「成分」の検索結果

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ギブズ Gibbs, Josiah Willard

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1839.2.11. コネティカット,ニューヘーブン[没]1903.4.28. コネティカット,ニューヘーブンアメリカの物理学者,理論化学者。エール大学卒業後…

吟薫

事典 日本の大学ブランド商品
[飲料(酒類)]九州産業大学(福岡県福岡市東区)の大学ブランド。新開発の酵母を使用した麦焼酎。工学部物質生命化学科・満生慎二准教授の研究室と…

おう‐れん(ワウ‥)【黄連・黄蓮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① キンポウゲ科の小形の常緑多年草。北海道、本州、四国の山地の樹下に野生するほか、各地で薬用として栽培され、京都、兵庫の丹波黄連は…

水ガラス みずがらす water glass

日本大百科全書(ニッポニカ)
ケイ酸アルカリガラスの濃厚水溶液をこのようにいっているが、固体そのものを無水水ガラスあるいは単に水ガラスということもある。アルカリとしては…

セメンタイト セメンタイト cementite

化学辞典 第2版
鉄炭化物の一種.化学組成はFe3C.格子は斜方晶系,空間群Pnma,格子定数は常温でa = 0.50896,b = 0.67443,c = 0.45248 nm,単位格子中に4個の…

こうちゃ【紅茶】

食の医学館
《栄養と働き》  紅茶は茶葉を完全に発酵させてつくるお茶で、日本や中国では抽出液の色から紅茶といい、英語では茶葉の色からブラックティーと呼び…

とうふ

食の医学館
《栄養と働き》  とうふは、十分に水を含んだダイズをすりつぶし、さらに煮てこしてできた豆乳(とうにゅう)ににがりや硫酸(りゅうさん)カルシウムな…

合成清酒 ごうせいせいしゅ

日本大百科全書(ニッポニカ)
香味、色沢などが清酒に類似した酒。合成酒、新清酒ともいう。ビタミンB1の発見者、鈴木梅太郎により創製されたもので、米を使用せず、清酒中の香味…

中性脂肪 (ちゅうせいしぼう) neutral lipid neutral fat

改訂新版 世界大百科事典
目次  グリセリド天然に見いだされる脂肪酸誘導体のなかで最も広く分布している一群の脂質で,脂肪酸とグリセリンのエステルであるグリセリド,脂…

ハミルトンの原理 (ハミルトンのげんり) principle of Hamilton

改訂新版 世界大百科事典
古典力学において質点,または質点系の運動を定める法則,すなわち運動法則は質量×加速度=力というニュートンの第2法則であり,これを質点の座標に…

血液 けつえき

日本大百科全書(ニッポニカ)
血管の中を流れる赤色の流動組織をいう。その流れの速さは安静時でも1分間に全身を1回りするほどで、運動時にはその数倍にも達する。血液の働きは、…

晒粉 (さらしこ) bleaching powder chlorinated lime

改訂新版 世界大百科事典
目次  製法  用途漂白粉,カルキともいう。次亜塩素酸カルシウムを有効成分とする白色粉末で,アルコールや水によく溶ける。塩素に似た刺激臭を…

干渉分光法 (かんしょうぶんこうほう) interference spectroscopy

改訂新版 世界大百科事典
目次  多光束干渉型  2光束干渉型プリズムを分散素子として用いるものを除くすべての分光手法は光の干渉を利用している。例えば回折格子による分…

アズキ

食の医学館
《栄養と働き》  原産は東アジアで、日本では北海道が代表的な産地です。  粒の大きい大納言(だいなごん)と普通小豆(ふつうあずき)の2種類がありま…

相関分析 (そうかんぶんせき) correlation analysis

改訂新版 世界大百科事典
ある集団の特性が統計的変量としてとらえられるとき,例えば体重と身長の相関とか数学や英語のテスト結果の間の相関というように,相関係数を基本に…

ビリルビン bilirubin

改訂新版 世界大百科事典
胆汁色素の主成分で,赤褐色を呈するので,胆赤素とも呼ばれ,生体中ではビリベルジンの還元によって生成される。血清の淡黄色は主としてこの物質の…

マンガン電池 マンガンデンチ manganese battery

化学辞典 第2版
正極に酸化マンガン(Ⅳ),負極に亜鉛,電解液に塩化アンモニウムあるいは塩化亜鉛水溶液を使用する一次電池.マンガン乾電池とよばれることがある([別…

