さんじげん‐スキャナー【三次元スキャナー】
- デジタル大辞泉
- 物体の立体的な形状を計測する装置。レーザーを照射して非接触で物体表面の座標データを得るものや、カメラの前で物体を回転させ、得られる連続的な…
さんじげん‐デジタイザー【三次元デジタイザー】
- デジタル大辞泉
- ⇒三次元スキャナー
さぶろく‐きょうてい〔‐ケフテイ〕【▽三六協定】
- デジタル大辞泉
- ⇒時間外協定
さんねんざか【三年坂】[書名]
- デジタル大辞泉
- 伊集院静の短編小説集。平成元年(1989)刊行。
だいさん‐はくめい【第三薄明】
- デジタル大辞泉
- ⇒市民薄明
ピアノ‐さんじゅうそう〔‐サンヂユウソウ〕【ピアノ三重奏】
- デジタル大辞泉
- ピアノと2個の楽器による合奏。普通はピアノとバイオリン・チェロで編成。ピアノトリオ。
しゅんじゅう‐さんでん〔シユンジウ‐〕【春秋三伝】
- デジタル大辞泉
- 「春秋」についての3種の注釈書、左氏さし伝・穀梁こくりょう伝・公羊くよう伝の総称。
じんざ‐もみ【甚▽三▽紅】
- デジタル大辞泉
- 承応年間(1652~1655)京都長者町の桔梗屋甚三郎ききょうやじんざぶろうが、茜あかねで染め出した紅梅色の平絹。女性の和服の胴裏に用いる。また、…
岡本三宜 (おかもと-みよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1936- 昭和後期-平成時代の化学技術者。昭和11年5月18日生まれ。昭和35年東洋レーヨン(現東レ)にはいり,のち繊維研究所所長。41年超極細繊維をもち…
各務鉱三 (かがみ-こうぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1896-1985 昭和時代のガラス工芸家。明治29年3月7日生まれ。満鉄付属中央試験所にはいる。ドイツに留学し,クリスタルガラスを研究。第12回帝展に「…
金井三笑 (かない-さんしょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1731-1797 江戸時代中期の歌舞伎作者。享保(きょうほう)16年生まれ。江戸中村座の帳元(ちょうもと)から宝暦4年市川団十郎づきの作者に転じる。のち…
元三大師 (がんざんだいし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒良源(りょうげん)
岸三二 (きし-さんじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1899-1991 昭和時代の生化学者。明治32年7月12日生まれ。森鴎外(おうがい)の甥(おい)。昭和21年昭和医大(現昭和大)教授,42年学長。日本癌(がん)学…
木梨三丘 (きなし-さんきゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒木梨恒充(きなし-つねみつ)
河野顕三 (こうの-けんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1838-1862 幕末の尊攘(そんじょう)運動家。天保(てんぽう)9年生まれ。河野守弘の孫。下野(しもつけ)(栃木県)河内郡の医師甲田顕雄の子。江戸で勤王…
権田愛三 (ごんだ-あいぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1850-1928 明治-大正時代の農事改良家。嘉永(かえい)3年生まれ。明治21年青年農事奨励会を設立,農事改良をすすめる。のち麦作での独特の土入れ法を…
近藤乾三 (こんどう-けんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1890-1988 明治-昭和時代の能楽師シテ方。明治23年11月3日生まれ。近藤乾之助の父。宝生(ほうしょう)流の16代宝生九郎に師事,松本長(ながし),野口…
静間三積 (しずま-みさか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1778-1860 江戸時代後期の国学者。安永7年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。楊井(やない)松雄,本居大平(もとおり-おおひら)にまなび,和…
三日月[町]【みかづき】
- 百科事典マイペディア
- 兵庫県西部,佐用郡の旧町。千種(ちくさ)川の支流志文(しぶみ)川に沿い姫新(きしん)線が通じる主集落は古くから因幡(いなば)街道の要地で,元禄以降…
三千歳【みちとせ】
- 百科事典マイペディア
- 清元節の曲名。本名題《忍逢春雪解(しのびあうはるのゆきどけ)》。河竹黙阿弥作詞,清元お葉または2世清元梅吉作曲,あるいは二人の合作。1881年初…
三次[市]【みよし】
- 百科事典マイペディア
- 広島県北部の市。1954年市制。市街は江の川(ごうのかわ)の支流が集まる三次盆地の中央にあり,1580年以後三吉氏の城下町として発展。出雲,広島,尾…
三輪[町]【みわ】
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- 福岡県中部,朝倉郡の旧町。筑紫(つくし)平野の北東端,三郡山地南麓の扇状地を占める。米作を主とし,イチゴ,ブドウなどの栽培,畜産も営む。良質…
