赤崎村あかさちむら
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:沖縄島中部石川市赤崎村所在地については不明だが、石川(いひちやー)村の北部、金武(きん)湾に面した赤崎原(あかさちばる)辺りに存在…
大田 実 オオタ ミノル
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の海軍中将 生年明治24(1891)年4月7日 没年昭和20(1945)年6月13日 出生地千葉県長柄町 学歴〔年〕海兵(第41期)〔大正2年〕卒 経歴昭…
羽地内海はねじないかい
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:沖縄島北部名護市羽地内海本部(もとぶ)半島北東部と屋我地(やがじ)島・奥武(おう)島に囲まれた海域。南北約四キロ・東西約六キロ。内…
西江前村いりめーむら
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:沖縄島北部伊江村西江前村[現]伊江村西江前(にしえまえ)西江上(いりうい)村の南に位置する。明治八年(一八七五)に西江(いり)村が…
常任委員会制度 じょうにんいいんかいせいど standing committee system
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 議会運営や議案審議を常設の委員会を中心に行なう制度。アメリカ合衆国の議会で発達した制度で,イギリス議会の本会議中心主義(→本会議)と対比され…
法華会【ほっけえ】
- 百科事典マイペディア
- 《法華経》を読誦(どくじゅ)し,その功徳(くどく)をたたえる法会。606年聖徳太子が講じたのが初例とされる。以後,諸寺で行われるが,東大寺,興福寺…
会党【かいとう】
- 百科事典マイペディア
- 中国の非宗教的反体制秘密結社の一般的呼称。〈会〉も〈党〉も〈なかま〉という意味で,単に〈会〉といったこともある。党社,幇会(パンホイ),幇(パ…
あかもん‐かい〔‐クワイ〕【赤門会】
- デジタル大辞泉
- 「赤門学友会」の略称。また、その下部組織である地域・職域などごとの東京大学卒業生の同窓会。
カルメル会【カルメルかい】
- 百科事典マイペディア
- ラテン語でOrdo Fratrum Carmelitarum。カトリック修道会の一つで,シナイのカルメル山中で隠修生活をしたベルトルドゥスが開祖(認可1226年)。ヨハ…
新人会【しんじんかい】
- 百科事典マイペディア
- 大正中期〜昭和初期の東京帝大学生を中心とした思想運動団体。1918年吉野作造や渡辺政之輔らの賛同を得て,赤松克麿や宮崎竜介らが結成。〈人類解放…
憲政会【けんせいかい】
- 百科事典マイペディア
- 大正時代の政党。1916年立憲同志会・中正会・公友倶楽部の合同で結成。加藤高明を総裁にし,197名の議員を有していたが,1924年護憲三派の加藤内閣の…
聴聞会【ちょうもんかい】
- 百科事典マイペディア
- 行政機関が,規則の制定,行政処分または行政上の裁判をするにあたり,その行為の適法性・正当性を期して,行政手続の一つとして利害関係人や第三者…
じぜん‐かい〔‐クワイ〕【慈善会】
- デジタル大辞泉
- 1 慈善事業を行う資金集めのために開く会。映画会・音楽会など。2 慈善事業を目的とする団体。
せち‐え〔‐ヱ〕【節会】
- デジタル大辞泉
- 節日せちにちその他重要な公事くじのある日に、天皇が諸臣に酒食を賜る儀式。元日・白馬あおうま・踏歌とうか・端午たんご・豊明とよのあかりの五節…
こんしん‐かい〔‐クワイ〕【懇親会】
- デジタル大辞泉
- 参加した人々が互いに知り合い、また、親しみを深めるための会。飲食を伴うことが多い。親睦会。[類語]茶話会・会食・懇談会・相伴・陪食・伴食
さい‐え〔‐ヱ〕【斎会】
- デジタル大辞泉
- 1 僧尼を招いて斎食さいじきを施す法会。2 神を祀る儀式。御斎会ごさいえ。
じょうてい‐かい〔ジヤウテイクワイ〕【上帝会】
- デジタル大辞泉
- 中国、清末の宗教的秘密結社。1847年、洪秀全が広西省桂平県で組織。上帝2を唯一神として崇拝する。太平天国の前身となった。拝上帝会。
しょうりょう‐え〔シヤウリヤウヱ〕【精霊会】
- デジタル大辞泉
