審議会 (しんぎかい) advisory committee
- 改訂新版 世界大百科事典
- 行政組織における諮問的な合議制の機関。大臣などの諮問に応じ,重要政策などについて調査審議を行い,その結果を助言,勧告するのが典型的なもので…
新人会 (しんじんかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東京帝国大学の学生を中心とする思想運動団体。1918年12月5日,吉野作造の弟子麻生久,赤松克麿,宮崎竜介らが新しい思想の伝達者,社会改造の担い手…
会記 かいき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 茶会の次第や茶道具を記したもの。茶会の記録の意から、通常は茶会記とよばれる。客をもてなして「一座建立(こんりゅう)」を楽しみ、主客が直心の交…
会子 かいし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、南宋(なんそう)のとき政府が発行した紙幣。ただし会子は普通、送金手形や預り手形の意味では北宋時代から大商人や金融業者が発行しており、し…
花会 かかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 現代では、いけ花の展覧会のことをいう。古くは平安時代の貴族の遊びとしての「花合(はなあわせ)」も花会とよばれた。室町時代、応仁(おうにん)の乱…
公聴会 こうちょうかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 公の機関がその権限に属する一定の事項を決定する場合に、広く利害関係者・学識経験者等の意見を聞いて参考にするために設けられた制度。法令上認め…
農会 (のうかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 第2次大戦前にあった農業の改良・発達と農業関係者の福利増進をはかることを目的とした団体。農業技術の改良・発達をはかる努力は,明治初年から各地…
ちくはく‐かい〔‐クワイ〕【竹柏会】
- デジタル大辞泉
- 短歌結社。明治32年(1899)佐佐木信綱が結成。機関誌「心の花」を発行。石榑千亦いしくれちまた・木下利玄・川田順・九条武子らを輩出。
すいりく‐え〔‐ヱ〕【水陸会】
- デジタル大辞泉
- 施餓鬼せがき会の一種。水陸の生物に飲食物を与えて諸霊を救済しようとする法要。水陸斎。《季 秋》
そし‐え〔‐ヱ〕【祖師会】
- デジタル大辞泉
- ⇒祖師忌そしき
せいと‐かい〔‐クワイ〕【生徒会】
- デジタル大辞泉
- 中学校・高等学校で、生徒の自治意識を育てるために設けられる組織。学校生活の改善・向上、各種の生徒活動の連絡調整、学校行事への協力などの活動…
じょすい‐かい〔‐クワイ〕【如水会】
- デジタル大辞泉
- 一橋大学卒業生の同窓会。社団法人。
しゅんよう‐かい〔シユンヤウクワイ〕【春陽会】
- デジタル大辞泉
- 美術団体。大正11年(1922)旧日本美術院洋画部会員の小杉放庵らが梅原竜三郎・岸田劉生きしだりゅうせいらを迎えて結成。翌年より毎年春に公募展を…
しゅしょう‐え〔シユシヤウヱ〕【修正会】
- デジタル大辞泉
- 毎年正月に諸宗の寺院で行われる法会。その年の吉祥を祈るもの。すしょうえ。
しゃおん‐かい〔‐クワイ〕【謝恩会】
- デジタル大辞泉
- 感謝の意を伝えるために開かれる会。ふつう、卒業生が教師に感謝する目的で開く会をいう。
じち‐かい〔‐クワイ〕【自治会】
- デジタル大辞泉
- 1 学生・生徒が学校生活を自主的に運営していくための組織。2 同一地域の居住者が、自分たちの共通利益の実現と生活の向上を目的として作る組織。
しんぞく‐かい〔‐クワイ〕【親族会】
- デジタル大辞泉
- 民法旧規定において、3人以上の親族が集まり、その家または家に属する個人の重要な処置に関して合議する機関。本人・戸主・検事などの請求によって裁…
かんおう‐かい〔クワンアウクワイ〕【観桜会】
- デジタル大辞泉
- 桜の花を観賞するために催される会。花見の会。
かい‐し〔クワイ‐〕【会子】
- デジタル大辞泉
- 中国北宋のころ、大都市の金融業者が発行した約束手形の一。南宋に入って政府の発行となり、乱発されたため、流通価値を失った。
かい‐しゅ〔クワイ‐〕【会主】
- デジタル大辞泉
- 会を主催し運営する人。
くげ‐え〔‐ヱ〕【供▽花会】
- デジタル大辞泉
- 仏に花をささげる儀式。京都六波羅蜜寺で3月に行われた法華八講を結縁供花と称したのに始まり、5月と9月に京都六条長講堂で行われた法会などが著名。
ちゃわ‐かい〔‐クワイ〕【茶話会】
- デジタル大辞泉
- ⇒さわかい(茶話会)
府県会 (ふけんかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1878年の府県会規則にもとづいて翌79年ころから各府県に正式に開設された議会。地租改正反対一揆の続発と民権運動の発展を背景に,各地で豪農商の民…
白馬会 (はくばかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 明治期の洋風美術団体。1896年黒田清輝,久米桂一郎を中心とする外光派の画家たちによって結成された。はじめ黒田らも明治美術会に参加していたが,…
ろうはちえ【臘八会】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごうしょうえ【迎接会】
- 改訂新版 世界大百科事典
