じゅうぞくこく【従属国】
- 改訂新版 世界大百科事典
じっこく【十国】
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こっくん【国君】
- 改訂新版 世界大百科事典
こっけい【国警】
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こくちょう【国庁】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくてい【国庭】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくてん【国展】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくがかい【国画会】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくがく【国楽】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちゅうりつこく【中立国】
- 改訂新版 世界大百科事典
越前国 えちぜんのくに
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 現在の福井県北部。北陸道の一国。大国。もと三国,角鹿国造が支配。角鹿は早くから海上交通の要地にあたり,朝鮮との関係も深い場所である。初め越…
隠岐国 おきのくに
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 現在,島根県の隠岐島。山陰道の一国。下国。もと億岐国造が支配。この国の総社である玉若酢神社の社家億岐家は国造の子孫と称し,同家には現在古代…
後進国 こうしんこく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
国訴 こくそ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代における農民闘争の一形態。農民層あるいは在郷商人層が特定の領地を越えた広範囲で連絡,結束して大名や都市の株仲間に対抗した運動。一揆…
旗国 きこく flag state
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 船舶は国際法上,単一の輸送共同体を構成し独自の単位として扱われるが,独自の国籍 (→船籍 ) を有し,この船籍国が船舶の旗国である。船籍を根拠と…
マルタ(国) まるた Malta
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリアとリビアの間の地中海に浮かぶ島からなる共和国。正称マルタ共和国Repubblika Ta' Malta。主島マルタをはじめ、ゴゾGozo、コミノComino、コ…
下総国 しもうさのくに
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 現在の千葉県北部と茨城県の一部。東海道の一国。大国。『古語拾遺』によれば,初め総国 (ふさのくに) と称したが,のち上総 (かずさ) と下総とに分…
承継国 しょうけいこく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
丹後国 たんごのくに
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 現在の京都府北部。山陰道の一国。中国。もと丹波国の一部であったが,和銅6 (713) 年分割されて一国となった。『丹後国風土記逸文』には水江浦島子 …
筑前国 ちくぜんのくに
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 現在の福岡県北西部。西海道の一国。上国。もと筑後国とともに筑紫国。大陸との交通の要地であったため早くから文化が開け,日本の弥生文化誕生の地…
先進国 せんしんこく developed nation
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 経済開発が進んだ諸国をいい,発展途上国に対比して用いられる。両者の格差は,第2次世界大戦以後強く意識されるようになった。国民の生活を向上させ…
ハリプンジャヤ国 ハリプンジャヤこく Haripunjaya
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北部タイのランプンに拠ったモン族の国。 11~12世紀,中部タイのクメール族と争ったが,13世紀末タイ族のチエンマイ国に滅ぼされた。
火国 ひのくに
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 肥前,肥後両国の古称。「肥国」とも書く。古代の豪族火君 (ひのきみ) の根拠地。現在の佐賀,熊本,長崎3県のほとんど全域にわたる。『日本書紀』『…
出羽国 でわのくに
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 現在の山形県と秋田県。東山道の一国。上国。東北地方は大和朝廷の支配が最も遅く及んだ地方で,蝦夷地とされた。斉明4 (658) 年には阿倍比羅夫が征…
肥後国 ひごのくに
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 現在の熊本県一円地域をさす旧国名。古代は九州の四つの国の一つ、火(肥)の国の中心地。火の国の名称の起源については、不知火(しらぬい)海の火光…
あきのくに【安芸国】
- 藩名・旧国名がわかる事典
- 現在の広島県西半部を占めた旧国名。律令(りつりょう)制下で山陽道に属す。「延喜式」(三代格式)での格は上国(じょうこく)で、京からは遠国(おんご…
あわのくに【阿波国】
- 藩名・旧国名がわかる事典
- 現在の徳島県域を占めた旧国名。律令(りつりょう)制下で南海道に属す。「延喜式」(三代格式)での格は上国(じょうこく)で、京からの距離では中国(ち…
いなばのくに【因幡国】
