「H」の検索結果

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ファラデー効果【Faraday effect】

法則の辞典
帯磁した物質内を直線偏光が通過したとき,偏光面が α だけ回転する現象.磁場の強さを H,帯磁物質の長さを l で表すと α=VlH で与えられる.V …

コバラミンアデノシルトランスフェラーゼ

栄養・生化学辞典
 [EC2.5.1.17].コバラミンとH2O,およびATPを基質に,ATPのアデノシル残基をコバラミンに転移してアデノシルコバラミン(コバラミンの補酵素型)…

シトロネロール

百科事典マイペディア
化学式はC1(/0)H2(/0)O。テルペンアルコールの一種。バラのかおりのある無色の液体。沸点225℃,引火点102℃。ゲラニオールとともにバラ油,シトロネラ…

テオフィリン

百科事典マイペディア
茶葉に含まれるアルカロイド。分子式C7H8N4O2。カフェインの近縁化合物で,白色粉末,無臭苦味。利尿・強心剤として動脈硬化による疾患,気管支喘息(…

ルニョーの法則 ルニョーのほうそく Regnault's law

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
水素,酸素,窒素のように常温で液化しにくい気体の定圧比熱は,広い温度範囲にわたって,温度に依存せず一定であるという法則。 1862年 H.-V.ルニョ…

さくさん‐アミル【酢酸アミル】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( アミルは[英語] amyl ) 酢酸とアミルアルコールのエステル。化学式 CH3COOC5H11 八種の異性体がある。無色の液体。香料、油絵具、ラッ…

えんか‐エチレン(エンクヮ‥)【塩化エチレン】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( エチレンは[英語] ethylene ) エチレンに塩素を付加して得られる、香りと甘味がある無色の液体。化学式 C2H4Cl2 種々の有機化合物の原…

オジブワ語 オジブワご Ojibwa language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルゴンキン=ワカシュ語族に属する言語で,アメリカ北部とカナダ南部で話される。別名チペワ語。話し手は2万 5000人以上で,アメリカインディアン…

ナフチルアミン(データノート) なふちるあみんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
1‐ナフチルアミン分子式C10H9N分子量143.2融点49.2~49.3℃沸点299.4~299.7℃比重1.1229(水25℃,測定温度25℃)屈折率(n)1.67034溶解度0.167g/100g…

ファイトクネヒト鉱(データノート) ふぁいとくねひとこうでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ファイトクネヒト鉱英名feitknechtite化学式β-MnOOH少量成分Fe3+,過剰のH2O結晶系三方硬度未測定。極低比重3.25色褐黒光沢鈍い条痕褐劈開一方向に完…

リン酸ナトリウム(データノート) りんさんなとりうむでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
リン酸ナトリウムリン酸ナトリウム12水和物Na3PO4・12H2O式量380.1融点73.4℃沸点―比重1.62結晶系三方屈折率(n) 1.4458溶解度28.32g/100g(水15℃)[…

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベルリン・フィルハーモニーかんげんがくだん Berliner Philharmoniker

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ドイツのオーケストラ。 1882年創立。歴代の常任指揮者に A.ニキシュ,W.フルトベングラー,H.カラヤンら世界の名指揮者を迎えている。 1957年以降数…

鉄ミョウバン てつミョウバン iron alum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鉄 (III) を含むミョウバンで,化学式は一般に MFe(SO4)2・12H2O 。MはK,NH4,Rb,Cs など。普通はカリウム塩をさす。淡紫色の立方晶系結晶。融点 3…

ヨウ化イソプロピル ヨウカイソプロピル isopropyl iodide

化学辞典 第2版
2-iodopropane.C3H7I(169.99).CH3CHICH3.イソプロピルアルコールとヨウ化水素から得られる.液体.融点-90.0 ℃,沸点89.5 ℃.1.714.1.5026.有…

リン(燐)酸カルシウム (りんさんカルシウム) calcium phosphate

改訂新版 世界大百科事典
化学式Ca3(PO4)2。リン酸三カルシウムまたは第三リン酸カルシウムとも呼ばれる。リン灰石として天然に産出し,また土壌中に広く分布して含まれ,植…

ブラシュ石 ぶらしゅせき brushite

日本大百科全書(ニッポニカ)
カルシウム(Ca)の含水酸性リン酸塩。CaH[PO4]・2H2Oの式が示すように石膏(せっこう)と同構造。チャーチ石系に属する。自形はb軸方向に扁平(へんぺ…