- 1 ⇒盂蘭盆うらぼん2 (「聖霊会」と書く)陰暦2月22日の聖徳太子の忌日に、法隆寺・四天王寺などで行われる法会。現在は4月12日に行われる。上宮太…
ちゅうせん‐かい〔チウセンクワイ〕【抽×籤会】
- デジタル大辞泉
- くじ引きの催し。「年末恒例の抽籤会」
のう‐かい〔‐クワイ〕【農会】
- デジタル大辞泉
- 明治32年(1899)公布の農会法により、農事の改良・発達を図ることを目的として設立された地主・農民の団体。昭和18年(1943)農業会に統合された。
はな‐かい〔‐クワイ〕【花会】
- デジタル大辞泉
- 《「はながい」とも》1 職人・博徒などが知人から金を得るために回状をまわして催す会。2 小唄・浄瑠璃・踊りなどの名広めの会。
みなづき‐え〔‐ヱ〕【▽水無月会】
- デジタル大辞泉
- 最澄の忌日の6月4日に比叡山延暦寺で行われる法会。長講会。
だいぎし‐かい〔‐クワイ〕【代議士会】
- デジタル大辞泉
- 衆議院に議席を持つ各政党・会派が、衆議院本会議の前に、所属の衆議院議員を集めて開催する会議。衆議院議員会。衆議院議員総会。→両院議員総会
と‐ぎかい〔‐ギクワイ〕【都議会】
- デジタル大辞泉
- 東京都の議決機関。都議会議員により組織され、都の自治に関する事項について意思決定を行う。東京都議会。
ちょく‐え〔‐ヱ〕【勅会】
- デジタル大辞泉
- 勅旨によって行われる法会。
でんどう‐かい〔デンダウクワイ〕【伝道会】
- デジタル大辞泉
- 主としてプロテスタント教会で、宣教師を海外に派遣し伝道することを目的として設立された組織。
だいじょう‐え〔‐ヱ〕【大乗会】
- デジタル大辞泉
- 三会の一。五部の大乗経を講説賛嘆する法会。承暦3年(1079)に始まり、毎年10月に京都法勝寺で行われる。
よせん‐かい〔‐クワイ〕【予×餞会】
- デジタル大辞泉
- 卒業や旅行などに先立って行う送別会。
ゆいしき‐え〔‐ヱ〕【唯識会】
- デジタル大辞泉
- 唯識論を講讃する法会。奈良の春日かすが神社で行われた。唯識講。
竜池会【りゅうちかい】
- 百科事典マイペディア
- 1879年,日本美術の伝統の擁護と啓蒙を目的として,佐野常民,九鬼隆一らが結成した美術団体。1887年日本美術協会と改称。春秋2回に分けて展覧会を…
会理
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:承平5.12.24(936.1.20) 生年:仁寿2(852) 平安初期の真言宗の僧で美術に秀でた人物。宗叡,聖宝に師事して密教を修学。延長6(928)年東寺二長者…
『舞踏会』
- とっさの日本語便利帳
- 芥川龍之介 明治十九年十一月三日の夜であった。当時十七歳だった――家の令嬢明子は、頭の禿げた父親と一しょに、今夜の舞踏会が催さるべき鹿鳴館の階…
フュウザン会 ふゅうざんかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大正初期の革新的な青年作家によって結成された美術集団。1912年(大正1)10月、高村光太郎(こうたろう)、斎藤與里(より)、岸田劉生(りゅうせい)らの…
浪人会 (ろうにんかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 玄洋社,黒竜会に連なる国家主義団体。1908年,田中弘之の主唱によって,〈憂国の志士〉をもって任ずるいわゆる〈浪人〉のクラブとして創立された。…
ベネディクト会 (ベネディクトかい) Benedictine Order Ordo Sancti Benedicti[ラテン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 美術ヌルシアのベネディクトゥスがモンテ・カッシノで創始した共住制修道会,および彼の妹スコラスティカScholasticaを中心として結成された…
緑風会 (りょくふうかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 参議院の会派。1947年5月17日第1回参議院選挙で当選した山本有三(勇造),佐藤尚武,河井弥八,下条康麿らが,二院制を生かし,良識的な議会活動を…
会陰 (えいん) perineum
- 改訂新版 世界大百科事典