- 藩名・旧国名がわかる事典
- 現在の鳥取県東半部を占めた旧国名。律令(りつりょう)制下で山陰道に属す。「延喜式」(三代格式)での格は上国(じょうこく)で、京からの距離では近…
いわきのくに【石城国】
- 藩名・旧国名がわかる事典
- ⇒磐城国(いわきのくに)
おおすみのくに【大隅国】
- 藩名・旧国名がわかる事典
- 現在の鹿児島県の大隅半島を中心とする東半部を占めた旧国名。古くは襲国(そのくに)と呼ばれ、熊襲(くまそ)、隼人(はやと)の根拠地だった。律令(りつ…
おきのくに【隠岐国】
- 藩名・旧国名がわかる事典
- 現在の島根県隠岐諸島を占めた旧国名。律令(りつりょう)制下で山陰道に属す。「延喜式」(三代格式)での格は下国(げこく)で、京からは遠国(おんごく…
かがのくに【加賀国】
- 藩名・旧国名がわかる事典
- 現在の石川県南半部を占めた旧国名。律令(りつりょう)制下で北陸道に属す。「延喜式」(三代格式)での格は上国(じょうこく)で、京からの距離では中…
こうずけのくに【上野国】
- 藩名・旧国名がわかる事典
- 現在の群馬県のほぼ全域を占めた旧国名。律令(りつりょう)制下で東山道に属す。「延喜式」(三代格式)での格は大国(たいこく)で、京からは遠国(おん…
しまのくに【志摩国】
- 藩名・旧国名がわかる事典
- 現在の三重県 志摩半島を中心とする地域を占めた旧国名。律令(りつりょう)制下で東海道に属す。「延喜式」(三代格式)での格は下国(げこく)で、京か…
するがのくに【駿河国】
- 藩名・旧国名がわかる事典
- 現在の静岡県中東部を占めた旧国名。律令(りつりょう)制下で東海道に属す。「延喜式」(三代格式)での格は上国(じょうこく)で、京からの距離では中…
びっちゅうのくに【備中国】
- 藩名・旧国名がわかる事典
- 現在の岡山県西部を占めた旧国名。古く吉備(きび)国から備前(びぜん)国(岡山県東南部)、備中国、備後(びんご)国(広島県東部)に分かれた。当地は…
びんごのくに【備後国】
- 藩名・旧国名がわかる事典
- 現在の広島県東部を占めた旧国名。古く吉備(きび)国から備前(びぜん)国(岡山県東南部)、備中(びっちゅう)国(岡山県西部)、備後国に分かれた。律…
くに‐がた【国方】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 地方。国もと。郷土。[初出の実例]「彼調符をは自二本来国方一守護より成二調符一之時、此方令レ収二納之一也」(出典:多聞院日記‐文明…
くに‐さと【国里】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 国と里。国または里。[初出の実例]「国里といふ事が有る程に、定て里の名で有う」(出典:虎寛本狂言・伊文字(室町末‐近世初))② 生まれ…
くに‐じょうろう(‥ジャウラフ)【国上臈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、国もとに置かれた大名の側室。江戸に在住した正室と区別していう。国御前。くにじょろう。[初出の実例]「此方のぞみの通万事を…
くに‐そだち【国育】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 田舎で育ったこと。また、その人。田舎育ち。[初出の実例]「すがたならめんていなら、京のどなたのおく様にも〈略〉国そだちとはおもはれ…
くに‐まぎ【国覓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「まぎ」は動詞「まぐ(覓)」の連用形の名詞化 ) 住むのに適するよい国土をさがして歩くこと。[初出の実例]「覔国(クニマギ)、行去(と…
くんし‐こく【君子国】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 礼儀・徳義の厚い国。また、古代中国で、東方にあったとされる伝説上のそのような国。[初出の実例]「日本は神国君子国なるほどに唐を降…
きん‐ごく【禁国】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、封戸(ふご)にあてることを禁じた国。「延喜式‐民部上」によれば伊賀・伊勢・三河・近江・美濃・越中・石見・備前・周防・長門・…
こうせん‐こく(カウセン‥)【交戦国】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 交戦の当事者である国家。戦争を行なっている国。〔改正増補和英語林集成(1886)〕② 戦争状態にある相手国。敵国。
こく‐えん【国艷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 国中でもっともあでやかで美しいもの。牡丹の花や美人の形容にいう。〔蘇軾‐常潤道中有懐銭塘寄述古詩・其四〕② 肥沃で良い国(日葡辞書…
こく‐ぎ【国議】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国家の重要な会議。国の最高機関での議論。[初出の実例]「事実不便の法あらば国議に由て穏に之を改正し」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福…
こく‐そ【国祖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国家の基礎を築いた人。国をつくった人。[初出の実例]「ロマノフの家系は女子の血統を以て国祖ロリクの後胤に係り」(出典:西洋事情(186…
こく‐そ【国祚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「祚」はさいわいの意 ) 国のさかえ。国のさいわい。[初出の実例]「増二益福田一、憑二釈教之弘済一、光二隆国祚一」(出典:続日本紀‐…
こく‐そ【国訴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代の農民闘争の一種。主に、化政期(一八〇四‐三〇)以降畿内を中心に行なわれたもので、闘争に参加する農民が国、郡にまたがる大…