「アムンゼン」の検索結果

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ゆ‐えん【油煙】

デジタル大辞泉
1 鉱物油・松やに・油脂・ベンゼンなどが不完全燃焼して発生する微細な炭素粉。インク・墨などの原料になる。2 「油煙墨」の略。[類語]煤煙・噴煙…

メチルシクロヘキサン(Methylcyclohexane)

デジタル大辞泉
シクロアルカンの一種である有機化合物。無色の液体で、ベンゼンに似た臭気をもつ。重油の留分として得られるほか、トルエンの水素化によって生じる…

ブロックの法則【Bloch's law】

法則の辞典
ブロッホの法則(生理学)*のはずであるが,こう書いてある成書も少なくない.照度が1/2になったとき,露光時間を2倍にすれば,写真乾板上では同じ…

たん‐ぜん【端然】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 正しくととのったさま。きちんとしているさま。たんねん。[初出の実例]「夢の中に、一人の女子、白綾の袿に、おなじいろ…

リグニン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] lignin ) 木材、竹など木化した植物体の主成分の一つ。セルロースとともに二〇~三〇パーセント存在し、主に細胞と細胞をつなぎ…

ウィグナー

百科事典マイペディア
米国の理論物理学者。ハンガリー生れ。1930年渡米してプリンストン大学講師となり,1938年教授。研究分野は広く,特に原子,分子,固体,原子核など…

茶法(英) ちゃほう Tea Act

旺文社世界史事典 三訂版
1773年5月,イギリス議会が東インド会社に茶貿易の独占権を与えた法律これにより東インド会社の財政的危機を救い,同時に茶の密輸を取り締まるのが…

ヘミメリト酸 ヘミメリトサン hemimellitic acid

化学辞典 第2版
1,2,3-benzenetricarboxylic acid.C9H6O6(210.14).1,2,3-ベンゼントリカルボン酸ともいう.ヘミメリテンあるいはナフタル酸を過マンガン酸カリウム…

ウィクトル ヘンゼン

367日誕生日大事典
生年月日:1835年2月10日ドイツの生理学者,水産学者1924年没

かんぜん‐か〔クワンゼンクワ〕【完全花】

デジタル大辞泉
一つの花で、萼がく・花びら・雄しべ・雌しべのすべてをもっている花。両性花と同義に用いることもある。全備花。完備花。→不完全花

うんぜん‐し【雲仙市】

デジタル大辞泉
⇒雲仙

かめ‐の‐こう〔‐カフ〕【亀の甲】

デジタル大辞泉
1 亀のからだを覆う角質の硬い殻。甲羅。かめのこ。2 六角形が前後左右に連続した模様。きっこう。3 ベンゼン環のこと。六角形をなすのでいう。4…

いんイオン‐かいめんかっせいざい〔‐カイメンクワツセイザイ〕【陰イオン界面活性剤】

デジタル大辞泉
陰イオン性の親水基をもつ界面活性剤の総称。水溶液中で解離して陰イオンとなる。石鹸・アルキルベンゼンスルホン酸塩・ラウリル硫酸ナトリウムが知…

アニリン染料【アニリンせんりょう】

百科事典マイペディア
19世紀の中ごろ英,仏,ドイツなどで合成染料が発明されたが,その主要原料がアニリンであったため,天然染料に対して合成染料を一般にアニリン染料…

蠕蠕 ぜんぜん

旺文社世界史事典 三訂版
⇨ 柔然

鄯善 ぜんぜん Shànshàn

旺文社世界史事典 三訂版
前1〜後5世紀,新疆 (しんきよう) の天山南路南道に栄えたオアシス都市の1つ南道諸国に対する前漢の兵站 (へいたん) 基地。東西貿易により強盛と…

全然

小学館 和西辞典
1 (否定) nada, en absoluto全然食べない|no comer nada全然分かりません|No entiendo nada.エアコンが全然動かない|El aire acondicionado no …

東文選 (とうもんぜん)

改訂新版 世界大百科事典
李朝前期に編まれた朝鮮漢文学の集大成。15世紀末~16世紀初めに徐居正ら当代の学者たちによって編纂された。正・続に分かれ,総154巻45冊という膨大…

