンチユウイジヤウホウ〕【高温注意情報】

デジタル大辞泉
最高気温がセ氏35度以上になると予想される場合に、熱中症への注意を呼びかけるために気象庁が発表する情報。[補説]福島第一原発事故の影響等による…

硫黄島(東京)【いおうとう】

百科事典マイペディア
硫黄列島中の一島で,中硫黄島ともいう。面積23.73km2。凝灰岩の元山を主体とし,南西端に摺鉢(すりばち)山がある。日本領時代サトウキビ栽培,硫黄…

政府機関の地方移転

共同通信ニュース用語解説
2014年に安倍晋三政権が打ち出した。自治体から誘致の提案を募り、16年に文化庁の京都移転方針が決まった。ほかに消費者庁、総務省統計局、特許庁、…

台風と予報

共同通信ニュース用語解説
台風は北西太平洋や南シナ海にある熱帯低気圧のうち、最大風速17・2メートル以上に発達したものを指す。気象庁は現在、発生前でも24時間以内に台風…

潮位

共同通信ニュース用語解説
半日周期で上下に変化する海面の水位。太陽や月の引力などによって引き起こされ、最も高くなるときを「満潮」、最も低くなるときを「干潮」と呼ぶ。…

海洋気象観測船 かいようきしょうかんそくせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
海洋観測および海上気象観測を業務とする観測船。地球温暖化の予測精度向上につながる海洋中の二酸化炭素量の監視,および海洋の長期的な変動をとら…

台風の接近と上陸

共同通信ニュース用語解説
熱帯低気圧のうち北西太平洋や南シナ海に存在し、さらに低気圧域内の最大風速(10分間平均)が約17メートル以上のものを台風と呼ぶ。通常、低緯度では…

してい‐ぎょうせいきかん〔‐ギヤウセイキクワン〕【指定行政機関】

デジタル大辞泉
災害対策基本法や武力攻撃事態法などの法律に基づいて、内閣総理大臣が指定する行政機関。[補説]災害対策基本法・武力攻撃事態法に基づいて指定され…

避難指示

共同通信ニュース用語解説
豪雨や暴風、津波などの災害が発生したときや発生の恐れがある場合、市町村が地域住民に対して速やかに安全な場所への移動を求めるために出す情報。…

豪雨

共同通信ニュース用語解説
長さ数千キロに及ぶこともあるとされる「大気の川」では大量の水蒸気が帯状に流れており、積乱雲が線状に連なって大量の雨を降らす線状降水帯などが…

台風番号 たいふうばんごう typhoon number

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
台風が発生した場合,その年の発生順に元号および西暦を組み合わせて,気象庁が台風に付す番号。たとえば,2009年(平成21年)の 9番目に発生した台…

八郷 やさと

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
茨城県中部,石岡市北・西部を占める旧町域。筑波山地の東麓にある。 1955年柿岡町と林村,園部村,瓦会村,恋瀬村,葦穂村,小幡村,小桜村の7村が…

自治体のサイレン

共同通信ニュース用語解説
自治体が緊急時に防災行政無線などから流すサイレンは、警報や注意報の種類ごとに吹鳴方法が決まっている。鳴らす時間や、次の音との間隔で区別し、…

海洋環境の変化

共同通信ニュース用語解説
地球温暖化の影響で、海水温や海流が変化しているとされる。気象庁などによると、日本近海の海面水温は過去100年間で平均1・24度上昇し、世界全体の…

気象ロケット きしょうロケット meteorological rocket

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気象観測のためのロケット。ロケット自体には測器はなく,MT-135P型のロケットに搭載したドロップゾンデ(→ラジオゾンデ)を最高高度で放出し,ゾン…

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