毛管現象 (もうかんげんしょう) capillarity capillary phenomenon

改訂新版 世界大百科事典
毛細管現象ともいう。液中に立てた細い管(毛細管)の中や,2枚の板の細隙の間の液体の高さと,外側の液体の高さとが食い違う現象。その原因は管の壁…

水【みず】

百科事典マイペディア
化学式はH2O。酸素と水素との化合物で,常温では無色無臭の液体。1気圧での融点0.00℃,沸点100.00℃。3.98℃で密度最大(0.999973g/cm3)。固体の水は…

光解離(こうかいり) こうかいり

日本大百科全書(ニッポニカ)
分子が光量子の働きにより、その成分の原子に分かれること。光解離(ひかりかいり)ともいう。たとえば大気中の酸素は、高層に拡散した水蒸気が太陽紫…

GIGABEAT

事典 日本の大学ブランド商品
[機械]九州工業大学(福岡県北九州市戸畑区)の大学ブランド。H2Cテクノロジーを導入したデジタルオーディオプレーヤー。H2Cテクノロジー(Highorde…

歴史社会学 れきししゃかいがく historical sociology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
F.H.ギディングズが初めて使用して以来,多くの学者によってさまざまな見解が述べられており,用法も異なる。今日では社会を考察する認識的視角の違…

メチレンブルー methylene blue

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
青銅色の光沢をもった暗緑色,無臭の結晶。 C16H18ClN3S・3H2O で表わされる。水,アルコール,クロロホルムに可溶。水溶液は青色を呈する。ジメチル…

アインシュタインの比熱式 アインシュタインのひねつしき Einstein's specific heat formula

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
固体の定積比熱が低温においてデュロン=プチの法則からずれることを説明するため 1907年 A.アインシュタインが提示した比熱式。固体の結晶の各原子…

電磁相互作用 でんじそうごさよう electromagnetic interaction

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
荷電粒子と電磁場(光子)の相互作用で,その強さは微細構造定数 e2/ℏc=1/137.04 で特徴づけられる。ただし,ℏ=h/2πであり,e は電気素量,h はプ…

有機水銀化合物 (ゆうきすいぎんかごうぶつ) organomercury compound

改訂新版 世界大百科事典
目次  環境汚染有機金属化合物の一種で,水銀と炭素との直接結合を有する化合物の総称。現在ではとくにアルキル基またはアリール基と結合した水銀…

シラン シラン silane

化学辞典 第2版
狭義では,SiH4のことをいう.ケイ素数2以上のものと区別するにはモノシランともいう.飽和炭化水素に相当するSinH2n+2全体をさすこともある.n = …

酸塩化物【さんえんかぶつ】

百科事典マイペディア
酸の水酸基を塩素で置換した化合物の総称。通常カルボン酸の塩化物をいう。塩化アセチルCH3COCl,塩化ベンゾイルC6H5COClなど。酸無水物と同様,アン…

詩劇【しげき】

百科事典マイペディア
韻文による演劇。散文によるものよりも先行し,ギリシア,ローマ,古典主義,ロマン主義期の演劇は多く韻文によっており,散文による演劇が主流にな…

デビッソン

百科事典マイペディア
米国の物理学者。シカゴ大学でミリカンの指導を受け,1913年渡英してJ.J.トムソンのもとで研究,1917年―1946年ベル電話研究所員。1927年L.H.ジャーマ…

ばら‐せいうん【薔薇星雲】

デジタル大辞泉
一角獣座にある散光星雲。距離は約4600光年。名称は、写真に撮ると散開星団を中心として赤っぽい輝線(Hα)を放つHⅡ領域がバラの花のように広がって…

グレイ

百科事典マイペディア
物質に吸収された放射線のエネルギー(吸収線量)の計量単位。記号Gy。電離性放射線の照射により物質1kgにつき1Jのエネルギーが与えられるときの吸収…

カルビノール carbinol

改訂新版 世界大百科事典
メチルアルコールの別称。A.W.H.コルベはメチルアルコールにカルビノールの名称を与え,他の一価アルコールをその置換体として命名した。たとえばエ…

クラパム派 クラパムは Clapham Sect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イギリス国教会内部の福音主義者の小グループ。 1790年頃から 1830年頃にかけてロンドン南部クラパム小教区を中心に,奴隷制の制限,シエラレオネ植…

サボテングサ(仙人掌草) サボテングサ Halimeda opuntia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
緑藻類ミル目ミル科の海藻。藻体は石灰質を蓄積し,サボテン状にところどころにくびれがあり,緑色。いろいろの種があるが,日本ではこの類の一種ウ…

