平松村ひらまつむら
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:奈良市西ノ京地区平松村[現]奈良市平松町宝来(ほうらい)村東南に所在。西大寺田園目録に「添下郡右京二条四坊十五坪内三段、畠、平松ニ…
下土底浜村しもどそこはまむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:中頸城郡大潟町下土底浜村[現]大潟町土底浜(どそこはま)北国街道に沿った日本海沿岸の村で、北東は四ッ屋浜(よつやはま)村、南西は中…
佐渡村さわたりむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:燕市佐渡村[現]燕市佐渡小牧(こまき)村の南に連なり、東流する中(なか)ノ口(くち)川が北に大きく蛇行する地点に位置する。慶長五年…
妹村いもとむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:愛知郡愛東町妹村[現]愛東町妹愛知川右岸、曾根(そね)村の北西に位置する。中世は鯰江(なまずえ)庄の一部と推定される。春日神社のあ…
母原村もはらむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:北九州市(旧豊前域)小倉南区母原村[現]小倉南区母原新道寺(しんどうじ)村の北、貫(ぬき)山系の西麓にあたり、紫(むらさき)川支流…
黒川村くろがわむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:北九州市(旧豊前域)門司区黒川村[現]門司区黒川西(くろがわにし)一―三丁目・黒川・春日町(かすがまち)・高砂町(たかさごちよう)・…
恵良村えらむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:直入郡荻町恵良村[現]荻町恵良原(えらはる)文禄二年(一五九三)閏九月一三日の田原紹忍知行方目録(中川家文書)に「百弐十九石壱斗弐…
新藤村しんどうむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:直入郡荻町新藤村[現]荻町新藤北に滝水(たきみず)川、南は藤渡(ふじわたり)川が流れ、南北に険しい崖が連なる中間の台地に水田が開か…
今岡村いまおかむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:英田郡大原町今岡村[現]大原町今岡宮本(みやもと)村の北に位置。宇喜多氏時代に北西の辻堂(つじどう)村より分村したという(東作誌)…
下島遺跡しもじまいせき
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:恵那郡福岡町高山村下島遺跡[現]福岡町高山 向知原付知(つけち)川左岸の河岸段丘に位置する。大正一〇年(一九二一)頃の開墾に際して多…
一念、岩をも徹す
- ことわざを知る辞典
- 強固な信念で事に当たれば成し難いと思われたことも成し遂げることができる。 [解説] 石を虎と思って放った矢が石を貫き通したという「韓詩外伝―六」…
しょう‐はん〔セウ‐〕【小藩】
- デジタル大辞泉
- 1 領地の石高の少ない藩。2 慶応4年(1868)禄高で諸藩を3区分したうちの、1万石以上9万石未満の藩。明治3年(1870)に改めて5万石未満とした。→大…
りょく‐でい【緑泥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大陸棚斜面上に分布し、多量の海緑石を含む緑色の泥。〔英和和英地学字彙(1914)〕② 「りょくでいせき(緑泥石)」の略。
榴輝岩
- 岩石学辞典
- オンファサイト(omphacite,翡翠(ひすい) 輝石─透輝石系の輝石)とパイロープに富む石榴石からなる密度の大きい緻密な粒状の岩石で,時に層状で産…
水沢村みずさわむら
- 日本歴史地名大系
- 福島県:双葉郡双葉町水沢村[現]双葉町水沢前田(まえだ)川左岸の小集落で、北東は前田村、北は目迫(めさく)村。明暦二年(一六五六)宮迫(み…
石倉村いしくらむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:姫路市旧揖保郡地区石倉村[現]姫路市石倉下伊勢(しもいせ)村の南、大津茂(おおつも)川中流域に位置する。美作道が通り、揖東(いつと…
鍛冶屋村かじやむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:揖保郡新宮町鍛冶屋村[現]新宮町鍛冶屋上莇原(かみあざわら)村の東に位置し、栗栖(くりす)川上流左岸に立地する。揖西(いつさい)郡…
宮尾村みやおむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:大分市旧大南町地区宮尾村[現]大分市宮尾吉野(よしの)川上流にある辻(つじ)村の北東に位置し、南は月形(つきがた)村。江戸時代を通…
向山田村むこうやまだむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市向山田村[現]竹田市向山田玉来(たまらい)川中流南岸にあり、東は漆迫(うるしざこ)村、北は山田村。正保・元禄・天保の各郷帳に…
白拍子村しらびようしむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:磐田市白拍子村[現]磐田市白拍子草崎(くささき)村の東、僧(ぼうそう)川東岸の平野部にある。豊田(とよだ)郡に属する。村名は、平重…
碁石ヶ峰ごいしがみね
- 日本歴史地名大系
- 富山県:氷見市碁石ヶ峰氷見市と石川県鹿島(かしま)郡鹿島町、同県羽咋(はくい)市の三市町にまたがり、標高四六一メートル。天から落下した石を…
越畑村こえはたむら
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:矢板市越畑村[現]矢板市越畑安沢(あんざわ)村の南、内(うち)川右岸の沖積地に位置する。内川の河床が低いため八ヵ所の天水池を造り利…
藤堂氏 とうどううじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代の大名。天武天皇の皇子舎人 (とねり) 親王の出で,平安時代,近江国愛智郡の大領家となり,その一族が犬上郡藤堂村に住して藤堂氏を称した…
粟倉村あわくらむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:富士宮市粟倉村[現]富士宮市粟倉・粟倉南町(あわくらみなみちよう)・舟久保町(ふなくぼちよう)村山(むらやま)村をコの字型に囲む。…
今村いまむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市今村[現]竹田市今菅生組のほぼ中央に位置し、南は菅生(すごう)村、東は宮園(みやぞの)村・楠野(くすの)村。岡(おか)城下か…
