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竹本 組太夫(5代目) タケモト クミタユウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業義太夫節太夫 本名片岡 藤七 生年月日弘化4年 出身地京都 経歴5代目春太夫の門下で、明治8年文楽座出演、17年彦六座につとめ、「御所桜」「熊谷…

たい‐そう(‥サウ)【大倉・太倉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きなくら。特に、官府の穀物倉。都に設けた政府の穀物倉。[初出の実例]「不レ啄二太倉粟一。不レ穿二主人屋一」(出典:空華集(1359‐6…

ぶ‐しゃ・れる【不洒落】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 ( 「ぶじゃれる」とも ) 下手なしゃれを言う。悪ふざけや、気のきかない言動をする。天明(一七八一‐八九)頃、江戸吉…

みん‐か【民家】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人民の住む家。一般庶民の住む家屋。公共建築物、ビル、旅館などに対していうが、狭義には店舗も除いて用いる。民屋。[初出の実例]「遺る…

しんき‐しんく【辛気心苦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 じれったくて思い悩むこと。[初出の実例]「母は心を染機のしんきしんくを堅横に、さおな車の手ずさびも」(出典:浄瑠璃・蘆屋道満大内鑑…

ぎぶつ‐ほう(‥ハフ)【擬物法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 修辞法の一つ。人間を無生物になぞらえていうこと。博識の人を「生き字引」という類。[初出の実例]「黒きを悪、白きを善と定めたるは擬物…

きゅう‐えん(‥ヱン)【宮苑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宮廷の庭園。禁苑。御苑(ぎょえん)。[初出の実例]「民屋蕭颯(しょうさつ)たる衰楊柳、移て宮苑(エン)にいれば、千尺の翠条、別に春風長か…

く‐せ【救世】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「くぜ」「ぐせ」「ぐぜ」とも ) 仏語。仏が衆生を救済すること。世の中の人々の苦しみを救うこと。→きゅうせい。[初出の実例]「仮りに…

いつとものお【五伴緒】 の 神((かみ))

精選版 日本国語大辞典
=いつとものお(五伴緒)[初出の実例]「又、中臣の上祖(とをつをや)天児屋命・忌部の上祖太玉命〈略〉凡て五部神(イツトモノヲノカミたち)を以て配(…

すざく‐の【朱雀野】

精選版 日本国語大辞典
中世に荒廃した、平安京朱雀大路あたりの田野と化した地帯、特に千本七条、丹波口付近の称。しゅじゃかの。しゅじゃくの。[初出の実例]「朱雀のへ、…

なまこ‐かべ【海鼠壁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 土蔵・塗屋などの外壁で、四角な平瓦を並べて打ちつけ、目地をしっくいでかまぼこ形に盛り上げて塗ったもの。大名屋敷の長屋・塀、民家な…

さんかく‐てん【三角点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三角測量における三角網の基準点。また、基準点に設置されている方形の花崗岩などの標識。全国的な三角測量では、一等、二等、三等、四等…

百川 ももかわ

日本大百科全書(ニッポニカ)
落語。田舎(いなか)から出てきた百兵衛は、葭町(よしちょう)の千束(ちづか)屋という桂庵(けいあん)(口入れ屋)からの紹介で日本橋浮世小路の会席料…

恋飛脚大和往来 こいびきゃくやまとおうらい

日本大百科全書(ニッポニカ)
歌舞伎(かぶき)脚本。世話物。2幕。1796年(寛政8)1月大坂・角(かど)の芝居初演。外題(げだい)は「こいのたより~」とも読む。通称「梅忠(うめちゅ…