シクロヘキシルアミン cyclohexylamine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
魚臭をもつ無色の液体。化学式 C6H11NH2 。沸点 135℃。水に容易に溶けて強い塩基性を示す。またほとんどすべての有機溶媒によく溶ける。アニリンの高…

ジメドン dimedone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 C8H12O2 。5,5-ジメチル-1,3-シクロヘキサジオンのこと。分解点 148~150℃の結晶。水に溶けて弱酸性を示す。アルコール,クロロホルム,ベ…

馬尿酸 ばにょうさん hippuric acid

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
N -ベンゾイルグリシンともいう。化学式 C6H5CONHCH2COOH 。草食動物の尿中に見出される物質で,馬尿から初めて取出されたのでこの名がある。針状晶…

リンタングステン酸 リンタングステンさん phosphotungstic acid

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
タングストリン酸,ウォルフラモリン酸ともいう。リンモリブデン酸と同型のヘテロポリ酸である。例としてホスホ十二タングステン酸三水素 H3[PW12O40…

ディーコン法 ディーコンほう Deacon process

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
工業的な塩素製造法の一つ。イギリスの H.ディーコンが発明した (1868) 方法で,銅触媒の存在下で塩化水素を空気によって酸化して塩素をつくる。この…

フェノバルビタール phenobarbital

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
C12H12N2O3 。ルミナールともいう。バルビツル誘導体系の長時間作用型鎮静催眠剤。エチル化フェニルマロン酸エステルと Na- アルコラートの存在下で…

ホモゲンチジン酸

栄養・生化学辞典
 C8H8O4 (mw168.15).  2,5-ジヒドロキシフェニル酢酸.フェニルアラニンやチロシンの代謝中間体で,この物質を代謝する酵素を欠損した患者は,こ…

ムルナガンの状態方程式【Murnaghan's equation of states】

法則の辞典
高温高圧下における圧力 P と体積 v の関係式の一つ.K は体積弾性率,K′ はその一次微分,K″ は二次微分であるとする.添字のゼロは P…

クロムなめし クロムナメシ chrome tanning

化学辞典 第2版
クロムの水酸化物塩による皮なめし.なめし液の基本構造は,[CrOH(H2O)5]SO4で,皮革を浸液加熱処理すると,配位結合,造塩反応,吸着が起こり,クロ…

BHT ビーエッチティー

化学辞典 第2版
2,6-di-t-butyl-4-hydroxytolueneの略称.C15H24O(220.36).p-クレゾールにイソブテンを反応させて合成される.融点71 ℃,沸点265 ℃.1.048.1.4895…

エチオポルフィリン エチオポルフィリン etioporphyrin

化学辞典 第2版
C32H38N4(478.68).側鎖に4個のメチル基と4個のエチル基をもつポルフィリンの一種.Ⅲ型がオイルシェール,そのほか,歴青炭類に含まれている.コプロ…

ヒドノカルピン酸 ヒドノカルピンサン hydnocarpic acid

化学辞典 第2版
11-(2-cyclopenten-1-yl)undecanoic acid.C16H28O2(252.38).中国医薬でハンセン病の治療に用いる大風子(Hydnocarpus anthelminticaの種子)に,グリ…

魚眼石(データノート) ぎょがんせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
魚眼石英名apophyllite化学式KCa4Si8O20(F,OH)・8H2O少量成分V結晶系正方硬度4.5~5比重2.3~2.4色無,白,淡黄,淡緑,ピンク光沢ガラス,真珠条痕…

毒鉄鉱(データノート) どくてっこうでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
毒鉄鉱英名pharmacosiderite化学式KFe3+4[(OH)4|(AsO4)3]・5~7H2O少量成分Na,Al,Ba,Ca,P結晶系等軸硬度2.5比重2.90色草緑,橄欖緑,褐,赤,黄光…

フェルグソン石(データノート) ふぇるぐそんせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
フェルグソン石英名fergusonite-(Y)化学式YNbO4少量成分U,Th,Ca,Pb,他の稀土類元素,Ti,Ta,Fe,Mn,H2O結晶系正方硬度5.5~6.5比重4.5~5.5色褐黒~暗褐…

カール・ヘルベルト シェール Karl Herbert Scheer

20世紀西洋人名事典
1928.6.19 - ? ドイツの作家。 西ドイツ出身。 別名K.H. シェール。 ヴァルター・エルンスティング(クラーク・ダールトン)と共同作業で「ペリー・…