たんぜん‐ふう【丹前風】
- デジタル大辞泉
- 「丹前姿」に同じ。
雲仙焼
- デジタル大辞泉プラス
- 長崎県雲仙市で生産される焼物。大正時代の創始。火山灰を原料とする油滴天目が知られる。
健然鶏
- デジタル大辞泉プラス
- 青森県産の銘柄鶏。種鶏の品種はホワイトコーニッシュ(オス)、ホワイトプリマスロック(メス)。
ボラジン ボラジン borazine
- 化学辞典 第2版
- B3H6N3(80.50)の慣用名.IUPAC命名法による体系名は,シクロトリボラザン(cyclotriborazane).略称ボラザン.ベンゼンC6H6と等電子構造であることか…
チオ チオ thio
- 化学辞典 第2版
- ギリシア語の硫黄θειον(theion)が語源で,次のように用いる.Oを含む原子団の,OがSで置換されたことを示す接頭語,接尾語,挿入辞.チオ硫酸は硫酸H…
電子求引性基 デンシキュウインセイキ electron-attracting group, electron-withdrawing group
- 化学辞典 第2版
- 電気陰性基(electronegative group)ともいう.水素原子と比較して,結合している原子側から電子を引きつけやすい置換基をいう.誘起効果やメソメリー…
オクタン オクタン octane
- 化学辞典 第2版
- C8H18(114.23).CH3(CH2)6CH3.脂肪族飽和炭化水素(パラフィン族)の一つ.炭素数8のアルカンには18種類の構造異性体が存在し,光学異性体を含めると2…
ぜんいん‐ぜんか〔‐ゼンクワ〕【善因善果】
- デジタル大辞泉
- 仏語。よいことをすればそれがもととなって必ずよい報いがあるということ。⇔悪因悪果。[類語]情けは人の為ならず・陰徳あれば必ず陽報あり
トン コープマン Ton Koopman
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書ハープシコード奏者,オルガン奏者,指揮者 アムステルダム・バロック管絃楽団主宰者国籍オランダ生年月日1944年10月2日出生地オーバーアイ…
しん‐せん【神仙/神×僊】
- デジタル大辞泉
- 1 不老不死で、神通力をもつ人。仙人。「―譚たん」2 (神仙)《「しんぜん」とも》日本音楽の十二律の一。基音の壱越いちこつより一〇律高い音で、…
たうんぜんど【タウンゼンド,J.R.】
- 改訂新版 世界大百科事典
亜欧堂田善 あおうどうでんぜん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1748~1822.5.7江戸後期の洋風画家。本名は永田善吉。陸奥国須賀川生れ。松平定信に才能をみいだされ,その命をうけて洋風画・銅版画を学ぶ。「新訂…
フクシン fuchsine
- 改訂新版 世界大百科事典
- マゼンタmagentaともいう。古くから知られた代表的な塩基性染料で,ローズアニリン,パラローズアニリンの別称をもつが,実際にはこれらの混合物であ…
フェニレンジアミン フェニレンジアミン phenylenediamine
- 化学辞典 第2版
- benzenediamine.C6H8N2(108.14).C6H4(NH2)2.ジアミノベンゼンともいう.二つのアミノ基の相対的位置によりo-,m-およびp-フェニレンジアミンの3種…
あんぜん‐りつ【安全率】
- デジタル大辞泉
- 構造物や材料の極限の強さと、安全に使用できる限度の許容応力との比。安全係数。セーフティーファクター。
しん‐せん【浸染】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)《「しんぜん」とも》1 液体がしみ込んで、それに染まること。2 浸透して感化されること。また、感化すること。「王政の時より仏道久…
けんぜん‐こう〔‐カウ〕【健全行】
- デジタル大辞泉
- 自己資本比率が、国内営業銀行で4パーセント以上、国際営業銀行で8パーセント以上である銀行。健全銀行。
置換 (ちかん) substitution displacement replacement
- 改訂新版 世界大百科事典
- 一般に,化合物分子に含まれる原子または原子団が他の原子または原子団に置き換えられる反応。置換反応とも呼ばれる。置換には求核置換反応nucleophi…
安全教育【あんぜんきょういく】
- 百科事典マイペディア
- 交通事故,火災,伝染病など外部の災害から身体を守るための知識,技術,態度を得させることを目標とする教育活動。1930年代米国に始まり,日本では…
