きらきらひかる
- デジタル大辞泉
- 江国香織の長編小説。平成3年(1991)刊。平成4年(1992)年、第2回紫式部文学賞受賞。アルコール依存症の妻、同性愛者の夫とその恋人の3人がおりな…
そぞろ‐ごと【漫事・漫言】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 そぞろなこと。つまらないこと。あてもないこと。また、とりとめのない話。すずろごと。[初出の実例]「ただこれをさまざまにあへしらい、…
釋迢空ノート
- デジタル大辞泉プラス
- 富岡多恵子による釋迢空(しゃくちょうくう)(折口信夫の筆名)の研究書。雑誌「世界」の1998年5月号から2000年9月号にかけて連載ののち、2000年に刊…
国連事務局 こくれんじむきょく Secretariat of the United Nations
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 国際連合(国連)の主要機関の一つで,国連各機関の運営に関する事務を担当し,かつ委託された任務を遂行する。国連事務総長はなるべく広い地理的基…
headquarters
- 英和 用語・用例辞典
- (名)本社 本店 本部 本部職員 本局 本署 本山 本拠 本館 本部棟 司令部 司令部員 HQ[Hq] (単複両扱い)headquartersの関連語句area headquarters地域…
a・pos・to・late /əpάstələt, -lèit | əpɔ́st-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 使徒職[位].2 《カトリック》教皇職[位];司教職;使徒会.
おぼしめし‐わす・る【思召忘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ラ行下二段活用 〙 ( 「おもいわする(思忘)」の尊敬語 ) 記憶を失われる。また、すべきことをうっかりやらないでいらっしゃる。[初出の…
はい‐らい【拝礼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 頭を垂れて礼をすること。おがむこと。〔色葉字類抄(1177‐81)〕② 元日、院や摂関家などに年賀の礼をすること。拝賀。[初出の実例]「正…
山岡直記 (やまおか-なおき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1865-1927 明治-大正時代の官吏。元治(げんじ)2年2月2日生まれ。山岡鉄舟の長男。明治17年清(しん)(中国)にわたり,上海仏蘭西(フランス)学校にまな…
敦平親王 (あつひらしんのう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 999-1049 平安時代中期,三条天皇の第3皇子。長保元年生まれ。母は藤原娍子(せいし)。寛弘(かんこう)8年親王となり,大宰帥(だざいのそち),式部卿を…
おく‐ま・る【奥まる】
- デジタル大辞泉
- [動ラ五(四)]1 奥のほうに位置する。奥深い所にある。「―・った部屋」2㋐内気である。引っ込みがちである。「古めかしう―・りたる身なれば」〈…
稲葉正縄 (いなば-まさなお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1867-1919 明治-大正時代の華族。慶応3年7月2日生まれ。松浦詮(まつら-あきら)の子。もと山城(京都府)淀(よど)藩主稲葉正邦(まさくに)の養子となる…
いちぶ‐めし【一分召】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平安時代、式部省が諸国の史生(ししょう)、国博士(くにはかせ)、国医師(くにいし)などの一分の官を任命する除目(じもく)。一分召しの除目…
おお‐すけ(おほ‥)【大介】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平安時代以後の荘園関係の文書等に多くみられる称で、守、権守、介等に相当する。[初出の実例]「国宰正四位下行式部権大輔兼東宮学士大介…
ひき‐くら・べる【引比・引較】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 バ下一段活用 〙 [ 文語形 ]ひきくら・ぶ 〘 他動詞 バ下二段活用 〙 二つ以上のものの異同や優劣を見きわめる。照らし合わせる。比較する…
男女雇用機会均等法【だんじょこようきかいきんとうほう】
- 百科事典マイペディア
- 〈雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等女子労働者の福祉の増進に関する法律〉が正式名称。勤労婦人福祉法(1972年)に代わって,198…
いかに‐ぞ【如=何にぞ】
- デジタル大辞泉
- [連語]《「ぞ」は係助詞》1 状態・原因などについての疑問、または質問の意を表す。どうして。「そことなき恨みぞ常に思ほゆる―人のあらずなる頃…
