「ホルモン」の検索結果

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やき‐にく【焼(き)肉】

デジタル大辞泉
肉を焼いたもの。また、牛・豚などの肉や内臓にたれをつけ、直火で焼きながら食べる料理。[類語]焼き物・炙り物・付け焼き・照り焼き・蒲焼き・ホル…

アドレナリン

生活習慣病用語辞典
副腎から分泌されるホルモンで、交感神経の伝達物質の 1 つでもあります。ストレス反応の中心的役割を果たし、心拍数を上げ、瞳孔を開き、血糖値を上…

甲状腺機能亢進

栄養・生化学辞典
 甲状腺の機能が亢進して甲状腺ホルモンが血中に増加する状態.バセドウ病(グレーブス病),プランマー病などがある.基礎代謝亢進,手指のふるえ…

ライヒシュタイン

百科事典マイペディア
ポーランド生れのスイスの有機化学者。バーゼル大学教授。1933年ビタミンCの合成に成功。コーチゾンなど副腎皮質ホルモンの研究によって1950年ノーベ…

ox・y・to・cin /ὰksitóusn | ɔ̀ksitóusin/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 《生化学》オキシトシン,子宮収縮ホルモン.2 《薬学》オキシトシン製剤.oxytocic/àksitóusik | ɔ̀ks-/[形][名]陣痛促進の[剤].

かが‐けいせいホルモン〔クワガ‐〕【花芽形成ホルモン】

デジタル大辞泉
⇒フロリゲン

TSH (ティーエスエッチ)

改訂新版 世界大百科事典
目次  TSH製剤とTRH製剤甲状腺刺激ホルモンthyroid-stimulating hormoneまたはチロトロピンthyrotropinともいう。甲状腺の形態と機能の維持に最も…

ホイットン効果【Whitten effect】

法則の辞典
集団飼育によって発情が遅延している雌マウスの群に雄を加えると,発情が規則的となりかつ同調する現象をいう.雄の尿中に存在するフェロモンにより…

アンドロステロン

栄養・生化学辞典
 C19H30O2 (mw290.45).  男性ホルモンであるテストステロンの代謝産物の一つで,テストステロンより弱いがアンドロゲンとしての活性をもつ.

副腎生殖器症候群

栄養・生化学辞典
 副腎性器症候群ともいう.副腎皮質から副腎性ホルモンが過剰に分泌されることによって起こる症候群.性器の形態,機能に異常がみられる.男性化症…

とうしつ‐コルチコイド(タウシツ‥)【糖質コルチコイド】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( コルチコイドは[英語] corticoid ) 副腎皮質から分泌されるホルモンの一つ。糖の代謝に関与し、抗炎症作用と抗アレルギー作用がある。

じゅよう‐たい【受容体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 細胞の表面にあり、細胞外の物質や光を選択的に受容する物質の総称。光受容体・ホルモン受容体・抗原受容体など。レセプター。〔薬の効用…

パロチン parotin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
耳下腺から分泌される唾液腺ホルモンの一種で,脂質を含むポリペプチド。緒方知三郎らによって発見され,骨と歯牙の石灰沈着および骨端軟骨の増殖を…

カルシトニン(calcitonin)

デジタル大辞泉
甲状腺から分泌されるホルモン。骨のカルシウム放出を抑制し、尿中への燐酸りんさん排出、腸管でのカルシウム吸収を促進する。1963年、ラットの甲状…

ふくじんひしつ‐しげきホルモン【副腎皮質刺激ホルモン】

デジタル大辞泉
脳下垂体前葉から分泌され、副腎皮質の分泌機能を促進するホルモン。ACTHアクス(adrenocorticotropic hormone)。コルチコトロピン。

がん遺伝子

栄養・生化学辞典
 オンコジーン,腫瘍遺伝子ともいう.組織をがん化させるタンパク質を作る遺伝子.多くはホルモンのレセプターや信号伝達系の構成分子と相同性のあ…

サブタイプ

栄養・生化学辞典
 特定の機能をもつ分子(ホルモンレセプターなど)を,性質に従っていくつかの型に分類する場合,さらにいくつかの項目について細分することがある…

こうしつ‐コルチコイド(クヮウシツ‥)【鉱質コルチコイド】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( コルチコイドは[英語] corticoid ) 副腎皮質から分泌されるステロイドホルモン。ナトリウム、カリウムなど電解質の代謝に関係する。