西ヶ窪浜村にしがくぼはまむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:上越市旧直江津市地区西ヶ窪浜村[現]上越市西ヶ窪浜夷浜(えびすはま)村の東、八千浦(やちほ)地区の東端に位置する海浜の村。文禄(一…
猫興野ねこごや
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:南蒲原郡中之島村猫興野[現]中之島村猫興野刈谷田(かりやだ)川左岸、真弓(まゆみ)村の上流にある。慶長三年(一五九八)頃の新発田御…
中村なかむら
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:有田郡吉備町中村[現]吉備町尾中(おなか)出(いで)村の西に位置し、村域は有田川南北両岸にまたがる。慶長検地高目録によれば村高三…
長尾村ながおむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:御津郡加茂川町長尾村[現]加茂川町富永(とみなが)賀茂市場(かもいちば)村の北、標高約三五〇メートルの台地上にある。寛永備前国絵図…
近江寺村きんこうじむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:神戸市西区近江寺村[現]西区押部谷町近江(おしべだにちようきんこう)明石川左岸の近江寺川流域に位置する村で、南は高和(たかわ)村。…
宮ノ森村みやのもりむら
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:磯城郡田原本町宮ノ森村[現]田原本町大字宮森(みやのもり)秦楽寺(じんらくじ)村の南に位置。西大寺田園目録に「十市郡西郷一里廿坪内…
上小泉村かみこいずみむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:富士宮市上小泉村[現]富士宮市小泉下小泉村の北、阿幸地(あこうじ)村の東、富士山南西麓末端部の丘陵に立地し、地内を浸食して滝沢(た…
西原村にしあしはらむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:中新川郡立山町西原村[現]立山町利田(りた)常願寺川中流右岸、石田(いしだ)村の北に位置し、東は曾我(そが)村。東芦原村(現舟橋村…
上関村かみせきむら
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:湯沢市上関村[現]湯沢市上関雄物川の東岸を通る羽州街道沿いに街村状に発達する。北は下関(しもせき)村、東は東鳥海(ひがしちようかい…
大帷子村おおかたびらむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:安房郡鋸南町大帷子村[現]鋸南町大帷子本郷(ほんごう)村の南に位置し、西は海(浦賀水道)に面する。房総往還が通る。慶長二年(一五九…
南方村みなみがたむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:赤磐郡山陽町南方村[現]山陽町南方斉富(さいとみ)村の南、岩尾(いわお)山北の麓に集落がある。慶長七年(一六〇二)九月三日の小早川…
若松村わかまつむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:城崎郡香住町若松村[現]香住町若松香住村の北に位置する。西は香住湾に面し、北から東は一日市(ひといち)村。弘治三年(一五五七)の「…
【削】ひよくさく
- 普及版 字通
- せまり直立する。〔徐霞客游記、遊日記、八〕石り。門に當りてれを扼(やく)す。~北は則ち漫石に(のぼ)り、~南は則ち嵌槽(かんそう)倒隙(たうげき)…
台町だいまち
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:真岡市真岡三町台町[現]真岡市台町現真岡市街地の北西部を占め、五行(ごぎよう)川右岸に突起する小丘陵に立地。慶長三年(一五九八)宇…
太田村おおたむら
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:南松浦郡富江町太田村[現]富江町長峰郷(ながみねごう)琴石(こといし)村の西に位置し、南は海に面する。遣唐使船や宋貿易船の航路にあ…
市井原村いちいばらむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:安房郡鋸南町市井原村[現]鋸南町市井原小保田(こぼた)村の東に位置する山間村。保田(ほた)川が西流する。慶長二年(一五九七)の安房…
はん‐せいだい【范成大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、南宋の詩人。字は致能、号は石湖居士。南宋四大家の一人に数えられる。著に「石湖居士詩集」。
ブラガンシア岩
- 岩石学辞典
- 橄欖(かんらん)岩の一種で,橄欖石,エンスタタイト,エデン閃石などから構成されている[Cotelo Neiva : 1948].ポルトガル,ブラガンシア(Bragan…
ごろうた(ゴラウタ)【五郎太】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 小石をいう。ごろたいし。[初出の実例]「Gorǒta(ゴラウタ)。または、ゴラウタラウ〈訳〉建物の大きな石の間に入れる小さな石」(出典:日…
千石船
- 防府市歴史用語集
- 江戸時代の大型和船のことをいいます。米1,000石が積めるということですが、最大の船は2,500石も積むことができました。
桂川王塚古墳けいせんおうづかこふん
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:嘉穂郡桂川町寿命村桂川王塚古墳[現]桂川町寿命金毘羅(こんぴら)山塊の南西に延びた丘陵の先端部に立地する六世紀中葉の前方後円墳。装…
さか【釈迦】
- デジタル大辞泉
- 「しゃか」の直音表記。「―の御足跡みあと石いはに写しおき敬ひて」〈仏足石歌〉
こす・む【×尖む】
- デジタル大辞泉
- [動マ五(四)]囲碁で、前に打った自分の石から一路斜めの点に石を打つ。
鉢山村はちやまむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市鉢山村[現]竹田市福原(ふくはら)久住(くじゆう)川沿いにある。正保郷帳に八山村とあり、家中(かちゆう)郷に属し、田方三四石…
テーナイト taenite
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鉄隕石を構成するニッケル-鉄合金のうち,Ni含有量30~60%の金属相に相当し,冶金学的にはγ相の鉄(面心立方格子)にあたる。鉄隕石のほかに石質隕石…