尚昌 (しょう-しょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1888-1923 明治-大正時代の華族。明治21年9月17日生まれ。琉球最後の国王尚泰王の孫。尚典の長男。イギリスに留学,大正4年帰国後宮内省式部官とな…
ふみや【文屋】 の 司((つかさ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 古代、官吏養成の最高の学校。式部省に属し、紀伝・明経・算道などを教授し、また、その事務を扱う所。大学寮。ふんやのつかさ。文屋。[初出の実例]…
ひ‐じょう(‥ジャウ)【非情】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 人間として当然あるべき喜怒哀楽の情のないこと。特に、いつくしみやおもいやりの情のないこと。つめたいこと。また、そのさま…
せんざいわかしゅう〔センザイワカシフ〕【千載和歌集】
- デジタル大辞泉
- 平安末期の勅撰和歌集。八代集の第七。20巻。寿永2年(1183)後白河院の院宣により、藤原俊成が撰。永延元年(987)以後の歌を選び、文治4年(1188)…
上野季三郎 (うえの-すえさぶろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1864-1933 明治-昭和時代前期の官僚。元治元年3月6日生まれ。ドイツ公使館書記,シドニー総領事などをつとめ,のち宮内省にはいる。宮内大臣秘書官,…
大江隆兼 (おおえの-たかかね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1102 平安時代後期の官吏,学者。大江匡房(まさふさ)の長男。文章得業生(もんじょうとくごうしょう)から蔵人。のち加賀権守(ごんのかみ),式部少輔…
いつつ【五つ】 の 障((さわ))り
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「五障」の訓読み ) 女人に備わる五つの障礙(しょうげ)。梵天(ぼんてん)、帝釈(たいしゃく)、魔王、転輪聖王(てんりんじょうおう)、仏身になれない…
défroqué, e /defrɔke/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形]➊ 司祭職を捨てた;修道会から離れた.➋ (党派などから)離脱した.━[名] 司祭職を捨てた人,司祭職離脱者.
胡震亨 こしんこう (1569―1645)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、明(みん)末の文学者。字(あざな)は孝轅(こうえん)。号は赤城山人、晩年に遯叟(とんそう)。海塩県(浙江(せっこう)省)の人。1597年(万暦25)…
鮎沢 巌 アユサワ イワオ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期のILO職員 ILO東京支局長;世界連邦建設同盟理事長。 生年明治27(1894)年10月15日 没年昭和47(1972)年11月30日 出生地茨城県 学歴〔年〕ハー…
久保田 豊 クボタ ユタカ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の農民運動家,政治家 元・衆院議員(社会党)。 生年明治37(1904)年10月4日 没年昭和39(1964)年10月24日 出生地静岡県田方郡韮山市(現・韮山町…
三統理平 (みむねの-まさひら)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 853-926 平安時代前期-中期の官吏,漢詩人。仁寿(にんじゅ)3年生まれ。大蔵善行にまなぶ。文章博士をへて式部大輔(たいふ),従四位下。「日本三代実…
貞康親王 (さだやすしんのう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1547-1568 戦国時代,邦輔(くにすけ)親王の王子。天文16年1月21日生まれ。伏見宮家8代。正親町(おおぎまち)天皇の猶子。永禄(えいろく)6年親王とな…
小野馬養 (おのの-うまかい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 飛鳥(あすか)-奈良時代の官吏。大宝4年(704)式部少丞(しょうじょう)のとき,慶雲(きょううん)改元のきっかけとなった慶雲の出現を報告。造平城…
した‐も・ゆ【下萌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙 地中から草の芽が生え出る。土の中から芽が出る。《 季語・春 》[初出の実例]「下もゆる雪間の草のめづらしく我思ふ人…
源氏物語
- 防府市歴史用語集
- 平安時代に紫式部[むらさきしきぶ]の書いた物語で、光源氏[ひかるげんじ]を中心に物語が進みます。全部で54巻あります。現在伝えられている…