ふくこうじょうせんきのうていかしょうじょうひしょうたいきのうていかしょう【副甲状腺機能低下症(上皮小体機能低下症) Hypoparathyroidism】

家庭医学館
[どんな病気か]  副甲状腺ホルモンの作用が低下している状態で、血中のカルシウム濃度が低下し、リンの濃度が上昇しています。  原因としては、…

無精子症 むせいししょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
精液中に精子が存在しない状態。男性不妊症の原因の一つである。閉塞(へいそく)性無精子症と非閉塞性無精子症に分類される。閉塞性無精子症は、精巣…

クッシング症候群 クッシングしょうこうぐん Cushing's syndrome (内分泌系とビタミンの病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 副腎皮質(ふくじんひしつ)でつくられる副腎皮質ステロイドホルモンのひとつ、コルチゾールが増えすぎるために起こる病気です。特徴的…

無月経 むげっけい

日本大百科全書(ニッポニカ)
月経が規則的な間隔(およそ4週間)で反復しておこらないことをいう。思春期のおよそ12歳ころに初経をみることが多いが、生後一度も月経がみられない…

ぶん‐ぴつ【分泌】

デジタル大辞泉
[名](スル)生体が細胞から特有の代謝産物を排出すること。分泌を行う細胞を腺せん細胞といい、ホルモンなどを体内に出す内分泌と、汗などを体外に…

じゅんかん‐き〔ジユンクワン‐〕【循環器】

デジタル大辞泉
全身に血液やリンパを流通させる器官。高等動物では心臓・血管・リンパ管などで、栄養物・ホルモン・酸素などを体内の各組織に運び、また同時に老廃…

デポ‐ざい【デポ剤】

デジタル大辞泉
《depot》効力を持続させるために徐々に成分が放出するように作られた薬剤。ホルモンの注射剤に多い。持効性注射剤。LAI(long acting injection)。

ペンタデカン酸グリセリド

毛髪用語集
休止期の毛乳頭にエネルギーを与え、発毛効果を促す働きをする。発毛、育毛剤の主流である、頭皮の毛細血管を拡張するものや、男性ホルモンの働きを…

ろほうほるもん【濾胞ホルモン】

改訂新版 世界大百科事典

エリスロポイエチン(erythropoietin)

デジタル大辞泉
《「エリスロポエチン」とも》腎臓で放出される赤血球増多作用のあるホルモン。低酸素状態になると放出される。人工的に合成したものは医薬品として…

ないぶんぴつ‐せん【内分泌腺】

デジタル大辞泉
導管がなく、分泌物(ホルモン)を血液・体液・リンパ中に放出する腺。脊椎動物では脳下垂体・甲状腺・副甲状腺・副腎・膵臓のランゲルハンス島・精…

ムーンフェース(moonface)

デジタル大辞泉
1 副腎ふくじん皮質からのステロイドホルモンの過剰分泌や、ステロイド剤の過剰投与などにより起こる症状。顔が丸くなる。満月様顔貌がんぼう。→ク…

つうけい‐ざい【通経剤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 不順な月経を通じさせる薬剤。アロエやサフランなどの植物性下剤が用いられる。一般にホルモン剤は含めないでいう。催経剤。〔現代新語辞…

おうたい‐き(ワウタイ‥)【黄体期】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 女性が黄体ホルモンを分泌する時期。この期間、体温は常に高温を示し、代謝、自律神経、精神神経状態が他の時期と異なり、ふだんより不安…

せんじょうひふいしゅくしょう【線状皮膚萎縮症 Striae Atrophicae】

家庭医学館
[どんな病気か]  皮膚が引っ張られて、線状に伸びたように見える状態になります。思春期や妊娠期に腰臀部(ようでんぶ)によくみられ、男性より女…

血糖 けっとう blood sugar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
血液中に含まれるグルコース(ブドウ糖)のこと。生体の組織や細胞へのエネルギー供給源として重要な役割を果たす。高等動物では血糖値が一定に保た…