C1化学 しーわんかがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
1970年代の二度の石油危機と石油価格の高騰は、日本の化学工業の基盤を揺るがし、国際競争力の著しい低下をもたらした。このため化学業界は石油にか…

開花病 (かいかびょう)

改訂新版 世界大百科事典
タケは普通花が咲かずに少しずつ枯死更新していくが,数十年経ったタケが急に開花することがある。そうするとそこのタケはすっかり枯れてしまう。同…

セルロース

百科事典マイペディア
繊維素とも。植物の細胞壁の主成分で,ブドウ糖(グルコース)が結合して生じた多糖類の一種。綿花,麻,木材などに多く含まれる。自然界で最大量の…

アルミニウム

百科事典マイペディア
元素記号はAl。原子番号13,原子量26.98154。比重2.70,融点660.37℃,沸点2520℃。軽金属の一つ。銀白色の柔らかい金属で,展性,延性に富む。熱・電…

ラン(藍)鉄鉱 (らんてっこう) vivianite

改訂新版 世界大百科事典
濃青色を示すリン酸鉄鉱物。化学成分はFe2⁺3(PO4)2・8H2O。Feの一部をMn2⁺,Mg,Caなどで置換することがある。新鮮で未酸化のものでは,鉄は2価の…

膀胱結石 ぼうこうけっせき Cystolithiasis (腎臓と尿路の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 膀胱結石は、前立腺肥大症(ぜんりつせんひだいしょう)などの下部尿路通過障害や神経因性膀胱(しんけいいんせいぼうこう)、膀胱憩室(け…

鉄隕石 てついんせき iron meteorite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鉄-ニッケル合金を主成分とする隕石。落下時の目撃例は少いが,落下後の発見例は多い。これらのなかには南西アフリカで発見されたホーバ鉄隕石のよう…

土壌生成 どじょうせいせい soil genesis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
未固結な土壌母材から土壌体,すなわち本当の土壌が発達するための過程および土壌生成因子に特に重点をおいた土壌の起源をいう。土壌生成因子とは土…

スピン-スピン緩和 スピンスピンカンワ spin-spin relaxation

化学辞典 第2版
外部磁場のもとで平衡状態にある磁気モーメントの集合,すなわちスピン系は,磁場に平行な向きに分極し,磁場と垂直な面内には磁化をもたない.いま…

レグール土 れぐーるど regur

日本大百科全書(ニッポニカ)
インド中央部のデカン高原に卓越する黒色土壌につけられた地方名。熱帯黒色土壌としてサバナ気候下に分布する類似の土壌の代表的存在である。デカン…

同笵鏡 どうはんきょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
同じ鋳型(いがた)を用いて鋳造した鏡の一群。三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)においてとくに顕著にみられる。鋳型は真土(まつち)によっ…

稲田石 いなだいし

日本大百科全書(ニッポニカ)
茨城県笠間(かさま)市稲田地方に産する黒雲母花崗岩(くろうんもかこうがん)の石材。稲田御影(みかげ)あるいは白御影ともいわれる。石英、カリ長石、…

角質 (かくしつ) cornea

改訂新版 世界大百科事典
目次  角質化keratinization(cornification)角化組織ともいう。つめ,ひづめ,毛,ウシの角の外被,ヒゲクジラのひげ,爬虫類のうろこ,くちばし…

強精剤 (きょうせいざい)

改訂新版 世界大百科事典
狭義には催淫薬と同義語とみなされるが,広義には強壮剤や性ホルモン剤,興奮薬などを含めて指すこともある。男子の性交不能症(インポテンツ)を治…

base /ˈbazi/

プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
[女]❶ 基地base militar|軍事基地base aérea|空軍基地base naval|海軍基地base de lançamento|宇宙ロケット発射基地base e…

小行列式 (しょうぎょうれつしき) minor determinant

改訂新版 世界大百科事典
(m,n)行列A=(aij)を考える。Aのi1,……,ir行とj1,……,jr列(i1<……<ir,j1<……<jr)の交点にある成分からなる行列,として得られるものを,…

ウィングレット うぃんぐれっと winglet

日本大百科全書(ニッポニカ)
翼端小翼とよばれる。NASA(ナサ)(アメリカ航空宇宙局)のウィットカムRichard T. Whitcombの考案になるもので、飛行機の主翼の翼端に垂直またはほぼ…

