「三大八幡」の検索結果

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大運河 (だいうんが) Dà yùn hé

改訂新版 世界大百科事典
目次  古代の運河  運河系統の整備  運河道の変遷  運河の構造と管理中国の東部平原を縦断する運河で,北は北京市から南は杭州市まで全長179…

大理[市] (だいり) Dà lǐ

改訂新版 世界大百科事典
中国,雲南省西部の市。大理ペー(白)族自治州の主都。人口52万(2000)。洱海(じかい)南岸にある州の経済・文化の中心。漢の武帝は洱海地域に葉…

大枝山 おおえやま

日本大百科全書(ニッポニカ)
京都府南西部、京都盆地と亀岡盆地の間にある山塊。歌枕(うたまくら)の「大江山」は大枝山の老(おい)ノ坂峠(大枝峠)をさすといわれる。[編集部][…

大帷 おおかたびら

日本大百科全書(ニッポニカ)
(1)公家(くげ)の衣服の一種。麻布製、単(ひとえ)仕立ての汗取ともよばれた夏の下着である帷が、中世後期より服装の簡略化とともに、小袖(こそで)の上…

大話 おおばなし

日本大百科全書(ニッポニカ)
昔話。途方もない空想的な誇張を主題にした一群の笑話。嘘話(うそばなし)で、空想的な事柄を、現実感豊かに表現するところに話の興味がある。「鴨(か…

大山田 おおやまだ

日本大百科全書(ニッポニカ)
三重県中西部、阿山郡(あやまぐん)にあった旧村名(大山田村(むら))。現在は伊賀(いが)市の東部を占める一地域。2004年(平成16)上野(うえの)市、…

大山荘 おおやまのしょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
平安時代から室町時代にかけて丹波(たんば)国多紀(たき)郡(兵庫県丹波篠山(ささやま)市)に置かれていた東寺領荘園。東寺内部における大山荘支配権…

大棗 たいそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→ナツメ

大運河 だいうんが

日本大百科全書(ニッポニカ)
万里の長城とともに旧中国の残した二大土木事業といわれ、南の経済圏と北の政治圏とをつなぎ歴代王朝の基盤を養った重要施設。戦国時代以来、諸王朝…

大公報 だいこうほう / ターコンパオ

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国の日刊新聞。1902年6月、満洲族の英斂之(インリエンジ)によって天津(てんしん)で創刊された。25年11月に停刊となったが、26年9月再刊され、やが…

大粛清 だいしゅくせい Great Purges

日本大百科全書(ニッポニカ)
1930年代後半のソ連で、スターリンの指導の下に、国家機関によって行われた共産党員、知識人および大衆に対する大規模なテロルをいう。犠牲となった…

さん‐アール(3R)

デジタル大辞泉
⇒スリーアール

お‐さん【御三・御爨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 )① 腰元や台所で働く下女の通称。おさんどん。[初出の実例]「女房がしゃら声、ひびき渡てやかましく、お三よんでこひと…

しん‐さん【身三】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。身口意(しんくい)三業のうち、身業による善悪の行為三種をいう。十善中の不殺生、不偸盗、不邪淫の三つと、十悪中の殺生、偸盗、邪…

み‐か【三日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 日の数三つ。また、三日間。みっか。[初出の実例]「三日ばかりありて漕ぎ帰り給ひぬ」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))「ふつかみか…

み‐すじ(‥すぢ)【三筋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 三つのすじ。三本。[初出の実例]「葵のただみすぢばかりあるを」(出典:更級日記(1059頃))② 三味線の異称。[初出の実例]「吉原のすが…

み‐たび【三度】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三回。さんど。[初出の実例]「こころあらばみたびてふたびなくこゑをいとどわびたる人にきかすな」(出典:躬恒集(924頃))

みつ‐おうぎ(‥あふぎ)【三扇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紋所の名。要(かなめ)を中心として開いた三本の扇を図案化したもの。〔明良洪範(1688‐1704頃か)〕

みつ‐ばん【三半】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 火事の時の、半鐘の打ち方の一つ。三つずつ打ち鳴らすもので、その火事が管轄区域内であることを表わした。[初出の実例]「恰度三つ番(バ…

ご‐さん【五三】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 五と三。〔日葡辞書(1603‐04)〕② ( 江戸時代、寛文(一六六一‐七三)頃まで、京都島原の遊里で、大夫の揚代が銀五三匁であったところ…

さん‐きじん【三奇人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三人の奇行、奇言の持主。特に、江戸時代寛政年間(一七八九‐一八〇一)の三人の人物、高山彦九郎正之・林子平友直・蒲生君平秀実をいう…

さん‐きょく【三局】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令制で、太政官に属する三つの事務局。少納言局、左弁官局、右弁官局のこと。少納言局は外記で構成され、少納言が主宰するので外記局と称…

さん‐く【三垢】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「垢」は煩悩のこと ) 仏語。貪欲(とんよく)・瞋恚(しんに)・愚痴(ぐち)の三煩悩のこと。〔教行信証(1224)〕 〔無量寿経‐上〕

さん‐けい【三経】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 経書(けいしょ)中の三種。易経・詩経・春秋、書経・詩経・周礼、論語・孟子・大学中庸、詩経・書経・易経、易経・礼経・孝経、易経・論語…

さん‐けん【三賢】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 三人の賢者。[初出の実例]「午時参二礼三賢院一、三賢者豊干禅師、拾得寒山彌陀、普賢、文殊化現」(出典:参天台五台山記(1072‐7…

さん‐こう(‥クヮウ)【三皇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国古代の伝説上の三人の聖なる帝王。伏羲(ふっき)・女媧(じょか)・神農(しんのう)。あるいは、伏羲・神農・黄帝、または天皇氏・地皇…