- 肛門と外陰部の間の狭い部分をいうが,広義にはその下にある会陰筋が含まれる。会陰筋は尿生殖隔膜と骨盤隔膜にわけられる。尿生殖隔膜は前方にあり…
オラトリオ会 (オラトリオかい) Oratorium[ラテン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 祈りと司牧に献身するために共同生活をするカトリック教区司祭会で,イタリア・オラトリオ会とフランス・オラトリオ会がある。前者は1552年ローマで…
会子 (かいし) Huì zǐ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,宋代に民間で用いられた手形,またこれにならって南宋政府が発行した紙幣。手形は寄付会子,便銭会子,寄付兌便銭物会子と呼ばれる。〈寄付〉…
会党 (かいとう) huì dǎng
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の清代以降の非宗教的反体制秘密結社の総称。会も党も“なかま”の意味で,もとは単に会といったが,清末に孫文ら革命党が合作を働きかけていらい…
政友会 (せいゆうかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 政党政治の確立 混迷・分裂・解散明治後期から昭和前期にいたる代表的政党。正式の名称は立憲政友会で,昭和期には立憲民政党(民政党)…
仁王会 (にんのうえ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仁王般若会,仁王経会ともいう。護国三部経の一つである《仁王経》を所依とし,100の仏菩薩像と100の高座を設け,100人の僧を請じ,鎮護国家・万民快…
涅槃会 (ねはんえ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仏忌(ぶつき),常楽会ともいう。釈迦入滅の2月15日に,遺徳を追慕し報恩謝徳の意を表す仏会。涅槃は元来,物の消滅する意味である。釈迦の入滅の日…
学芸会 がくげいかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 児童・生徒に表現的、創造的な集団活動の楽しさを体験させるとともに、平素の学習の成果を相互に交流させることを目的に、通常は全校的な規模で、演…
サレジオ会 されじおかい Societas Salesiana ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 青少年のキリスト教教育を目的とする修道会。創設者ドン・ボスコにちなみ、ドン・ボスコ会Societas Don Bosco(略称SDB)ともいう。1859年、聖フラン…
山岳会 さんがくかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 登山を愛好する人々の団体。小は2、3人から、大は数千人規模のものまであり、また全国的なもの、地域的なもの、職場・学校などに限定されるもの、ハ…
イエズス会 いえずすかい Societas Jesu
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 16世紀にイグナティウス・デ・ロヨラによって創立された、カトリック教会に属する男子修道会。ジェスイット教団、耶蘇(ヤソ)会ともいう。[門脇佳吉…
光悦会 こうえつかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 本阿弥(ほんあみ)光悦の遺徳をしのぶ茶会。春に催される東京の大師会(たいしかい)と、秋に催される京都の光悦会は、現今東西の双璧(そうへき)をなす…
啓明会 けいめいかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1919年(大正8)下中弥三郎(しもなかやさぶろう)を中心として結成された最初の教員組合。大正期の物価騰貴による小学校教員の生活難と、大正デモクラ…
温習会 おんしゅうかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「おさらい」ともいう。舞踊、音曲などを稽古(けいこ)している人々が習得した技芸を発表する会をいい、指導者(師匠)が主催する。劇場などで大掛り…