「三大」の検索結果

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さん‐おう〔‐ワウ〕【三王】

デジタル大辞泉
《連声れんじょうで「さんのう」とも》中国古代の三人の聖王。夏かの禹う王、殷いんの湯王、周の文王(または武王)。

さんかく‐すい【三角×錐】

デジタル大辞泉
底面が三角形をなす角錐。三稜体さんりょうたい。

さん‐きょう〔‐キヤウ〕【三卿】

デジタル大辞泉
⇒御三卿ごさんきょう

さん‐きょく【三局】

デジタル大辞泉
律令制で、太政官に属する三つの事務局。少納言局・左弁官局・右弁官局のこと。

さん‐く【三苦】

デジタル大辞泉
仏語。心身を悩ます3種の苦。寒熱・飢渇・病気などそれ自体が苦の苦苦くく、楽事が破れて苦に変わる壊苦えく、世の無常から受ける行苦ぎょうく。

さん‐けち【三×纈】

デジタル大辞泉
夾纈きょうけち・纐纈こうけち・﨟纈ろうけち。

さん‐こ【三孤】

デジタル大辞泉
中国、周代の官職名。三公の下で天子を補佐した少師・少傅しょうふ・少保のこと。

さん‐こ【三鼓】

デジタル大辞泉
雅楽で、唐楽に用いられる3種の打楽器。羯鼓かっこ・太鼓・鉦鼓しょうこ。

さん‐こう〔‐クワウ〕【三皇】

デジタル大辞泉
中国古代の伝説的な三人の天子。伏羲ふっき・神農しんのう・黄帝、燧人すいじん・伏羲・神農、伏羲・女媧・神農、天皇てんこう・地皇・人皇など諸説…

さんさい【三斎】

デジタル大辞泉
細川忠興ほそかわただおきの号。

さん‐さい【三際】

デジタル大辞泉
「三世さんぜ1」に同じ。

さん‐しゃ【三車】

デジタル大辞泉
法華経譬喩品ひゆほんに説くたとえ。ある長者の家が火事になったとき、家の中の子供たちに羊よう車・鹿ろく車・牛ご車を与えるからと言って屋外に避…

さん‐しゃ【三斜】

デジタル大辞泉
和算で、不等辺三角形のこと。

さん‐じゃく【三尺】

デジタル大辞泉
1 1尺の3倍。かね尺で約91センチ。鯨尺で約114センチ。2 「三尺手拭い」の略。3 「三尺帯」の略。4 法律のこと。→三尺法

さん‐しゅう〔‐シウ〕【三州/参州】

デジタル大辞泉
三河みかわの異称。

さん‐じゅう【三従】

デジタル大辞泉
《「儀礼」喪服から》昔、婦人の守るべきものとされた三つの事柄。結婚前には父に、結婚後は夫に、夫の死後は子に従うということ。

さん‐しょう〔‐シヤウ〕【三生】

デジタル大辞泉
仏語。前生・今生・後生の三つ。三世さんぜ。

さん‐ず〔‐ヅ〕【三▽途/三▽塗】

デジタル大辞泉
仏語。1 死者が行くべき三つの場所。猛火に焼かれる火途かず、互いに食い合う血途けつず、刀剣・杖で強迫される刀途とうずの三つで、それぞれ地獄道…

さん‐せい【三正】

デジタル大辞泉
1 《「書経」甘誓から》天・地・人の、三つの正しい道。2 《「礼記」哀公問から》君臣の義、父子の親、夫婦の別の三つが正しく守られていること。…

さん‐せき【三夕】

デジタル大辞泉
1 三晩。三夜。2 「三夕の和歌」の略。

さんぜ‐そう〔‐サウ〕【三世相】

デジタル大辞泉
1 仏教の因縁説に陰陽家おんようけの五行相生・五行相剋そうこくの説をまじえ、人の生年月日の干支えとや人相などから、三世の因果・吉凶を判断する…

さん‐そう〔‐サウ〕【三草】

デジタル大辞泉
1 江戸時代、実生活に有用とされた3種の草。麻・藍あい・紅花、または麻・藍・木棉きわたをいう。2 古今伝授の中で解釈上の秘伝とされた3種の草花…

さん‐たいよう〔‐タイヤウ〕【三大洋】

デジタル大辞泉
太平洋・大西洋・インド洋の称。

さん‐たな【三棚】

デジタル大辞泉
近世、武家の新婦が婚家に持参する道具の、厨子棚ずしだな・黒棚・書棚のこと。化粧道具や書物などを置く。

さん‐ち【三遅】

デジタル大辞泉
1 昔、酒宴に遅れた者に科した罰杯。三段階に分かれ、杯が5回まわった後なら3杯、7回なら5杯、10回以上なら7杯の酒を飲ませるというもの。2 酒また…

