「人間の行為」の検索結果

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政治 せいじ politics

日本大百科全書(ニッポニカ)
政治を表す西欧の語は、古代ギリシアの都市国家であるポリスpolis、およびそれから派生したポリテイアpoliteia(市民権、国家)その他の関連語に由来…

ソロビヨフ Vladimir Sergeevich Solov'yov 生没年:1853-1900

改訂新版 世界大百科事典
ロシアの宗教哲学者,詩人,政論家。歴史家セルゲイ・ソロビヨフの子。モスクワ大学卒。ペテルブルグ大学で《西欧哲学の危機》によって修士号を,《…

カイザー Georg Kaiser 生没年:1878-1945

改訂新版 世界大百科事典
ドイツ表現主義の劇作家。マクデブルクの商家に生まれ,南米に渡るが病をえて帰国,創作活動を始め,74の戯曲のほか小説,詩などを残した。作品には…

objet /ɔbʒε オブジェ/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[男]➊ 物体,事物.distinguer des objets dans l'obscurité|暗闇(くらやみ)の中で物を見分けるobjet volant non identifié|未確認飛行物体,UF…

デス‐マーチ(death march)

デジタル大辞泉
1 ⇒死の行進2 長時間の残業や徹夜の業務・休日出勤などを、連日強いられること。特にソフトウエア業界などで、膨大な作業の終わりが見えない状態を…

職場のパワーハラスメント

共同通信ニュース用語解説
政府は2012年の有識者会議で、パワハラを「同じ職場で働く者に対して、地位や人間関係など職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超え、精神的…

航空宇宙心理学 こうくううちゅうしんりがく aerospace psychology

日本大百科全書(ニッポニカ)
航空宇宙心理学は、地上とはまったく異質な航空宇宙環境下での人間行動の変容を調べ、航空機や宇宙船等の操縦、またはその環境での活動や生活の安全…

戦利品 (せんりひん) booty of war

改訂新版 世界大百科事典
交戦国が敵国から奪い所有することのできる動産。戦利品の取得は国家またはその機関の行為であり,個人的横領である違法な略奪とは区別される。戦利…

遊女 ゆうじょ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
売春婦,売笑婦,娼婦,傾城 (けいせい) ,うかれめ,あそびめなどともいう。ある報酬のもとに,歌舞音曲を供し,また不特定の男の枕席にはべり,し…

ひた【直】

精選版 日本国語大辞典
〘 造語要素 〙 名詞、またはこれに準ずる語、まれに動詞の上に付いて、それに徹したさまを表わす。① 直接であるさま、じかにそれが接しているさまを…

杰出 jiéchū

中日辞典 第3版
[形]傑出する.ぬきんでる.~人物/傑出した人物.~的成就chéngjiù/すばらしい成績.杰Q…

セルビア蜂起(セルビアほうき) Srpski ustanci

山川 世界史小辞典 改訂新版
1804年と15年の2度にわたって生じたオスマン帝国からの解放をめざすセルビア人の蜂起。(1)第1次オスマン政府の統制を離れてセルビア人に圧制を加えた…

ルソー

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] ( Henri Rousseau アンリ━ ) フランスの画家。パリ市入市税関に勤めるかたわら、独学で画を描く。風俗画や空想的な原生林風景画などに素朴で…

外交特権 (がいこうとっけん) diplomatic privileges

改訂新版 世界大百科事典
通常,外交特権とは外交官(使節団の長および外交職員)とその家族が接受国で与えられる特権・免除および公館としての特権・免除をいうが,秘書,タ…

逃散 ちょうさん

日本大百科全書(ニッポニカ)
中世の農民闘争の一形態で、多くの農民が田畑を捨てて他所に逃れることをいう。類似の行為は古くからみられるが、古代の場合には、これを逃亡、浮浪…

他殺 (たさつ)

改訂新版 世界大百科事典
広義には,他人の行為による死をいい,狭義には,他人の故意による行為によってひき起こされる死をいう。すなわち,広義の他殺は,殺人やそそのかし…

con・struc・tion /kənstrʌ́kʃən/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 [U](建物・道・橋などの)建築建設,建造,架設(⇔destruction);(部品などの)組み立て;建築工事.a construction site建設現場The new r…

