香住村かすみむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:豊岡市香住村[現]豊岡市香住神美台(かみよしだい)出石(いずし)郡の村で、同郡長谷(ながたに)村の北、同郡下鉢山(しもはちやま)村…
カイウエケ岩
- 岩石学辞典
- 斜長石を含む暗色のNa-粗面岩,あるいは橄欖(かんらん)石を含むアルカリ粗面岩または粗面安山岩で,おおよそラルヴィカイト組成の火山岩に対応する.…
栗原藩 くりはらはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代初期,下総国葛飾郡 (千葉県) の一部を領有した譜代小藩。成瀬正成が慶長5 (1600) 年2万 4000石で立藩,のち3万 4000石となり,元和3 (17) …
高道祖村たかさいむら
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:下妻市高道祖村[現]下妻市高道祖小貝(こかい)川左岸にあり、南は柳原(やなぎはら)村。中世は田中(たなか)庄・下妻庄の域内にあった…
南浜村みなみはまむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:滋賀郡志賀町南浜村[現]志賀町南浜琵琶湖畔にあり、南は今宿(いまじゆく)村、西は高城(たかしろ)村。和邇南浜ともよばれる。天正一一…
原中村ならばらなかむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:英田郡美作町原中村[現]美作町楢原中楢原下村の北東、梶並(かじなみ)川左岸に立地し、平坦地がみられる。正保郷帳に村名がみえ、田三二…
溝部村みぞべむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:御津郡加茂川町溝部村[現]加茂川町溝部備前・備中・美作三国の国境に位置し、国境付近に発する豊岡(とよおか)川の川沿いの谷間にある。…
スカポライト すかぽらいと scapolite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- テクト珪(けい)酸塩鉱物の一種。正方柱状の結晶をなすことが多いが、粒状、塊状でも産する。柱石(ちゅうせき)ともいい、端成分としてナトリウムを含…
輝緑岩 きりょくがん diabase
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 玄武岩に相当する化学組成をもち、おもに斜長石と輝石からなる火成石。粗粒~細粒(ガラスを含まない)でオフィチック組織(輝石の大きな結晶に、斜…
一本田村いつぽんでんむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:坂井郡丸岡町一本田村[現]丸岡町一本田丸岡城下の西に位置する農村。承安四年(一一七四)三月二八日付の越前国一品田勅旨田坪付(内閣文…
湾間切わんまぎり
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:大島郡喜界町湾間切喜界島の南西部北側に置かれた行政区分。設置時期は不明だが、琉球王国時代にさかのぼるとみられる。正保琉球国絵図に…
松平忠輝 (まつだいらただてる) 生没年:1592-1683(文禄1-天和3)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸前期の大名。幼名辰千代。上総介,越後少将。徳川家康の六男。母は茶阿方(朝覚院)。長沢松平家を継ぎ,1598年(慶長3)武蔵国深谷1万石を領す…
氏家新田村うじいえしんでんむら
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:塩谷郡氏家町氏家新田村[現]氏家町氏家新田氏家村の南東部、五行(ごぎよう)川左岸に位置する。元和六年(一六二〇)の開発という(宇都…
西高谷村にしごやむら
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:塩谷郡高根沢町西高谷村[現]高根沢町西高谷前高谷(まえごや)村の南、五行(ごぎよう)川右岸に位置する。近世は初め宇都宮藩領。慶安郷…
上吉田村かみよしだむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:榛原郡吉田町上吉田村[現]吉田町片岡(かたおか)下吉田村の北に位置し、突出する湯南原(とうなんばら)台地からほぼ直線に延びる大井川…
雲通村うづいむら
- 日本歴史地名大系
- 広島県:双三郡吉舎町雲通村[現]吉舎町雲通丸田(まるだ)村の東南、三谿(みたに)郡の東南端に位置する山村で、南は世羅郡と境を接する。馬洗(…
本庄宗資