さん‐とう〔‐タウ〕【三到】

デジタル大辞泉
《朱熹「訓学斎規」から》読書に必要な三つの事柄。心と目と口を十分に働かせて読むこと。心を集中し、目でよく見、口で朗読すれば内容が会得できる…

さん‐とう〔‐タフ〕【三塔】

デジタル大辞泉
比叡山延暦寺の東塔・西塔さいとう・横川よかわ。また、延暦寺の異称。三院。

さん‐ねん【三年】

デジタル大辞泉
1 1年の3倍。3か年。みとせ。また、多くの年月。「石の上にも三年」2 第3学年。「高校三年」

さん‐ば【三▽番】

デジタル大辞泉
「三番叟さんばそう」の略。

さん‐ばい

デジタル大辞泉
(中国・四国地方で)田の神のこと。[補説]「三杯」「三拝」「三把」「三祓」などとも当てて書く。

さん‐ぱい【三拝】

デジタル大辞泉
[名](スル)1 三度拝礼すること。また、何回も繰り返して拝礼すること。「我輩の前に叩頭こうとう―して恭しくお世話仕ると云って」〈魯庵・社会百…

さん‐ばん【三番】

デジタル大辞泉
1 順序・等級などが第三であること。2 演劇などの上演回数や、碁・将棋・相撲などの勝負の回数が3回であること。

さん‐びょう〔‐ベウ〕【三苗】

デジタル大辞泉
古代中国で、現在の湖南・湖北・江西地方にいた異民族。漢民族の支配に対してしばしば反乱を起こした。苗族。

さん‐びょうし〔‐ビヤウシ〕【三拍子】

デジタル大辞泉
1 音楽で、三つの拍を一つの単位とする拍子。強・弱・弱の配置をとる。2 小鼓・大鼓・太鼓・笛など3種の楽器で拍子をとること。また、その拍子。3…

さん‐ぷくでん【三福田】

デジタル大辞泉
供養することによって福徳が得られる三つのもの。敬田きょうでん・恩田・悲田の称。また、三宝のこと。

さん‐べん【三遍】

デジタル大辞泉
三度。三回。みたび。

さん‐ぼう〔‐バウ〕【三方】

デジタル大辞泉
《「さんぽう」とも》1 三つの方向。三つの方面。2 前と左右の三方に刳形くりかたの穴をあけた台を方形の折敷おしきにつけたもの。ヒノキの白木製…

さん‐よ【三余】

デジタル大辞泉
読書に最もよいといわれる三つの時。冬(年の余)と、夜(日の余)と、雨降り(時の余)。

さん‐れい【三礼】

デジタル大辞泉
⇒さんらい(三礼)

ねん‐さん【年三】

デジタル大辞泉
⇒年星ねそう

三韓

とっさの日本語便利帳
▽(1)馬韓、辰韓、弁韓 (2)新羅(しらぎ)、百済(くだら)、高句麗

みかづき【三日月】[書名]

デジタル大辞泉
村上浪六の小説。明治24年(1891)、校正係として勤めていた「郵便報知新聞」の日曜附録「報知叢話」に連載した処女作で、読者の好評を得て著者は小…

さん‐たま【三多摩】

デジタル大辞泉
東京都西部の呼称。23区と島嶼とうしょ部を除いた地域。名称は、西多摩・北多摩・南多摩の三つの郡名から。

みとく‐さん【三徳山】

デジタル大辞泉
鳥取県中央部、東伯とうはく郡三朝みささ町にある山。標高900メートル。古くから霊山として信仰され、山全体が名勝・史跡になっている。北麓には約13…

三毛(さんけ)

デジタル大辞泉プラス
錦鯉の一種、大正三色の新潟県での古称。この言葉にならい、新潟を中心に現在もでも大正三色を“たいしょうさんけ”と読むことが多い。「三色」とも表…

三皇

占い用語集
様々な説があるが、「神農」・「伏羲」・「女媧」を指す。「神農」は頭が牛で身体は人間の姿をしていたとされ、農業の神、または火を人々に与えたと…

三石 みついし

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