赤石行三 (あかいし-こうぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1830-1896 幕末-明治時代の武士,実業家。天保(てんぽう)元年生まれ。赤石愛太郎の養子。陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩士。鰺ケ沢(あじがさ…
池田三千秋 (いけだ-みちあき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1902-1970 昭和時代の農民運動家。明治35年3月15日生まれ。昭和2年日本農民組合香川県連書記となり,同年の争議で検挙される。6年全国農民組合愛知…
さんがい‐まつ【三蓋松】
- デジタル大辞泉
- 1 枝葉が3層に重なった松。2 《「三階松」とも書く》紋所の名。1を側面から見た形を図案化したもの。
さんごく‐かんしょう〔‐カンセフ〕【三国干渉】
- デジタル大辞泉
- 明治28年(1895)、日清戦争の講和条約(下関条約)締結後、ロシア・フランス・ドイツの3国が日本に干渉を加え、条約で日本が得た遼東半島を清国に返…
さんこ‐じ【三鈷寺】
- デジタル大辞泉
- 京都市西京区にある西山宗の本山。承保元年(1074)天台宗の僧源算の創建で、北尾往生院と称したのに始まる。のち、法然の弟子証空のとき念仏道場と…
さんこ‐れい【三×鈷鈴】
- デジタル大辞泉
- 密教の法具で、取っ手の端が三つまたに分かれている鈴。
さんさんか‐いおう〔サンサンクワいわう〕【三酸化硫黄】
- デジタル大辞泉
- 硫黄の三酸化物。無色の結晶性固体で、水と激しく反応して硫酸になる。工業的には二酸化硫黄を酸素と化合させて作る。化学式SO3 無水硫酸。
さん‐し‐ご【三四五】
- デジタル大辞泉
- 直角三角形の3辺の長さを3・4・5の割合にした大形の直角定規。おおがね。
さんじ‐ごう〔‐ゴフ〕【三時業】
- デジタル大辞泉
- 仏語。善悪の業を、その結果を受ける遅速により3種に分けたもの。生きているうちに果を受ける順現業、次に生まれ変わって受ける順次業、次の次以後の…
さんじゃく‐だな【三尺▽店】
- デジタル大辞泉
- 間口が3尺ほどしかない、小さな家または店。
さんじゅうさん‐じん〔サンジフサン‐〕【三十三身】
- デジタル大辞泉
- 観世音が衆生を救うため、場合に応じて変化する33の姿。法華経普門品ふもんぼんに基づく。仏・辟支仏びゃくしぶつ・声聞しょうもん・梵王・帝釈たい…
さんずん‐くぎ【三寸×釘】
- デジタル大辞泉
- かね尺で長さ3寸の釘。長さ1寸の釘にもいった。
さんぜ‐しょぶつ【三世諸仏】
- デジタル大辞泉
- 仏語。過去・現在・未来の3世にわたって存在する一切の仏。
さん‐せちえ〔‐セチヱ〕【三節会】
- デジタル大辞泉
- 宮中で正月に行われた三つの節会。元日の節会、白馬あおうまの節会、踏歌とうかの節会。
さんぜん‐せかい【三千世界】
- デジタル大辞泉
- 「三千大千世界」の略。
さんだん‐ぎれ【三段切れ】
- デジタル大辞泉
- 連歌・俳諧で、1句が五・七・五のそれぞれの末で三段に切れる発句ほっく。のちには、各句が物の名で切れるものをいう。三名みな切れ。
さんだん‐ぬき【三段抜き】
- デジタル大辞泉
- 新聞の紙面で、記事を大きく扱うために、三段分を使って見出しを組むこと。
さん‐とうじょう〔‐タフジヤウ〕【三答状】
- デジタル大辞泉
- 中世、三問三答で、論人(被告)が提出した三度目の陳状。→三問状
さんなき‐ぐるま【三泣き車】
- デジタル大辞泉
- 荷車の一。車輪は二輪で小さく、梶棒が長く、車台の後方に鉄の荷受け柵を設けたもの。商家の丁稚でっちなどが荷物の運搬に用いた。丁稚は苦労するの…
さんねん‐だけ【三年竹】
- デジタル大辞泉
- 生えてから3年たった竹。矢や桶を作る。
さん‐の‐おり〔‐をり〕【三の折】
- デジタル大辞泉
- 百韻の連歌・連句を書き記す懐紙の3枚目。三の懐紙。
さん‐の‐かわり〔‐かはり〕【三の替(わ)り】
- デジタル大辞泉
- 1 同じ一座による芝居興行で、演目の三度目の替わり。2 京坂で、歌舞伎の3月興行。顔見世に次ぐ初春興行を二の替わりといい、その次の興行の意。江…
さん‐の‐ず〔‐ヅ〕【三の図/三の頭】
- デジタル大辞泉
- 《馬の尻の上部を三頭さんずというところから》人の尻の上部。腰のあたり。「尻―まで引っからげ」〈浄・油地獄〉
さんぱん‐しゅぎ【三反主義】
- デジタル大辞泉
- 社会大衆党などの掲げた反共産主義・反資本主義・反ファシズムのスローガン。
さんばんめ‐もの【三番目物】
- デジタル大辞泉
- 能の分類の一。正式な五番立ての演能の際に、三番目に上演される曲。女性をシテとし、優美な舞を見せるもので、鬘物かずらものともいう。
さんビー‐せいさく【三B政策】
- デジタル大辞泉
- 19世紀後半から第一次大戦まで、ドイツのとった中近東に対する帝国主義的政策。ベルリン(Berlin)・ビザンチウム(Byzantium)・バグダッド(Baghda…
さんぴん‐ざむらい〔‐ざむらひ〕【三▽一侍】
- デジタル大辞泉
- 《1年間の扶持が3両1分であったところから》江戸時代、身分の低い武士を卑しんでいう語。三一奴さんぴんやっこ。
さん‐ふきょ【三不去】
- デジタル大辞泉
- 中国古代や日本の律令制で、妻を離別してはならないとされた三つの場合。帰る家のない場合、舅しゅうと・姑しゅうとめの喪を果たした場合、貧賤であ…