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:元禄12.8.16(1699.9.9) 生年:寛永6(1629) 江戸時代の幕臣,大名。通称は平四郎,次郎左衛門。太郎兵衛宗正の子。5代将軍徳川綱吉の生母桂昌院 …
荒戸川沢村あらとこうぞうむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:中頸城郡吉川町荒戸川沢村[現]吉川町河沢(こうぞう)北西は山口(やまぐち)村、南東は入川沢(いりこうぞう)村に接する。文禄(一五九…
麻宇那村あさうなむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:備前市麻宇那村[現]備前市麻宇那大谷(おおたに)川流域の村で、木谷(きだに)村の南、天神(てんじん)山北東麓に集落がある。応永二一…
岩崎村いわざきむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:篠山市旧丹南町地区岩崎村[現]篠山市岩崎宇土(うど)村の東に位置し、南に槙(まき)ヶ峰連山がある。古くは大沢(おおざわ)庄のうちで…
ソリュートレ文化 ソリュートレぶんか Solutré culture
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 西ヨーロッパ,特に南西ヨーロッパにみられる後期旧石器時代中葉の文化。それ以前の広義のオーリニャック文化,このあとに続くマドレーヌ文化と大き…
野村藩 のむらはん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 三河国渥美(あつみ)郡畑(はた)ヶ村(愛知県田原(たはら)市)に陣屋を置いた譜代(ふだい)藩。領地は三河、美濃(みの)両国にまたがり1万石(のち1万320…
郡上藩 ぐじょうはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 八幡藩ともいう。江戸時代,美濃国 (岐阜県) 郡上郡におかれた藩。慶長5 (1600) 年稲葉貞通4万石が豊後 (大分県) 臼杵へ転出したあと遠藤慶隆2万 700…
広井村ひろいむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:中頸城郡三和村広井村[現]三和村広井南は米子(こめご)村、東は下広田(しもひろた)村。文禄(一五九二―九六)頃の頸城郡絵図には「山崎…
石原村いしはらむら
- 日本歴史地名大系
- 島根県:仁多郡仁多町石原村[現]仁多町三所(みところ)里田(さとだ)村の北東の谷間に位置する。正保国絵図に村名がみえる。慶安三年(一六五〇…
立江村たつえむら
- 日本歴史地名大系
- 徳島県:小松島市立江村[現]小松島市立江町・赤石町(あかいしちよう)小松島浦の南方に位置し、北部の小田(おだ)ノ浦(うら)で立江川が海に注…
北畑村きたばたむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:高島郡新旭町北畑村[現]新旭町北畑藁園(わらその)村の西、堀川(ほりかわ)村の南、新庄(しんじよう)村の北にある。北端とも記す。も…
馬高遺跡うまだかいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:長岡市下除村馬高遺跡[現]長岡市関原町一丁目 中原関原(せきはら)丘陵の標高七〇メートルのところにある縄文中期の大集落跡。火焔土器の…
向笠上村むかさかみむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:磐田市向笠上村[現]磐田市笠梅(かさうめ)向笠中(むかさなか)村の北、太田(おおた)川支流の敷地(しきじ)川・小藪(こやぶ)川下流…
鉢前 はちまえ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 手水構(ちょうずがまえ)の一形式で、縁先手水鉢ともいう。縁先の一隅に構える。普通は座敷の外あるいは縁の外に濡(ぬ)れ縁を付し、その前方に手水鉢…
天神沢遺跡てんじんざわいせき
- 日本歴史地名大系
- 福島県:相馬郡鹿島町江垂村天神沢遺跡[現]鹿島町江垂 天神沢阿武隈高地東縁より東に延びた丘陵頂部に立地する遺跡。丘陵の北側を真野(まの)川が…
政所村まどころむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:直入郡荻町政所村[現]荻町政所滝水(たきみず)川の支流馬渡(まわたり)川の南、標高五五〇メートル前後の台地平坦部に水田と畑地が展開…
下大町村しもおおまちむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:津名郡津名町下大町村[現]津名町大町下(おおまちしも)志筑畑(しづきはた)村の西にあり、北東は小高い峠を越え竹谷(たけだに)村(現…