会計検査院 かいけいけんさいん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
国家財政の執行を監視し検査する国家機関。会計検査の歴史は古く,たとえばアリストテレスの『政治学』にも当時のポリスの会計検査制度に関する叙述…

せば‐と【狭門】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 山間の沢の行止まり。谷の奥まったところ。みずひ。みずぼし。せき。

シャリーア sharī`a

改訂新版 世界大百科事典
〈イスラム法〉〈聖法〉ともいう。この語は元来,〈水場に至る道〉を意味した。コーランには,語根sh-r-`の動詞・名詞形合わせて4例(5:48,42:13…

ヒトクローン胚研究

知恵蔵
患者のDNAが入った核を、核を取り除いた他人の卵子に入れて胚まで育てたものがクローン胚。そこから胚性幹細胞(ES細胞)ができれば、理論的には多様な…

医学気象学 いがくきしょうがく medical meteorology

日本大百科全書(ニッポニカ)
人間の健康や病気に及ぼす気象の影響を扱う学問。生気象学の主要な分野の一つ。熱中症(高温障害)や喘息(ぜんそく)、リウマチ、花粉症、皮膚癌(がん…

アラン コルバン Alain Corbin

現代外国人名録2016
職業・肩書歴史学者 パリ第1大学教授国籍フランス生年月日1936年出生地オルヌ県専門19世紀史学歴カーン大学卒経歴1959年歴史の教授資格取得。リモー…

天井川 (てんじょうがわ)

改訂新版 世界大百科事典
河床が周囲の平野面より高い河川をいう。河川が山地から平地に流出するとき,特に扇状地では河道の移動が著しく,はんらんして多量の砂礫を周囲に堆…

ほうりつ【法律】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
〔法規〕a law;〔総称〕(the) law法律(上)の legal法律上 legally法律を守るobserve [obey/keep] the law法律を犯すviolate [break/infringe (on)…

喪 (も)

改訂新版 世界大百科事典
目次  日本古代における喪人の死ののち遺族や生者が,一定期間にわたって置かれる日常の生活とは異なった儀礼的禁忌の状態をいう。これは人類社会…

ハワーリジュ派 はわーりじゅは Khawārij

日本大百科全書(ニッポニカ)
イスラム教の最初の政治・宗教的分派。ハーリジーKhārijī派ともいう。第4代正統カリフのアリーとのちにウマイヤ朝を創設することになるムアーウィヤ…

真理の探究 しんりのたんきゅう Recherche de la vérité

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの哲学者マルブランシュの主著。1674~75年に刊行された二巻本は激しい論争を生み、さまざまな批判に答えて77年に『解明』が付加された。副…

ファジー君

とっさの日本語便利帳
会社ともつかず離れず、チャンスがあれば能力を出しきるけれど同僚とセコイ競争はしない(上昇志向も希薄)、社会的関心もほどほどにもっている、都市…

ロスミーニ・セルバーチ ろすみーにせるばーち Antonio Rosmini-Serbati (1797―1855)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリアの哲学者。トレント近郊のロベレートに生まれる。パドバ大学で学び、1821年カトリックの司祭となる。1828年にドモドッソラのカルバリオ山に…

き‐もう(‥マウ)【欺罔】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ぎもう」とも ) 詐欺的行為で、相手に虚偽のことを信じさせ、錯誤させること。あざむくこと。だますこと。きぼう。[初出の実例]「欺…

山月記 さんげつき

日本大百科全書(ニッポニカ)
中島敦(あつし)の短編小説。『文学界』1942年(昭和17)2月号に、短編『文字禍』とともに『古譚(こたん)』という総題の下に載る。同年7月、筑摩(ちく…

赤穂浪士(日本史) あこうろうし

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸中期、主君浅野長矩(あさのながのり)の仇(あだ)を報ずると称して吉良義央(きらよしなか)を討った赤穂浅野家の遺臣をいう。1701年(元禄14)3月14…