会理 えり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]仁寿2(852)[没]承平5(935).12.27.東大寺,教王護国寺などで活躍した密教僧で,彫刻,絵画をよくしたと伝えられる。宗叡の血脈を受け,延長6 (928…
観菊会 かんぎくかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 天皇主催の菊花観賞会。 1880年から毎年 11月中旬頃,浜離宮や新宿御苑などで内外の使臣を招いて行われたが,1937年日中戦争以来観桜会とともに廃止…
祇園会 ぎおんえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
教授会 きょうじゅかい faculty meeting
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大学の重要事項を審議するために設置される組織。学校教育法は,大学には教授会を置かなければならないことを定め,その構成員については教授のほか…
共進会 きょうしんかい Gong-jin-hui; Kungchin-hui
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,宣統3 (1911) 年,武昌で蜂起して辛亥革命の口火を切った革命団体。中国革命同盟会員の焦達峯 (しょうたっぽう) らが,光緒 33 (07) 年に東京…
学芸会 がくげいかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1897年前後から自然発生的に成立し,慣行的に普及した学校行事の一つ。当初は,教育の成果を父母や保護者に披露して就学奨励の一助にしようという意…
カプチン会 カプチンかい Ordo Fratrum Minorum Capucinorum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1525年マテオ・ダ・バシオの始めたフランシスコ会の独立的分派の一つ。厳格な修道生活,簡素な聖堂,歌わずに朗詠する聖務日課が特色。既存のフラン…
そんぎかい【村議会】
- 改訂新版 世界大百科事典
会陰 えいん perineum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 男性では陰嚢と肛門の間,女性では陰裂下端と肛門の間の部分をいう。皮膚は色素に富み,内部に腹腔内の臓器を下から支える筋肉が存在する。
放生会 ほうじょうえ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 仏教の不殺生(ふせっしょう)、不食肉の戒めに基づき、鳥魚などを野や海などに放って命を救う法会(ほうえ)。『梵網経(ぼんもうきょう)』に、生類は人…
ヤマギシ会 やまぎしかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 山岸巳代蔵(みよぞう)(1901―61)の創始による、無所有・共用・共活を行動原理とする日本最大のコミューン運動。「自然と人為、即(すなわ)ち天・地・…
山岸会 やまぎしかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 山岸巳代蔵(みよぞう)(1901―1961)が1953年(昭和28)に創始した、無所有・共用・共活を行動原理とする日本最大のコミューン運動。1995年(平成7)…
緑風会 りょくふうかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 参議院の院内会派。1947年(昭和22)5月17日、山本有三、下条康麿(やすまろ)らが中心となり第1回参議院選挙に当選した保守系無所属議員で結成。第一…
節会 せちえ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 節の日および規定の公事(くじ)がある日、朝廷で行われた宴会のこと。『令義解(りょうのぎげ)』雑令に「正月一日、七日、一六日、三月三日、五月五日…
聖心会 せいしんかい Société du Sacré Cœur de Jésus フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- キリスト教の修道会の一つ。「聖心」の名を冠する修道会はいくつかあるが、「イエズスの聖心会」(略号SRCJ)がもっとも有名。これは1800年マドレー…
政友会 せいゆうかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →立憲政友会
じゅかいえ【授戒会】
- 改訂新版 世界大百科事典
じょうむかい【常務会】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょうりょうえ【聖霊会】
- 改訂新版 世界大百科事典
しらぎくかい【白菊会】
- 改訂新版 世界大百科事典
けんとぅりあかい【ケントゥリア会】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうえつかい【光悦会】
- 改訂新版 世界大百科事典
水月会
- 知恵蔵mini
- 政治家・石破茂が2015年9月に立ち上げた自由民主党(自民党)の派閥。同年9月28日に、地方創生担当相である同氏が会長を務める新派閥として旗揚げが正…
評議会 ひょうぎかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →日本労働組合評議会