大気化学 たいきかがく atomospheric chemistry

日本大百科全書(ニッポニカ)
気象学の一分野で、大気の化学的性質を探究する。地球大気の成因、大気中の自然ならびに人為的化学反応などが研究されるが、このなかに、大気中のさ…

ウズラマメ うずらまめ / 鶉豆

日本大百科全書(ニッポニカ)
インゲンマメの1品種群をさし、種皮のまだら紋様をウズラの羽の紋様に見立てた名であるが、無地のものもある。主要品種に丸長鶉、常富鶉(以上長鶉類…

スクラム・ジェット・エンジン

知恵蔵
大陸間極超音速飛行用として、大気圏内をマッハ6〜12の速度で効率よく飛ぶために研究されているエンジン。スペースシャトルの後継機のエンジンとして…

えい‐よう(‥ヤウ)【栄養・営養】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 生物が体外から物質をとり入れて、生命を保ち、体を発育、生長させる働き。あるいは生命を保ち、体を健全にすること。また、そのために必…

フィゾスチグミン physostigmine

改訂新版 世界大百科事典
エゼリンeserinともいう。西アフリカ,ギニアのカラバル川流域に産するマメ科の植物Physostigma venenosumの種子に含有されるアルカロイド。この種子…

アミガサタケ morel Morchella esculenta Fr.

改訂新版 世界大百科事典
子囊菌類盤菌目チャワンタケ科のキノコ。高さ8~20cmで広卵形の頭部と柄の部分に分かれ,頭部には網目状に粗くくぎられたくぼみがあり,くぼみの内側…

モザイク病 もざいくびょう mosaic

日本大百科全書(ニッポニカ)
作物の葉、とくに新葉に濃緑色の部分と淡緑色あるいは黄緑色の部分がモザイク状に現れる病気。病原はウイルスで、植物がウイルスに侵されると、感染…

ヤクチュ やくちゅ / 薬酒

日本大百科全書(ニッポニカ)
朝鮮半島の醸造酒で、清澄な清酒(せいしゅ)をさす。漢方成分などを含む「薬用酒」のことではない。糯米(もちごめ)、粳米(うるちまい)を蒸し、麹(こう…

モルヒネ

百科事典マイペディア
モルフィンとも。ケシ科植物などに含まれるアルカロイド。分子式C17H19NO3,分子量285.3。アヘンの主要成分。名称はギリシア神話の眠りの神モルフェ…

抗血栓剤

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
◎抗血栓剤とは  人体には、出血の際、血液中の血小板や血液凝固因子、線維素といった成分が協力して止血するはたらきが備わっています(止血作用)…

水素化分解 スイソカブンカイ hydrocracking

化学辞典 第2版
広義には,有機化合物の分解と水素化が同時に起こる反応をいい,重油の水素化脱硫なども,水素化分解反応を応用したものである.狭義には,石油の重…

ヘプトース ヘプトース heptose

化学辞典 第2版
七炭糖ともいう.炭素数が7個の単糖類の総称.アルドヘプトースとケトヘプトースがあり,一般式C7H14O7で表される.理論上16対32種類のアルドヘプト…

ベーム石 べーむせき böhmite

日本大百科全書(ニッポニカ)
アルミニウムの鉱石鉱物の一つ。AlOOH型水酸化アルミニウムの鉱物である。ダイアスポアと同質異像関係にあるため、区別する際にはγ(ガンマ)型AlOOHと…

どうみゃくこうかしょうだいどうみゃくりゅう【動脈硬化症・大動脈瘤】

食の医学館
《どんな病気か?》 〈加齢によって起こるが生活習慣なども誘因に〉  動脈硬化(どうみゃくこうか)とは、動脈の壁が弾力を失い、内腔(ないくう)にコ…

無機質 むきしつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
人体や食品に含まれる元素のうち、酸素(O)、炭素(C)、水素(H)、窒素(N)以外の元素の総称で、ミネラルmineralともいう。かつては灰分(かいぶ…

カネボウ化粧品

知恵蔵
化粧品全般の開発、製造、販売を行う化粧品会社。本社を東京都に置き、神奈川県小田原市に工場と研究機関、及び海外ではパリに研究所を有するほか、…

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