ハミック‐イリングワース則【Hammick-Illingworth rule】

法則の辞典
ベンゼンの一置換体C6H5XYにおいて,YがXよりも周期表で右側にあるか,または同じ族の元素であれば,第二の置換基はメタ位に入る.XYが一つの置換基…

コジアスコ[山]【コジアスコ】

百科事典マイペディア
オーストラリア,ニュー・サウス・ウェールズ州の南東部にあるオーストラリア・アルプスの最高峰。大陸の最高峰でもある。標高2229m。1840年に初登頂…

インドリジン インドリジン indolizine

化学辞典 第2版
C8H7N(117.15).ピロコリンともいう.2-ピコリンとブロモピルビン酸エチルから得られるインドリジン-2-カルボン酸を脱炭酸して合成される.板状晶.…

ベンゾアントロン ベンゾアントロン benzanthrone

化学辞典 第2版
C17H10O(230.27).アントロンに鉄粉の存在下,グリセリンを硫酸中で縮合させると得られる.黄色の針状晶.融点170 ℃.酢酸,エタノール,ベンゼンな…

チモキノン チモキノン thymoquinone

化学辞典 第2版
2-isopropyl-5-methyl-1,4-benzoquinone.C10H12O2(164.2).シソ科,その他の精油に含まれる.黄色の結晶.融点45.5 ℃,沸点232 ℃.冷エタノール,エ…

タウンゼンド放電 タウンゼンドほうでん Townsend discharge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気体放電における持続放電の第一段階。微光放電,暗光放電,または暗放電ともいう。気体放電について研究した J. S. E.タウンゼンドにちなんでこの名…

えん‐せん【艷羨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 うらやましく思うこと。[初出の実例]「吾輩徒艷羨、抱レ拙毎忸怩」(出典:水流雲在楼集(1854)上・題新宮源庭西遊日記後)「久松がお染を…

縮合環式化合物 (しゅくごうかんしきかごうぶつ) condensed ring compound

改訂新版 世界大百科事典
2個以上の環が2個またはそれ以上の原子を共有して結合した化合物。ベンゼン環2個が縮合したナフタレン,3個が縮合したフェナントレン,アントラセン…

神経管 しんけいかん

日本大百科全書(ニッポニカ)
原索動物および脊椎(せきつい)動物の胚(はい)の外胚葉から生ずる管状構造で、将来、脳および脊髄に分化する。原口あるいはヘンゼン結節を経て陥入し…

位置異性体 いちいせいたい position isomer

日本大百科全書(ニッポニカ)
構造異性の一種である位置異性によって生ずる異性体。主として有機化合物にみられ、鎖式炭化水素での分鎖の有無、あるいは分鎖の位置による異性、ベ…

フェニレンジアミン phenylenediamine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ジアミノベンゼンのこと。化学式 C6H4(NH2)2 。3種の異性体がある。相当するジニトロベンゼンまたはニトロアニリンを還元剤により,あるいは触媒を使…

ジクロロジシアノ-p-ベンゾキノン ジクロロジシアノベンゾキノン dichlorodicyano-p-benzoquinone

化学辞典 第2版
C8Cl2N2O2(227.01).略号DDQ.クロラニルをシアン化カリと反応させて生じるヒドロキノン誘導体を硝酸酸化すると得られる.橙黄色の結晶.融点213.5~…

満漢全席【まんかんぜんせき】

百科事典マイペディア
中国料理の一形態。高級で珍奇な材料を用いたぜいたくな料理を2〜3日かけて味わうもの。象の鼻,毒蛇,燕巣,フカのひれ,シロキクラゲといったも…

ぜん‐ぜん【全然】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 余すところのないさま。全くそうであるさま。[初出の実例]「陽明に至っては程朱にも輪を掛けた全然たる教門でござ…

ぜん‐ぜん【前前】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] ( 「せんぜん」とも。副詞的にも用いる ) 以前。従来。かつて。ずっとまえ。[初出の実例]「詔曰、〈略〉人々不レ好る謀懐て、天下をも乱り、己…