エチカ えちか Ethica ordine geometrico demonstrata

日本大百科全書(ニッポニカ)
17世紀オランダの哲学者スピノザの主著。彼の死後、友人の手で1677年に刊行された。本書は正式の題名を『幾何学的順序で証明された倫理学』といい、…

かん・ずる【感ずる】

デジタル大辞泉
[動サ変][文]かん・ず[サ変]1 外からの刺激のために、感覚器官にある感覚を起こす。「空腹を―・ずる」「暑さを―・ずる」2 心の中にある種の…

債務 さいむ Schuld

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ある者 (債務者) が相手方 (債権者) に対して一定の行為 (給付 ) をすることを内容とする義務をいう。権利である債権に対応する義務。債務を負う者が…

かえり‐み(かへり‥)【顧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 後方をふりかえってみること。[初出の実例]「岡のさき い廻(た)むるごとに 万(よろづ)たび 可弊里見(カヘリみ)しつつ」(出典:万葉集(…

トロイの木馬 とろいのもくば

日本大百科全書(ニッポニカ)
一般的なアプリケーションやファイルを装いながら、ユーザーが意図しない別の動作を、表面上に現れない形で実行する潜伏型のプログラムの総称。呼称…

いそん‐しょう〔‐シヤウ〕【依存症】

デジタル大辞泉
《「いぞんしょう」とも》ある物事に依存し、それがないと身体的・精神的な平常を保てなくなる状態。アルコール依存症のような物質に対するものと、…

パワー‐ハラスメント

デジタル大辞泉
《〈和〉power+harassment》職場などで、職務上の地位や人間関係などの優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、相手に精神的・身体的苦痛を与え…

こくさい‐けいさつぐん【国際警察軍】

デジタル大辞泉
1 海賊行為・奴隷売買・ハイジャックなどの国際法上の犯罪を防止するために諸国家が協力して組織する警察軍。2 国連憲章に基づき、国際社会の利益…

中ロの行程表

共同通信ニュース用語解説
中国とロシアが2017年7月に発表した。非核化を含む朝鮮半島問題を平和的、段階的に解決するため、まず北朝鮮の核・ミサイル開発と、米韓の大規模な…

かく‐たい【客体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 主体の意思や行為の対象となる事物。また、人間精神以外の物質や自然。対象。客観。きゃくたい。⇔主体。〔辞林(明治四〇年版)(1907)…

随想録 ずいそうろく Essais

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの思想家モンテーニュの著作。1570年ボルドー高等法院参事を辞したあとの後半生を通して執筆された。1580年ボルドーで二巻本として刊行。そ…

学習権 (がくしゅうけん)

改訂新版 世界大百科事典
教育主体の権利に対して,学習する主体の自発性,能動性に注目し,この面から教育に関する権利をとらえて学習権という。人間はだれでも,教育を受け…

ホモ・サピエンス ほもさぴえんす Homo sapiens

日本大百科全書(ニッポニカ)
現生人類を含む、直立姿勢を完成した脳の大きな人類。もともとギリシア哲学以来、人間の本質は英知の優れていることにあると考えられてきた。これに…

リビドー(〈ラテン〉libido)

デジタル大辞泉
精神分析で、人間に生得的に備わっている衝動の原動力となる本能エネルギー。フロイトは性本能としたが、ユングは広く、すべての行動の根底にある心…

イデー Idee

改訂新版 世界大百科事典
イデアのドイツ語訳。感覚されうる個物の原型・範型としての形相,主観的な表象ないし観念の両義のほか,カント以降のドイツ哲学では理性概念として…

ラ・メトリ らめとり Julien Offroy de La Mettrie (1709―1751)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの医師、唯物論者。サン・マロに裕福な商人の子として生まれる。宗門に入るためヤンセン派(ジャンセニズム)の学校で教育を受けたが、やが…

lib・er・ty /líbərti/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]((複)-ties)1 [U](圧政・暴力的支配からの)自由;(外国の支配からの)自由,独立(independence).the land of liberty自由の国1a [U](拘…

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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