さんびょう【三苗】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんほうし【三法師】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんめり【三メリ】
- 改訂新版 世界大百科事典
しちさん【七三】
- 改訂新版 世界大百科事典
三橋 みつはし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福岡県南西部,柳川市北東部の旧町域。筑紫平野南部に位置する。 1952年町制。 2005年柳川市,大和町と合体し柳川市となる。矢部川の分流沖端川と塩…
三次 みよし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 広島県北部,三次市の中央を占める三次盆地にある地域。旧市名。神野瀬 (かんのせ) 川,馬洗 (ばせん) 川,西城川が江川 (→可愛川 ) に合流する地点…
三好学 みよしまなぶ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]文久1(1861).12.5. 岐阜[没]1939.5.11. 東京植物学者。東京帝国大学植物学科卒業 (1889) 。ドイツに留学し (91) ,帰国後,東京帝国大学教授とな…
三韓 さんかん Sam-Han
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代朝鮮半島南部に拠った朝鮮民族の呼称。朝鮮民族について最も古くかつ詳細に伝えた『三国志』魏志東夷伝によれば,3世紀後半頃朝鮮半島南部は,馬…
三教 さんぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 「さんきょう」ともいう。 (1) 3つの教えのこと。中国では仏教,儒教,道教,日本では仏教,神道,儒教。 (2) 3つの宗教すなわち仏教,神道,キリス…
三蘇 さんそ San-su
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,北宋の文学者蘇軾 (そしょく) 父子3人の併称。父の蘇洵 (そじゅん) を老蘇,蘇軾を大蘇,弟の蘇轍 (そてつ) を小蘇と呼んで区別する。ともに文…
さんぼう【三方】
- 食器・調理器具がわかる辞典
- 衝重(ついがさ)ねの一種。檜(ひのき)製の白木の折敷(おしき)の下に台を取り付け、その台の三面に刳形(くりかた)(穴)をあけたもの。神仏に捧げる供…
さん‐きょう〔‐キヤウ〕【三強】
- デジタル大辞泉
- ある方面で有力な三つのもの。「航空会社の三強」[類語]御三家・三傑・ビッグスリー
三管領【さんかんれい】
- 百科事典マイペディア
- →管領
三乗【さんじょう】
- 百科事典マイペディア
- 仏教の基本的概念の一つ。乗は乗物の意で,衆生を迷いの世界から,悟りへと運ぶこと。悟りに至るには,人の資質などに応じて3種の方法がある。教え…
三毒【さんどく】
- 百科事典マイペディア
- 仏教で善根を害する三つの心の動き。貪欲(とんよく)・瞋恚(しんに)(怒り)・愚痴(ぐち)。→関連項目娑婆
三尾【さんび】
- 百科事典マイペディア
- 京都市右京区,清滝川の渓流に沿う高雄(高尾)・槙尾(まきのお)・栂尾(とがのお)3地の総称。古来紅葉の名所で,高雄に神護寺,槙尾に西明寺,栂尾…
三仏寺【さんぶつじ】
- 百科事典マイペディア
- 鳥取県三朝(みささ)町にある天台宗の寺。8世紀初頭役行者(えんのぎょうじゃ)が開基という。849年円仁(えんにん)が再興して,釈迦・阿弥陀・大日の三…
三論【さんろん】
- 百科事典マイペディア
- 仏教,三論宗の根本聖典。竜樹(りゅうじゅ)の《中論》4巻,《十二門論》1巻と提婆(だいば)の《百論》2巻(ともに青目(しょうもく)・羅什(らじゅう…
三奉行
- とっさの日本語便利帳
- 江戸幕府における、寺社奉行、町奉行、勘定奉行の総称。寺社奉行は寺社および寺社領の管理、町奉行(南町奉行所と北町奉行所に分かれる)は江戸市中の…
三才女
- とっさの日本語便利帳
- 平安中期の代表的な女流歌人。▽紀貫之女(きのつらゆきのむすめ)、伊勢大輔(いせのたゆう)、小式部内侍(こしきぶのないし)
三山
- とっさの日本語便利帳
- 出羽三山▽月山(がっさん)、羽黒(はぐろ)山、湯殿(ゆどの)山 大和三山▽畝傍(うねび)山、香具(かぐ)山、耳成(みみなし)山
三社
- とっさの日本語便利帳
- ▽伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂神社または春日神社
三役
- とっさの日本語便利帳
- 大相撲→「日常生活で役に立つ!編 スポーツ用語」の「番付」
三線
- 日本文化いろは事典
- 沖縄・奄美など南西諸島の弦楽器。胴の裏表両面に蛇皮が張られていて、全長75〜80cm程度の大きさです。 沖縄音楽の伴奏には欠かせない存在の楽器で、…
三本木
- デジタル大辞泉プラス
- 宮城県大崎市にある道の駅。国道4号に沿う。
三家 (さんけ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 御三家ともいう。徳川家康の直系一門のうち,尾張,紀伊,水戸の3家を指す。尾張家(61万9500石)は家康の九男義直,紀伊家(55万5000石)は同十男頼…
三弦 (さんげん) sān xián
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国のリュート属撥弦楽器。弦子ともいう。起源に関しては諸説があるが,確定した説はない。名称が明代の文献に見られ,16世紀以後に誕生した。構造…
三司 (さんし) sān sī
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 朝鮮中国の官職。三司とは3種の役所という意味であるから,時代によって指す官職が異なった。(1)三公を三司という。三公とは漢代の中央政…
