「凹」の検索結果

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千石原遺跡せんごくばらいせき

日本歴史地名大系
新潟県:三島郡三島町吉崎村千石原遺跡[現]三島町吉崎 千石原千石原丘陵の南端、標高六九メートルの先端部に位置する縄文中期の集落跡。昭和四六年…

佐渡畑遺跡さどばたけいせき

日本歴史地名大系
福島県:大沼郡三島町川井村佐渡畑遺跡[現]三島町川井 下原只見(ただみ)川南岸の河岸段丘上、標高約三〇〇メートルに立地する。昭和四〇年(一九…

前田遺跡まえだいせき

日本歴史地名大系
岐阜県:郡上郡白鳥町前谷村前田遺跡[現]白鳥町前谷前谷(まえだに)集落の南端、長良川支流前谷川の左岸段丘上、標高五〇〇メートルに位置。発掘…

トムソンの法則 トムソンノホウソク Thomson's law

化学辞典 第2版
液体の小滴が小さくなるにつれて,その蒸気圧pr が平滑な液面の示す蒸気圧 p∞ より大きくなることや,気相に対して,毛管のなかで凹面をなす液面の蒸…

ライマン(Theodore Lyman) らいまん Theodore Lyman (1874―1954)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの物理学者。ボストンに生まれる。ハーバード大学で学んだのち、イギリスのキャベンディッシュ研究所、ドイツのゲッティンゲン大学に留学。…

芳ヶ平湿地群【よしがだいらしっちぐん】

百科事典マイペディア
群馬県草津町と中之条町にまたがる湿原・湖沼群で,長野県との県境にも近い。草津白根山から北東にかけて,火山活動を成因とする凹地に湖や湿地が点…

すっぽん‐たけ【鼈茸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 担子菌類スッポンタケ科のキノコ。夏から秋にかけ、山野、庭、路傍に発生する。高さ約一〇センチメートル。若い時は径約五センチメートル…

猿酒 さるざけ

日本大百科全書(ニッポニカ)
サルが山中の木のうろや岩の凹(くぼ)みなどに蓄えておいた木の実や果実が、雨や露などと混じり合って自然に熟し、数日の間に発酵して酒ようのものに…

三島船 さんとうせん three islands vessel

日本大百科全書(ニッポニカ)
船首部・中央部・船尾部の上甲板から上に船楼が突き出た構造の船。それぞれ船首楼・船橋楼・船尾楼といい、遠くから見ると波間に三つの島のような船…

指圧痕 しあつこん digital impression

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
脳回陥凹陰影ともいう。大脳皮質の脳回のふくらみに対応して,頭蓋の内面が圧迫されて脱灰を起し,指で押したように骨が薄くなる状態をいう。指圧痕…

結膜結石 けつまくけっせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
まぶたの裏側にある眼瞼(がんけん)結膜の表面の陥凹部や管状の陥凹部(ヘンレ腺(せん))に沈着した白色~黄白色の小塊。複数みられることが多い。眼…

カール Kar; cirque

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
氷河地形の一種で,原語はオーストリア東部の言葉。圏谷ともいう。氷食地域の谷頭または山腹斜面に発達する半碗状の凹地。側壁は強い氷食の結果,急…

かん‐ぼつ【陥没】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 地盤などの一部が落ち込んで穴ができること。土地が沈下すること。[初出の実例]「参河国地震、壊二正倉四十七一、又百姓廬舎、往々陥没…

荏柄天神社前遺跡えがらてんじんしやまえいせき

日本歴史地名大系
神奈川県:鎌倉市二階堂村荏柄天神社前遺跡[現]鎌倉市二階堂昭和一一年(一九三六)荏柄天神社下の民家の井戸掘り作業中に確認された。地表下三メ…

上並松遺跡かみなまついせき

日本歴史地名大系
新潟県:三島郡越路町来迎寺村上並松遺跡[現]越路町来迎寺 並松越路原(こしじはら)丘陵上の標高約一〇〇メートル、丘陵頂上部にある縄文後期初頭…

宮下原遺跡みやしもはらいせき

日本歴史地名大系
新潟県:南魚沼郡六日町宮村下新田宮下原遺跡[現]六日町宮村下新田魚野(うおの)川の支流三国(さくり)川と五十沢(いかさわ)川に挟まれた沖積…

下野遺跡しものいせき

日本歴史地名大系
山形県:西置賜郡小国町増岡村下野遺跡[現]小国町増岡 下野小国盆地北西部、西流する横(よこ)川と荒(あら)川との合流点東四〇〇メートル、荒川…

リム湾 (リムわん) Limfjorden

改訂新版 世界大百科事典
デンマークのユトランド半島北部を横切る海跡湖。長さ180km。東の口から約25kmのオールボまでは川のように狭く,潜函式水底トンネルが南と北を結んで…