北新田きたしんでん

日本歴史地名大系
徳島県:徳島市旧名東郡地区北新田[現]徳島市北沖洲(きたおきのす)一丁目沖洲浦の西にあり、北は金沢(かなざわ)新田、南はほぼ東流する沖洲川…

北中之町きたなかのちよう

日本歴史地名大系
大阪府:堺市堺北中之町[現]堺市材木(ざいもく)町東(ひがし)一―二丁北材木(きたざいもく)町の東にあり、山口(やまのくち)筋を挟む両側町。…

袋町ふくろちよう

日本歴史地名大系
富山県:富山市富山城下袋町[現]富山市中央通り(ちゆうおうどおり)一丁目中(なか)町の東に続き、北陸街道(巡見使道)に沿う両側町。本町のう…

牛込千手院門前うしごめせんじゆいんもんぜん

日本歴史地名大系
東京都:新宿区旧牛込区地区牛込千手院門前[現]新宿区弁天町(べんてんちよう)牛込浄輪寺(うしごめじようりんじ)門前の南、七軒寺(しちけんて…

駒込九軒屋敷こまごめくけんやしき

日本歴史地名大系
東京都:文京区旧本郷区地区駒込九軒屋敷[現]文京区向丘(むこうがおか)一丁目・西片(にしかた)二丁目駒込追分(こまごめおいわけ)町の西に位…

扇町おうぎちよう

日本歴史地名大系
東京都:江東区旧深川区地区扇町[現]江東区木場(きば)三―四丁目仙台(せんだい)堀の南岸に位置する町屋。深川築地二四ヵ町の一。深川扇(ふかが…

八日市場ようかいちば

日本歴史地名大系
栃木県:宇都宮市宿郷村八日市場[現]宇都宮市駅前通り二丁目・南大通り一丁目宿郷(しゆくごう)村のうち、道場宿(どうじようしゆく)道(水戸街…

天満四丁目てんまよんちようめ

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市北区天満四丁目[現]北区天満二丁目天満三丁目の西にあり、大川北岸から北へ延びる二筋の両側町。もとは北隣の金屋(かなや)町を含…

桝屋町ますやちよう

日本歴史地名大系
京都市:中京区日彰学区桝屋町中京区三条通柳馬場西入東西に通る三条(さんじよう)通(旧三条大路)を挟む両側町。中央を堺町通が、東側を柳馬場(…

東一番丁ひがしいちばんちよう

日本歴史地名大系
宮城県:仙台市仙台城下東一番丁[現]仙台市一番町(いちばんちよう)一―四丁目東番丁は東一番丁から東十番丁まであり、仙台城ならびに東北に走る通…

耳原村みのはらむら

日本歴史地名大系
大阪府:茨木市耳原村[現]茨木市耳原一―三丁目・南耳原(みなみみのはら)一―二丁目・十日市(とおかいち)町・南安威(みなみあい)三丁目上野(…

き‐たく【貴宅】

デジタル大辞泉
相手を敬って、その家をいう語。[類語]家・うち・家屋・屋舎おくしゃ・住宅・住家じゅうか・住居・家宅・私宅・居宅・自宅・居きょ・宅・住まい・住…

いち‐げん【一▽見】

デジタル大辞泉
1 初めて会うこと。特に、旅館や料理屋などの客がなじみでなく、初めてであること。また、その人。「一見さんはお断りしています」2 遊里で、遊女…

円鑑梵相 (えんかん-ぼんそう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1346-1410 南北朝-室町時代の僧。貞和(じょうわ)2=正平(しょうへい)元年生まれ。臨済(りんざい)宗。春屋妙葩(しゅんおく-みょうは)の法をつぐ。京…

小川尋香 (おがわ-じんこう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1819-1901 幕末-明治時代の俳人。文政2年生まれ。幕臣。高梨(たかなし)一具の門弟となり,一具庵を称した。弟子に明石屋(一具庵)涼松(りょうしょう)…

加藤長寿 (かとう-ちょうじゅ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1842-1886 幕末-明治時代の陶工。天保(てんぽう)13年生まれ。加賀大樋(おおひ)焼の一派加登屋家の分家。安政3年(1856)金沢に窯をひらき,おもに茶器…

清元斎兵衛(3代) (きよもと-さいべえ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1867 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。前名は鳥羽屋理八,荻江理八。安政3年3代清元斎兵衛をつぎ,立三味線をつとめる。一中節にも通じ…

坂田仙四郎(4代) (さかた-せんしろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1875-? 明治時代の長唄唄方。明治8年5月30日生まれ。8代杵屋(きねや)六三郎の門人。明治31年4代仙四郎を襲名。2枚目まで昇進し,東京明治座で活躍し…

カヤン

百科事典マイペディア
ボルネオ島の原住民の一民族。中部の内陸,主としてサラワク州に約1万人が住む。原マレー系民族で,焼畑で陸稲を栽培,原始宗教を保持。長屋形式の…