さん‐さいじょ(‥サイヂョ)【三才女】

精選版 日本国語大辞典
和歌にすぐれた三人の女性。平安中期の女流歌人、紀貫之女(紀内侍)・伊勢大輔・小式部内侍の三人で、いずれも即座に季歌を詠んだ逸話で知られる。…

さん‐さく【三作】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 刀鍛冶の名匠、藤四郎吉光・五郎正宗・郷義弘。また、その三人が鍛えた刀剣。[ 二 ] 鐔工の名匠、明珍信家・埋忠明寿・青木金家。また、その…

さん‐ざん【三山】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 三つの山。特に、天香久山、畝傍山、耳成山の「大和三山」をさす。また、月山、羽黒山、湯殿山の「出羽三山」、熊野本宮、新宮、…

さん‐しきし【三色紙】

精選版 日本国語大辞典
古筆で、特に貴重とされる三種の色紙。伝小野道風筆の継(つぎ)色紙、伝紀貫之筆の寸松庵(すんしょうあん)色紙、伝藤原行成筆の升(ます)色紙。

さん‐しち【三七】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 「さんしちにち(三七日)②」の略。[初出の実例]「乙亥、三七、於二左右京諸寺一誦焉焉」(出典:続日本紀‐天平勝宝八年(756)五月二二…

さんしゅう‐き(サンシウ‥)【三周忌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さんかいき(三回忌)[初出の実例]「一周忌謂二之小祥忌一。三周忌謂二之大祥忌一耳」(出典:尺素往来(1439‐64))

さん‐すけ【三介】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 常陸介(ひたちのすけ)・上総介(かずさのすけ)・上野介(こうずけのすけ)の称。この三国は親王任国で、守(かみ)に代わり常に次官の介…

さん‐せい【三牲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「牲」はいけにえの意 )① 宗廟にそなえる三種類のいけにえ。牛・羊・豕をいう。三犠。〔拾芥抄(13‐14C)〕 〔礼記‐祭統〕② 孔子…

さん‐せき【三席】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 詩・和歌・管弦の会合の席。また、香・茶・連俳の会合の席。[初出の実例]「次今夜於二仙洞一三席御会あり」(出典:山科家礼記‐応永一九年…

さん‐せん【三線】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 囲碁で、盤端から数えて第三番目の線。地域と根拠を得やすい利点がある反面、位の低い憾みがあり、「三線をむやみに這うな」という囲碁…

さん‐そん【三尊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人としてうやまい仕えなければならない三種の尊い人。父・師・主君のこと。三成。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕

さんた【三太】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 江戸時代、商家で働く少年、丁稚(でっち)、小僧などの通称。三太郎。[初出の実例]「年季の三太すっきりと合点せず」(出典:浄瑠璃・心中…

さん‐たい【三諦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんだい」とも ) 仏語。空・仮・中の三つの真理。諸法、あらゆるものについて、みな空無と観ずる空諦、みな仮有(けう)と観ずる仮諦…

さん‐だいきょう(‥ダイケウ)【三大橋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある地方の三つの大きな橋。特に、中古、山城国(京都府)の山崎橋・宇治橋・近江国(滋賀県)の勢多橋の三つの大橋の称。山崎橋がなくな…

さん‐だいもん【三大門】

精選版 日本国語大辞典
八世紀末から営まれた平安京における重要な三つの大きな門。羅生(らしょう)門・朱雀(すざく)門・応天門の称。

さん‐ちょう(‥テウ)【三鳥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 古今伝授中の三種の鳥。喚子鳥(よぶこどり)・稲負鳥(いなおおせどり)・百千鳥(ももちどり)のこと。一説に喚子鳥・稲負鳥・都鳥のことと…

さん‐どっかい(‥ドククヮイ)【三読会】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( イギリスの制度 three readings にならったもの ) 帝国議会で、法律案審議の慎重を期するための三回の審議順序。通常第一読会で議案の…

さんど‐め【三度目】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 回数の数。第三回目。[初出の実例]「盃に銚子の口を二度そそとあて、三度めに入る也」(出典:宗五大草紙(1528)公私御かよひの事)② 江…

さん‐ない【三内】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古代の日本の韻学で、子音をその発音部位によって分類したもので、喉内・舌内・唇内の総称。〔明了房信範記‐一切音韻不過喉舌脣三内所発〕

さん‐にょらい【三如来】

精選版 日本国語大辞典
仏語。釈迦・薬師・阿彌陀の三つの如来。特に天竺(インド)伝来の、京都嵯峨清涼寺の釈迦如来像、京都因幡堂の薬師如来像、信濃善光寺の阿彌陀如来…

さんにんぶ【三人夫】

精選版 日本国語大辞典
狂言。各流。都の上頭(うえとう)に年貢を納めた淡路・尾張・美濃三国の百姓は、上頭からの命令で、それぞれの国名および名前を入れた和歌を合作し、…

さん‐ぬ(‥ウ)【三有】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんう」の連声。「有」は[梵語] bhava の訳で、有情としての存在、または生存の意 ) 仏語。① 欲界・色界・無色界の三界のこと。欲有…

さんのへ【三戸】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 青森県東南部の地名。南部藩発祥の地。奥州街道の金田一と浅水の間にあった宿駅。放牧でも知られた。米・リンゴ・葉タバコの産地。[ 二 ] 青…

さん‐ぱい【三拝】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三度拝礼すること。何度も拝礼すること。また、特に仏家では、身、口(く)、意の三業(さんごう)に敬意を表わして行なう拝礼をいう。三礼(…

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群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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