岩船台遺跡いわふねだいいせき

日本歴史地名大系
栃木県:那須郡湯津上村湯津上村岩船台遺跡[現]湯津上村湯津上那珂川右岸比高約八メートルの台地上にあり、約二ヘクタール強を占める縄文遺跡。縄…

大古遺跡おおふるいせき

日本歴史地名大系
和歌山県:西牟婁郡日置川町大野村大古遺跡[現]日置川町大古 上仙湯日置川の右岸、南に延びる丘陵にある縄文中期から鎌倉時代にかけての遺跡。標高…

変曲点 へんきょくてん

日本大百科全書(ニッポニカ)
曲線が凹凸の状態を変える点をいう。xy平面上の曲線y=f(x)は、a≦x≦bにおいて、その点の任意の2点P1(x1,f(x1)),P2(x2,f(x2))をとるとき、その間にある…

多角形 たかくけい

日本大百科全書(ニッポニカ)
いくつかの線分で囲まれた平面図形をいう。その線分を多角形の辺といい、隣り合う線分の共通の端点を多角形の頂点という。多角形を多辺形ともいう。…

鉄券 (てっけん) tiě juǎn

改訂新版 世界大百科事典
中国で君主が功臣を封建する際に用いる瓦状の鉄製の割符。券は契,すなわち誓約の意。高さ1尺,幅2尺で,表(凸)面には功臣の履歴・功績が,裏(凹…

松原湖 まつばらこ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
長野県東部,八ヶ岳連峰の北東麓,小海町にある湖沼群。群中最大の猪名湖の通称でもある。いずれも天狗岳から流出した泥流堆積物の凹地に湛水して形…

東ヨーロッパ人種 ひがしヨーロッパじんしゅ East-European race

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東方人種あるいは東バルチック人種ともいう。また,S.M.ガーンらのいう北東地方人種にほぼ相当。コーカソイドのうちでも最も体表が明色である。皮膚…

ニッチ niche

改訂新版 世界大百科事典
彫像,花瓶,噴水などを置くために,壁をえぐって造られた凹状の部分。壁龕(へきがん)ともいう。古代ローマ建築でとくに盛んに造られた。平面は一…

膵臓【すいぞう】

百科事典マイペディア
脊椎動物の消化器に付属する肝臓に次ぐ大型の消化腺。ヒトの膵臓は長さ約15cmの細長い器官で,胃のうしろを横走し,左端は細く,脾臓近くまで達して…

浮きドック【うきドック】

百科事典マイペディア
船舶の検査・修理のための浮体構造物。陸上の乾ドックに対して海上に浮かぶので浮きドックという。横断面は凹字形で両端は開放され,多数に区画した…

浮彫【うきぼり】

百科事典マイペディア
平面上に形象を盛り上げ,浮き出させる彫塑技法。レリーフreliefともいい,イタリア語のレリエボrelievo(浮き上がらせる)に由来する。浮き出す像の…

カテナ catena

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
特定の土壌地域内で,同様な土壌母材から生成したが起伏または排水条件の違いによって,土壌の特徴が異なっている現象。最もよく用いられるのは,カ…

すじ‐め(すぢ‥)【条布】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 褐藻類コンブ科の海藻。岩手県以北の北太平洋沿岸の岩礁に着生する。茎は円柱状で長さ一〇~二〇センチメートル。葉片は幅約一〇センチメ…

川内遺跡こうちいせき

日本歴史地名大系
新潟県:柏崎市鯨波村川内遺跡[現]柏崎市鯨波 川内米山(よねやま)山塊の北東山麓、鯨波(くじらなみ)に流れ出る前(まえ)川の左岸段丘にある縄…

崩野遺跡くえんのいせき

日本歴史地名大系
宮崎県:南那珂郡南郷町橋之口村崩野遺跡[現]南郷町榎原丙 崩野南郷川右岸の台地上に立地する縄文時代の遺跡。昭和六二年(一九八七)と平成元年(…

カルスト地形 かるすとちけい

日本大百科全書(ニッポニカ)
石灰岩地域に発達する特殊な侵食(溶解侵食=溶食)地形の総称。この名称は、スロベニア北西部カルスト地方に多く分布することに由来する。これは、…