シャローム・アライヘム

百科事典マイペディア
イディッシュ近代文学最大の作家。ショーレム・アライヘムSholem Aleichemとも呼ばれる。ウクライナ生れ。第1次大戦を機に渡米,主にイディッシュ語…

ひょうたんなまず【瓢箪鯰】[歌舞伎舞踊]

デジタル大辞泉
歌舞伎舞踊。長唄と常磐津ときわずの掛け合い。七変化「拙筆力七以呂波にじりがきななついろは」の一。2世瀬川如皐作詞、10世杵屋六左衛門ら作曲。文…

山瀬春政 (やませ-はるまさ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代中期の本草家。稲生若水(いのう-じゃくすい)の門人で,紀伊(きい)和歌山の薬種商。日本沿海のクジラを研究し,宝暦10年(1760)わが国最古…

タルダル・ソース

デジタル大辞泉プラス
アメリカ、アリゾナ州に住んでいた猫。シャム猫柄の雑種のメス。2012年生まれ。交流サイトに掲載された写真で人気となる。いつも不機嫌そうな顔に見…

ちょ‐とつ【猪突】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 イノシシのように向こう見ずにまっすぐ進むこと。向こう見ずに事をなすこと。猪突猛進。[初出の実例]「嘗て松葉屋の営業に猪突(チョトツ)…

にっ‐ぱい【入牌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 禅宗で、死んだ住持の位牌を祖師堂に納めること。また檀徒が死者の位牌をゆかりのある寺の牌堂に納めること。入牌以後の年々の供養料を入…

ねずみ‐なき【鼠鳴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ねずなき(鼠鳴)[初出の実例]「しうねずみなきをして、下人をよびたつる」(出典:虎明本狂言・察化(室町末‐近世初))「帰り様の道縄…

さぎむすめ【鷺娘】

精選版 日本国語大辞典
歌舞伎所作事。長唄。杵屋忠次・富士田吉次作曲。宝暦一二年(一七六二)江戸市村座初演。五変化舞踊「柳雛諸鳥囀(やなぎにひなしょちょうのさえずり…

かつ【渇】 を=癒((いや))す[=医((い))する]

精選版 日本国語大辞典
水などを飲んで、のどのかわきをとめる。転じて、願い続けていた望みを果たす。[初出の実例]「懐しい懐しい遺骸の眠ってゐる所は、目に見えぬ魂魄の…

きのう【昨日】 の 今日((きょう))

精選版 日本国語大辞典
昨日に続く今日という日。昨日その事があったばかりで、それから一日過ぎただけの今日という日のこと。その事があって間もなく。[初出の実例]「大恥…

かお【顔】 を=潰((つぶ))す[=踏((ふ))み潰((つぶ))す]

精選版 日本国語大辞典
その人の名誉を傷つける。面目を失わせる。[初出の実例]「めん屋のしぞこなひで、かほつぶしてぢゃ」(出典:すい言葉廓流行(1830‐44頃))「あなたの…

ばん‐だい【番台】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ふろ屋などの入り口に高く作ってある台。そこにすわって入浴料を受け取ったり脱衣場の見張りをしたりする。また、その人。[初出の実例]「…

ふま・す【踏】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 サ行五(四) 〙 値段をつけさせる。評価させる。見積もらせる。ふませる。[初出の実例]「何れか古着屋へと頼めば、幸ひ手前知己(ちかづき…

ほうじ‐ぐい(ハウジぐひ)【&JISF5AE;示杭・榜示杭・傍示杭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ぼうじぐい」とも ) 境界のしるしに立てられた標柱。また、地名・方角・里程などを書いて示した標柱。牓示。牓示木。さかいぐい。[初…

ざん‐ぱつ【斬髪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( ━する ) 髪を切ること。② =さんぱつ(散髪)①[初出の実例]「斬髪(ザンパツ)に僧衣の姿保名見るより」(出典:浄瑠璃・蘆屋道満大内鑑…

しおちょう‐もの(しほチャウ‥)【塩町物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「塩町」は江戸日本橋にあった町名 ) 江戸時代、日本橋塩町の問屋で卸していた安物の紙入れ・タバコ入れなどの袋物の称。[初出の実例]…

せっ‐ちゅう【雪中】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 雪の降る中。また、雪の積もった中。[初出の実例]「但知。雪中枕肱。雲峯喫菜」(出典:性霊集‐五(835頃)請福州観察使入京啓)「実(げに)…

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