1,2,3,4,5,6-ヘキサクロロシクロヘキサン ヘキサクロロシクロヘキサン 1,2,3,4,5,6-hexachlorocyclohexane
- 化学辞典 第2版
- C6H6Cl6(290.83).略称BHC.ベンゼンヘキサクロリドともいう.紫外線またはアルカリの存在下で,ベンゼンに塩素を付加させてつくる.理論上8種類の異…
ヒノキチオール ひのきちおーる hinokitiol
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 非ベンゼン系芳香族化合物の一つ。β(ベータ)-ツヤプリシン、4-イソプロピルトロポロンともいう。 非ベンゼン系芳香族化学の歴史のなかで特別の意義…
メイヤー(Maria Goeppert Mayer) めいやー Maria Goeppert Mayer (1906―1972)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの物理学者。原子核の殻模型の提唱で知られる。ドイツのカトウィッツ(現、ポーランドのカトビーツェ)に生まれる。1924年ゲッティンゲン大…
スチレン styrene
- 改訂新版 世界大百科事典
- 芳香族炭化水素の一つ。スタイレンとも呼ばれ,またスチロールstyrol,ビニルベンゼン,フェニルエチレンなどともいう。天然樹脂である蘇合香(そご…
カテコール catechol
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1,2-ジヒドロキシベンゼンのことで,ピロカテキンpyrocatechine,ピロカテコールpyrocatechol,ドイツ語でブレンツカテキンBrenzcatechinなどともい…
ヒュッケル ひゅっける Erich Armand Arthur Joseph Hückel (1896―1980)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの理論化学者。8月9日シャルロッテンブルクの内科医の家に生まれる。兄W・K・F・B・ヒュッケル(1895―1973)は有機化学者として有名。ゲッティ…
共役二重結合 きょうやくにじゅうけつごう conjugated double bond
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 炭素原子鎖が単結合と二重結合を交互に有するとき,この二重結合を共役二重結合という。最も簡単な例が2個の二重結合をもつ共役ジエン。その二重結合…
クロモン chromone
- 改訂新版 世界大百科事典
- ベンゼン環とγ-ピロン環が縮合した構造をもつ化合物。4H-1-ベンゾピラン-4-オン,ベンゾ-γ-ピロン,あるいは単にベンゾピロンともいう。融点59℃(昇…
キルヒホフ
- 百科事典マイペディア
- ドイツの物理学者。ケーニヒスベルク大学を出て,1854年ハイデルベルク大学教授。定常電流に関するキルヒホフの法則(1849年),熱放射に関するキル…
たんぜん‐ろっぽう(‥ロクハフ)【丹前六法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 歌舞伎の特殊演技の一つ。丹前風呂へ通う、六法組の旗本奴(はたもとやっこ)町奴(まちやっこ)などが手を振り、足を踏み出す歩き方を舞踊化…
パラ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 造語要素 〙 ( [ギリシア語] para ) 化学などで、よく似た物質を区別するときに用いる語。① 置換基の位置を示す。オルト、メタに対する語でベンゼ…
ジプロパルギル ジプロパルギル dipropargyl
- 化学辞典 第2版
- 1,5-hexadiyne.C6H6(78.11).CH≡C-CH2-CH2-C≡CH.プロパルギル基CH≡C-CH2-が2個結合した構造をもつ.ベンゼンの構造異性体.ジアセチレン系炭化水素…
ジセントリン ジセントリン dicentrine
- 化学辞典 第2版
- C20H21NO4(339.39).ケシ科コマクサDicentra pusillaその他に含まれるアポルフィンイソキノリンアルカロイド.無色のプリズム晶.融点178~179 ℃(dl…
アントノフの規則 アントノフノキソク Antonov's rule
- 化学辞典 第2版
- 互いにまじらない2種類の液体間の界面張力に関する経験則で,液1と液2とが互いに接触して飽和したときの界面張力を γ12,液1および液2の表面張力をそ…