小物成村こものなりむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:浮羽郡田主丸町小物成村[現]田主丸町牧(まき)東牧村・西牧村と屋敷地が接し、耕地も両村などと入組む(上三郡絵図)。本高は四一石余(…
上村かみむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:恵那郡上矢作町上村[現]上矢作町 小笹原(こざさはら)・島(しま)・達原(たつばら)・横道(よこみち)信濃・三河・美濃三国の国境をな…
ぼく‐ほん【墨本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石摺りの折本。法帖。墨帖。[初出の実例]「墨本(ホクホン)ばかりを臨摸する」(出典:授業編(1783)一)[その他の文献]〔欧陽脩‐石篆詩序〕
琴似村ことにむら
- 日本歴史地名大系
- 北海道:札幌市西区琴似村明治三九年(一九〇六)から昭和一七年(一九四二)までの村。明治三九年四月琴似村と発寒(はつさむ)村を合せて二級町村…
呂恵卿 (りょけいけい) Lǚ Huì qīng 生没年:1032-1111
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,北宋の政治家。字は吉甫(きつほ)。福建省泉州の人。嘉祐2年(1057)の進士。慧敏で文学の才も備え,王安石にみこまれて革新政治実施の片腕に…
乙多田村おつただむら
- 日本歴史地名大系
- 島根県:仁多郡仁多町乙多田村[現]仁多町三所(みところ)角木(つのぎ)村の東に位置する谷間の村。正保国絵図に乙田多村とみえる。慶安三年(一…
磨製石器 ませいせっき
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 研磨によって整形された石器。新石器時代の指標の一つとされ,ヨーロッパや西アジアでは1万年前から使用。日本ではそれより古く後期旧石器時代から局…
小比江村こびえむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:野洲郡中主町小比江村[現]中主町小比江・北比江(きたひえ)比江村の北、野洲川右岸平地に立地。八(はち)ノ坪(つぼ)という古代条里の…
寺渡戸村てらわたどむら
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:塩谷郡高根沢町寺渡戸村[現]高根沢町寺渡戸太田(おおた)村の西、五行(ごぎよう)川右岸に位置する。今宮祭祀録(西導寺蔵)によると、…
布目遺跡ぬのめいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:西蒲原郡巻町布目村布目遺跡[現]巻町布目 下り角田(かくだ)山の東側山麓、標高約七メートルの古砂丘上にある縄文前期初頭の単純遺跡。改…
比江村ひえむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:野洲郡中主町比江村[現]中主町比江八夫(やぶ)村の西、野洲川北流右岸平地に立地。一之坪(いちのつぼ)・二(に)ノ坪(つぼ)・北五三…
いしなべ【石鍋】
- 食器・調理器具がわかる辞典
- 石製の鍋形、または釜(かま)形の容器。軟質の石材を使い、厚手のものが多い。熱が均等に伝わり、かつ冷めにくい。石焼きビビンバや鍋料理に用いる。
レッキーちゃん
- デジタル大辞泉プラス
- 岐阜県加茂郡七宗町のキャラクター。日本最古の石とされる20億年前の石である上麻生礫岩が名前の由来。ペアとなるキャラクターは「レッキー君」。
【篆隷】てんれい
- 普及版 字通
- 篆書と隷書。〔水経注、穀水〕魏の正始中、古篆隷三字石經を立つ。~石四十枚、廣さ三十。字通「篆」の項目を見る。
せき‐ほん【石本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石ずりの書籍。石に刻まれた文字などを油墨などで紙に写しとったもの。いしずり。[初出の実例]「石台孝経は唐の玄宗墨跡にて石本蘐園にあ…
中之保村なかのほむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:武儀郡武儀町中之保村[現]武儀町中之保現武儀町の東部に位置し、村の西を津保(つぼ)川が湾曲して流れる。支邑若栗(わかくり)組の地で…
江月村えづきむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:安房郡鋸南町江月村[現]鋸南町江月吉浜(よしはま)村・大六(だいろく)村の北東、大帷子(おおかたびら)村の西に位置する。慶長二年(…