多毛症 たもうしょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
毛髪過多症ともいい、男性型多毛症と生毛性多毛症がある。思春期以降の男性の身体には、ひげやわきげ、陰毛のほかに、四肢、前胸部、ときには下腹部…

副腎皮質ホルモン (ふくじんひしつホルモン) adrenocortical hormone

改訂新版 世界大百科事典
目次  副腎皮質ホルモン剤副腎皮質から生成・分泌されるステロイドホルモンの総称で,同じ作用をもつ合成物質を含めてコルチコイドcorticoidまたは…

カルバマゼピン製剤

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
製品名 カルバマゼピン(共和薬品工業、藤永製薬、第一三共) テグレトール(サンファーマ、田辺三菱製薬)  てんかんの大発作、精神運動発作のほか…

多発性筋炎【たはつせいきんえん】

百科事典マイペディア
主として四肢の躯幹(くかん)に近い筋肉の筋力低下や萎縮(いしゅく)を生ずる疾患。高熱・頭痛・嘔吐(おうと)とともに上肢筋などに牽引(けんいん)痛・…

リンパ性白血病 リンパせいはっけつびょう lymphatic leukemia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
リンパ球の幼若細胞が系統的に腫瘍性増殖を起す白血病で,急性と慢性とがある。急性では,骨および関節の疼痛,リンパ節の腫大,肝脾腫がみられ,貧…

幼若ホルモン ヨウジャクホルモン juvenile hormone

化学辞典 第2版
略称JH.昆虫のアラタ体から分泌されるエポキシセスキテルペノイドのメチルエステルで,変態にきっ抗して幼虫形質を積極的に維持させるホルモン.昆…

巨人症 きょじんしょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
身長が異常に伸びて、同性同年齢平均身長の標準偏差の3倍以上高くなった場合をいうが、代表的なものは下垂体性巨人症である。脳の下垂体から分泌され…

デュ・ビニョー でゅびにょー Vincent Du Vigneaud (1901―1978)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの生化学者。イリノイ大学卒業。ロチェスター大学で博士号をとり、ジョージ・ワシントン大学、コーネル大学教授。メチオニンとその関連物質…

基礎体温【きそたいおん】

百科事典マイペディア
絶対安静時の体温。普通は熟眠後の早朝起床時に口腔内で華氏で測定する。個人によりほぼ一定した体温が得られるもので,成熟した女性では,卵胞ホル…

だんせいがただつもうしょう【男性型脱毛症 Male Pattern Baldness】

家庭医学館
[どんな病気か]  頭毛(とうもう)に男性ホルモンが作用することにより、通常みられる毛(硬毛(こうもう))がうぶ毛(軟毛(なんもう))に変化…

特異性 とくいせい specificity

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
あるものだけにみられる質的な特殊さ。また生物とかその要素とかの反応が,こうした特殊さによって左右されること。酵素あるいは抗体の特異性とは,…

チロキシン thyroxine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
サイロキシンともいい,甲状腺ホルモンの一つ(→甲状腺)。生成と放出は下垂体(脳下垂体)の甲状腺刺激ホルモン TSHによって支配されており,チロシ…

そうはつ‐へいけい〔サウハツ‐〕【早発閉経】

デジタル大辞泉
通常より若い年齢(43歳未満)で卵巣の機能が停止し月経がなくなること。女性ホルモンの欠乏により、更年期障害・骨粗鬆症こつそしょうしょうなどが…

ふくこうじょうせんじょうひしょうたい【副甲状腺(上皮小体)】

家庭医学館
 副甲状腺は、前頸部(ぜんけいぶ)、甲状腺の裏側にくっつくように、左右上下に1つずつ、計4個存在する、米粒大(こめつぶだい)ほどの小さなホル…

受容器 じゅようき receptor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
レセプターともいう。刺激を受入れて最初に応答する細胞あるいは細胞の特定部位をいう。外界あるいは体内からの刺激を感覚として受取るには,受容器…

高カルシウム血症 こうカルシウムけっしょう hypercalcemia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
血液中にカルシウムが過量に含まれる状態。上皮小体 (副甲状腺) の機能亢進症,腫瘍の骨転移,腫瘍 (卵巣,腎臓,肺の) からの上皮小体ホルモン様物…

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