雪渓 せっけい snow patch

日本大百科全書(ニッポニカ)
残雪が融(と)けることなく、夏の遅い時期まで山地の谷間や凹地を埋めて残っているもの。尾根の風下(かざしも)側に雪が吹きだまってできる「吹きだま…

ちょく‐しゃ【直射】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① まともに射ること。まっすぐ射ること。また、まっすぐにうち上げること。[初出の実例]「独雷公之降、直射旁激、無レ有二定処一」(出典:…

へこ‐た・れる

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]へこた・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙① つらくて中途でくじける。だめだと思って元気をなくす。まいって…

腐植泥 ふしょくでい

日本大百科全書(ニッポニカ)
土壌学上の述語ではないが、土壌生成物としての腐植と、湿地や河口あるいは海浜の凹所に沈積した泥土との混合物の意味で使われることがある。低湿地…

広島遺跡ひろしまいせき

日本歴史地名大系
岐阜県:加茂郡白川町広島村広島遺跡[現]白川町坂ノ東 広島飛騨川右岸の河岸段丘に位置する縄文遺跡。昭和五七年(一九八二)から翌年にかけて発掘…

朝日遺跡あさひいせき

日本歴史地名大系
新潟県:三島郡越路町来迎寺村朝日遺跡[現]越路町来迎寺信濃川と渋海(しぶみ)川に挟まれた舌状台地、標高約七〇メートルの東向き先端部にある縄…

押出仏 おしだしぶつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
造仏技法の一つ。鎚ちょう (ついちょう) 像ともいう。薄い銅板に仏像を半肉に浮き出させたもので,多くは表面に箔をおいている。従来の説として原型…

シャガ(射干) シャガ Iris japonica

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アヤメ科の常緑多年草。湿った山林の斜面などに群生する。アジア東部温帯に分布し,日本では本州,四国,九州に自生する。根茎は浅く地下をはい長い…

クワガタソウ(鍬形草) クワガタソウ Veronica miqueliana

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ゴマノハグサ科の多年草。山野に自生する。茎は直立,高さ 15cmほどで分枝しない。葉は表面に毛があり,長楕円状卵形で鋸歯をもち,対生する。初夏に…

曲川村まがりかわむら

日本歴史地名大系
佐賀県:東松浦郡肥前町曲川村[現]肥前町大字万賀里川(まがりかわ)唐津から入野(いりの)村への道筋にあたり、石切(いしきり)坂の急坂は古く…

日時計【ひどけい】

百科事典マイペディア
太陽の日周運動による物体の影の長さや方向の変化から時刻を知る装置。最も簡単なものは棒を鉛直に立てたものだが,同時刻の影の位置は季節により異…

コロタイプ

百科事典マイペディア
写真製版法で最も早く(1868年)実用化された印刷版。アートタイプartotypeまたは玻璃(はり)版とも呼ぶ。ガラス板にゼラチン,重クロム酸アンモニウ…

十二指腸【じゅうにしちょう】

百科事典マイペディア
胃の幽門に続く小腸の始まりの部分。指を12本並べた程度の長さなのでこの名があるが,実際はそれよりやや長く25〜30cm。横にしたU字形またはC字形を…

ソルトン湖 そるとんこ Salton Sea

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカ合衆国、カリフォルニア州南東部のインペリアル谷にある海面下の塩湖。この凹地(くぼち)はコロラド川の河口部の堆積(たいせき)作用によりふ…

大袋遺跡おおふくろいせき

日本歴史地名大系
群馬県:館林市羽附村大袋遺跡[現]館林市花山町 大袋鶴生田(つるうだ)川によって開析された邑楽(おうら)・館林台地北辺の城(じよう)沼の南に…

鳥取砂丘 (とっとりさきゅう)

改訂新版 世界大百科事典
鳥取県東部,千代(せんだい)川の河口両岸に発達する海岸砂丘。日本海に面して西から湖山(こやま)砂丘,浜坂砂丘,福部(ふくべ)砂丘の三大砂丘…

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