諸司田 しょしでん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 令制下,諸官司の費用にあてるため給された田地。官衙の費用充当には公廨田 (くがいでん) があったが,そのほかに『類聚三代格』巻十五には諸司田に…
都貞継 (みやこの-さだつぐ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 791-852 平安時代前期の官吏。延暦(えんりゃく)10年生まれ。都腹赤(はらか)の弟。従五位下,主計頭(かずえのかみ)。式部省にながくつとめ,旧儀に精…
こ‐いん(‥ヰン)【故院】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 崩御された院。すでに死去された上皇や法皇。[初出の実例]「古院のおはしましし時」(出典:紫式部日記(1010頃か)寛弘五年一〇月一六日…
すけろくすがたのうらうめ【助六姿裏梅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 歌舞伎所作事。常磐津、長唄。三世桜田治助作詞。四世岸沢古式部・一〇世杵屋六左衛門作曲。安政四年(一八五七)江戸中村座初演。初世中村福助の五…
藤原為時 (ふじわらのためとき) 生没年:949ころ-1029ころ(天暦3ころ-長元2ころ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安中期の漢詩人。刑部大輔雅正の男。堤中納言兼輔の孫。母は右大臣定方の娘。菅原文時に師事し,文章生に挙げられ,式部丞,蔵人などを歴任した。9…
下毛野子麻呂
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:和銅2.12.20(710.1.24) 生年:生年不詳 律令制成立期の官人で,大宝律令編纂者のひとり。毛野(栃木・群馬両県)の有力豪族下毛野朝臣氏の出身で…
源氏物語 げんじものがたり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 平安時代中期の物語。紫式部著。ただし,そのすべてが紫式部の筆に成るのではないとする説もある。 54帖。寛弘 (1004~12) 頃成立か。物語は3部に分…
いつ‐え(‥へ)【五重】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 袿(うちき)などを五枚重ねること。また、袴(はかま)着用の形式。五重襲(いつえがさね)。[初出の実例]「唯えならぬ三重五えの袿に」(出典…
藤原宇合 ふじわらのうまかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]持統8(694)[没]天平9(737).8.5.奈良時代初期の廷臣。贈太政大臣藤原不比等の3男。母は蘇我武羅自古の娘。本名は馬養。藤原4家の一つ式家の始祖 (…
散位 さんい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 令制で,位階をもちながら官職についていない者の称呼。「さんに」とも読み,散官ともいう。もと散位寮,のち式部省の所管で,臨時の諸使,諸役のた…
ひき‐つぼ・ぬ【引局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ナ行下二段活用 〙 周囲にめぐらして囲う。びょうぶや几帳(きちょう)などを立てて、すっぽりと囲む。また、その中にこもる。[初出の実例]…
そう‐れい(サウ‥)【草隷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 草書と隷書。転じて、書道。書。[初出の実例]「大納言正三位兼式部卿石上大朝臣宅嗣薨。〈略〉好属レ文、工二草隷一」(出典:続日本紀‐…
紀勝雄 (きの-かつお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の官吏。宝亀(ほうき)2年(771)従五位下となる。近江介(おうみのすけ)をへて,5年左少弁。天平宝字(てんぴょうほうじ)6年東大寺に写経生…
藤原惟規 (ふじわらの-のぶのり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1011 平安時代中期の官吏。藤原為時の長男。母は藤原為信の娘。紫式部の同母弟,または兄。寛弘(かんこう)8年父の任国越後(えちご)へむかい,その…
ま‐いみ【真忌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神事物忌のうち、散斎の後に行なう最も厳重な斎戒。祭祀だけを行ない、祭事にたずさわらない官人も、職務を止めて謹慎する。致斎(ちさい)…
補任状 ぶにんじょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 官職や役職に任命するときに出される文書。平安中期以降に荘園制が発達し,荘園や公領における官職とそれにともなう権益が一体化して職(しき)とよば…
uditorato
- 伊和中辞典 2版
- [名](男) 1 〘法〙判事補の職. 2 会計検査官の職.