スルホラン法 スルホランホウ Sulfolane process
- 化学辞典 第2版
- 液状炭化水素混合物からBTX(ベンゼン,トルエン,キシレン)混合物を抽出分離する代表的な方法で,アメリカのUOP社がShell Chemical社と共同開発した…
あんぜん‐とう〔‐タウ〕【安全島】
- デジタル大辞泉
- 車道の中央に一段高く設置された、歩行者が待避するための安全地帯。あんぜんじま。
完全王
- デジタル大辞泉プラス
- 《João o Perfeito》ポルトガル王、ジョアン2世(在位1481~95年)の異名。「無欠王」とも。
有機半導体【ゆうきはんどうたい】
- 百科事典マイペディア
- 半導体特性を示す有機化合物。たとえば多数の共役二重結合をもつフタロシアニンやその重合体,ベンゼン核が多数縮合した多環芳香族化合物およびその…
オルト
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] ortho。[ギリシア語] orthos から ) 化学用語。① ベンゼン置換体で、二個の置換基の位置が隣り合っていることを示す。略号 o‐。…
ニトロ 英 nitro-
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘化〙nitro ◎ニトロ化 ニトロ化 にとろか nitrazione(女) ニトロ基 ニトロ基 にとろき nitrile(男) ニトログリセリン にとろぐりせりん nitrog…
パスカルの加成則 パスカルノカセイソク Pascal's additive law
- 化学辞典 第2版
- 反磁性物質のモル磁化率に関する加成則.P. Pascalが1908年に発見.反磁性の無機,有機化合物のモル磁化率は,各構成原子ごとにわりあてられた原子磁…
木ろう モクロウ Japan wax
- 化学辞典 第2版
- ハゼノキの果実の中果皮を圧搾すると得られるろう.粗製木ろうは淡黄色で生ろうといい,天日にさらして脱色精製したものをさらしろうという.主成分…
しん‐ぜん【森然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙① 樹木がこんもりと茂ったさま。[初出の実例]「相公本是道英雄、材翰森然文亦工」(出典:本朝麗藻(1010か)下・感勘解藤…
とん‐ぜん【頓漸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。頓教と漸教。悟りに至る修行の遅速、または教えの内容の深浅によって、いずれかに区別される。[初出の実例]「頓漸修行の儀則ををし…
ちん‐ぜん【沈然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 静かなさま。落ち着いているさま。[初出の実例]「性樸訥にして畏心を懐く者の如く沈然として一言せず」(出典:花柳春話…
えん‐ぜん【嫣然・艷然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 にっこりと笑うさま。多く、美しい女性についていう。[初出の実例]「霜後嫣然開レ口笑、便看猿子満二山庭一」(出典:艸…
寸前
- 小学館 和西辞典
- justo antes ⸨de⸩絶滅寸前の動物|animales mpl. en peligro de extinción彼女はゴール寸前で転倒した|Ella se cayó justo antes de …
戦前
- 小学館 和西辞典
- preguerra f., anteguerra f.戦前の戦前の日本|el Japón de ⌈la preguerra [antes de la guerra]戦前にantes de la guerra戦前派gene…
健全
- 小学館 和西辞典
- 健全なsano[na], saludable健全な好奇心|curiosidad f. sana健全である心身ともに健全である|⌈encontrarse [estar] bien tanto físi…
安全
- 小学館 和西辞典
- seguridad f.安全を守る|defender la seguridad ⸨de⸩安全をおびやかす|⌈amenazar [comprometer] la seguridad安全を確認する|asegurarse d…
かん‐ぜん【敢然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 思い切って行動するさま。[初出の実例]「敢然として、修理の神経衰弱を諫めようとした」(出典:忠義(1917)〈芥川龍之…