三職 (さんしょく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 明治初年,政府により制定され,太政官制の布告によって廃止されるまで,約6ヵ月間存続した官制。1867年(慶応3)12月,王政復古の大号令により,明…
三世 (さんぜ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仏教の術語で,過去・現在・未来を意味する。この場合の〈世〉はサンスクリットのアドバンadhvan(時)の訳語であり,〈世界〉の〈世〉がローカloka…
三蹟 (さんせき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安中期の能書家,小野道風,藤原佐理(すけまさ),藤原行成(ゆきなり)の3人,またその書をさす。中国や日本では名数が好まれたが,書道のうえで…
三代 (さんだい) Sān dài
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代中国の夏・殷(商)・周3王朝の時代をいう。それぞれの黄金時代を築いた創業の聖王たち,すなわち夏の禹王,殷の湯王,周の文王・武王・周公のと…
三多摩 (さんたま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東京都西部の西多摩,旧北多摩,旧南多摩3郡の総称。1871年(明治4)の関東新県の設置のとき,多摩地区の大半は神奈川県に編入されたが,93年に東京…
三部会 (さんぶかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世後期に創設されたフランスの身分制議会。聖職者,貴族,第三身分(平民)の各代表によって構成され,審議は身分ごとに形成される部会単位で行わ…
三本木 (さんぼんぎ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →大崎[市]
三礼 (さんらい) Sān lǐ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の礼に関する3種の古典,《周礼(しゆらい)》《儀礼(ぎらい)》《礼記(らいき)》の総称。《周礼》は《周官》ともいい,理想の官制をしるした…
三礼文 (さんらいもん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 声明(しようみよう)曲の曲名。宗派により〈三礼〉とも〈三宝礼(さんぼうらい)〉とも称する。仏法僧の三宝に礼拝(らいはい)を行う意の声明で,…
しち‐さん【七三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物を分配する時の分け方の一つ。七対三に分けること。[初出の実例]「落掛った七三の端折をぐいと絞上げて」(出典:初すがた(1900)〈小…
三七 (サンシチ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。キク科の多年草,園芸植物,薬用植物。サンシチソウの別称
三摩 (サンマ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cololabis saira動物。サンマ科の海水魚
三檞 (ミツガシワ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Menyanthes trifoliata植物。ミツガシワ科の抽水性多年草,高山植物
さん‐あく【三悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 連声(れんじょう)で「さんなく」「さんまく」とも ) 「さんあくどう(三悪道)」の略。[初出の実例]「恨止二其中間一。空欲レ帰二三悪…
さん‐えん(‥ヱン)【三遠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 東洋の山水画の遠近法。ふもとから山頂を仰ぎ見るのを高遠、山の手前から山の後方をうかがうのを深遠、近山から遠山を望み見るのを平遠と…
さん‐かん(‥クヮン)【三澣・三浣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「通俗編‐時の序」の「古今詩話云俗以二上澣・中澣・下澣一、代二上旬・中旬・下旬一、蓋本二唐制十日一日休沐一」から出た語。「澣」…
さん‐かんれい(‥クヮンレイ)【三管領】
- 精選版 日本国語大辞典
- 室町幕府の管領職につくことができる家格をもつ三家をいう。斯波(しば)・細川・畠山(はたけやま)の三家で、交替でその任に当たった。三管。三職。さ…
さん‐き【三器】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 古代中国で、国を治める三つの手段のことで、命令・刑罰・賞賜をいう。〔管子‐重令〕② 茶の湯で、茶入・茶杓・仕服(茶入袋)をいう。
さん‐げん【三軒】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 三つの家。「むこう三軒両隣」[初出の実例]「しょせんやどかす物有ならば、となり三げん、さいくゎにおこなふべきと有により」(出…
さんごく‐じん【三国人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 当事国以外の国籍の人。第三国の人。② 第二次世界大戦後の米国占領下時代に日本に在留していた、主として朝鮮人と中国人(特に台湾人)…
さん‐ざ【三座】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 猿楽座で、一座の第三位の座衆の称。座長を長(おさ)、長の次位の座衆を二座という。[初出の実例]「一、得分の事。三、長殿(をさど…
さん‐し【三支】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 十二支を四組に分け、東西南北に配当したその一組をいう。北方は亥・子・丑、東方は寅・卯・辰、南方は巳・午・未、西方は申・酉・戌。[…