【然然】ぜんぜん

普及版 字通
自然のさま。字通「然」の項目を見る。

キシレン xylene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 C6H4(CH3)2 。ジメチルベンゼン,キシロールともいう。最初に木タールから,次いで石炭タールから見つかった。現在では石油あるいは石油改質…

せんぜん‐は【戦前派】

デジタル大辞泉
1 戦前に生まれ育った人々。特に、第二次大戦前の思想・生活態度などを共通してもつ世代。2 ⇒アバンゲール

鄯善(古代オアシス国家) ぜんぜん

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国のタリム盆地南東を占めた古代オアシス国家。紀元前77年までは楼蘭(ろうらん)と称した。西域(せいいき)南道の要衝にあってロプノール沿岸より于…

ボストン虐殺事件 ボストンぎゃくさつじけん Boston Massacre

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1770年3月5日,アメリカ,ボストンの街頭で市民とイギリス駐屯軍とが衝突し,投石した市民3名が兵に射殺され2名が瀕死の重傷を負った事件。 67年のタ…

ラーデンブルク ラーデンブルク Ladenburg, Albert

化学辞典 第2版
ドイツの化学者.ハイデルベルク大学でR.W.E. Bunsen(ブンゼン)やG.R. Kirchhoffの影響を受けて化学の道を志した.1865年ヘント(ガン)大学のF.A. Kek…

植物崇拝 しょくぶつすうはい

日本大百科全書(ニッポニカ)
樹木をはじめ食用・飲用植物に至る広範囲な植物への宗教的態度をさす。これらは神話に代表される観念の世界で語られることもあれば、儀礼という顕在…

鄯善 (ぜんぜん) Shàn shàn

改訂新版 世界大百科事典
(1)中国,漢代の西域の国名。旧名楼蘭。→楼蘭(2)中国,新疆ウイグル(維吾爾)自治区の県名。トゥルファン(吐魯番)盆地の東に位置する。清代に…

ぜんぜん【鄯善】

精選版 日本国語大辞典
中国、タリム盆地の東南辺にあった古代オアシス国家、楼蘭(ろうらん)が紀元前七七年、漢の支配下にはいり改めた国名。一世紀後半に独立し、東西貿易…

シンナー thinner

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
塗料を薄めて塗りやすくする溶剤をいうが,狭義にはラッカー用シンナーをさす。歴史的にはテレビン油が広く知られていたが,近年は安価な炭化水素溶…

サントニン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] santonin ) 古くから使われている回虫駆除の特効薬。化学式 C15H18O3 無色板状晶。天然にはキク科ヨモギ属のシナ花、ミブヨモギ…

ほんぜん【本然】 の 性((せい))

精選版 日本国語大辞典
程朱学派でいう人間の性格の理念的なありかた。悪の要素を全く含まない純粋至善の性で、万人が等しく持っているとされる。[初出の実例]「朱子も動(や…

グレーベ

百科事典マイペディア
ドイツの有機化学者。ブンゼン,コルベ,バイヤーらに学び,1870年ケーニヒスベルク大学教授,1878年ジュネーブ大学教授。キノン,ナフタリン等の縮…

タウンゼンド放電 タウンゼンドホウデン Townsend discharge

化学辞典 第2版
微光放電,暗光放電ともいう.持続放電の第一段階で,不平等電場でのコロナ放電はこの形式である.電極間の電圧をあげてタウンゼンド放電が起こると…

発色団 (はっしょくだん) chromophore

改訂新版 世界大百科事典
芳香族化学,とくに染料の発色に関し,1876年にウィットOtto Nikolaus Witt(1853-1915)が提唱した概念。彼は有機化合物が色をもつためには,第1に…

ニトロソ化合物 にとろそかごうぶつ nitroso compound

日本大百科全書(ニッポニカ)
ニトロソ基-NOをもつ有機化合物の総称(無機化合物の場合はニトロシル化合物とよぶ)。C-ニトロソ化合物ニトロソ基の窒素原子が炭素原子と結合してい…

ベンゾキノン benzoquinone

改訂新版 世界大百科事典
ベンゼンから誘導されるキノンで,o-ベンゾキノンとp-ベンゾキノンがある。 o-ベンゾキノンはカテコールをエーテル中無水条件下で酸化銀で酸化して…

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