たい‐こう〔‐カウ〕【大効】
- デジタル大辞泉
- 大きな効果。「遠足は二人の間を密接にするのに―があった」〈実篤・世間知らず〉
だいこうほう【大公報】
- デジタル大辞泉
- 中国の日刊新聞。1902年、天津で創刊。上海の「申報しんぽう」と並ぶ有力紙となる。日本の新聞を参考にし、写真も掲載。1949年、共産党に接収されて…
たい‐し【大旨】
- デジタル大辞泉
- 文章・論説などの、おおよその趣旨。
だい‐じざい【大自在】
- デジタル大辞泉
- 1 仏語。思いのままに自利他利の行を行えること。また、その人。2 少しの束縛も障害も受けないで、思いのままであること。自由奔放であること。「…
だい‐じしん〔‐ヂシン〕【大地震】
- デジタル大辞泉
- 揺れが激しく、被害の大きい地震。地震学ではマグニチュード7以上の規模の地震をいい、マグニチュード8以上のものは特に巨大地震ということもある。…
たい‐しょう〔‐シヤウ〕【大匠】
- デジタル大辞泉
- 《「だいしょう」とも》技量のすぐれた大工。また、腕前のりっぱな職人。
だい‐しょうこ〔‐シヤウコ〕【大×鉦鼓】
- デジタル大辞泉
- 《「たいしょうこ」とも》「おおしょうこ」に同じ。
だい‐じょうだん〔‐ジヤウダン〕【大上段】
- デジタル大辞泉
- 1 剣道で、頭上に高く刀を振りかざす構え。上段の構えを強めた言い方。2 相手を威圧するような、いたけだかな態度をとること。また、物事の視点と…
たい‐せつ【大節】
- デジタル大辞泉
- 1 人の守るべき大きな節操。大切なみさお。君臣・父子・男女などの間における節義。「年猶、壮わかしと雖ども、慷慨にして―あり」〈竜渓・経国美談…
たいせつ‐ざん【大雪山】
- デジタル大辞泉
- 《「だいせつざん」とも》北海道中央部の火山群。主峰の旭岳は北海道の最高峰で標高2291メートル。中国、四川省西部にある山脈。最高峰はミニヤコン…
たいせん‐ざん【大船山】
- デジタル大辞泉
- 大分県南西部、竹田市久住くじゅう地区にある火山。九重くじゅう火山群で唯一の円錐状火山。標高1786メートル。山頂東側に火口湖の御池おいけ、北側…
だい‐だんな【大×檀那】
- デジタル大辞泉
- 「おおだんな1」に同じ。「あらありがたの―」〈伎・勧進帳〉
だいちょう‐じ〔ダイチヤウ‐〕【大長寺】
- デジタル大辞泉
- 大阪市都島区にある浄土宗の寺。本尊は阿弥陀仏。浄瑠璃「心中天の網島」で知られる小春と紙屋治兵衛の墓がある。
だい‐と【大斗】
- デジタル大辞泉
- 斗栱ときょうの最下部にある大きな方形の斗ます。柱のすぐ上または台輪だいわの上にある。
だい‐どうじ【大童子】
- デジタル大辞泉
- 1 寺院で召し使う童子のうち、上童子の下、中童子の上にある者。「御供に―の大きやかに年ねびたる四十人」〈栄花・初花〉2 年のたけた童子。年かさ…
だい‐とし【大都市】
- デジタル大辞泉
- 人口が多く、商工業・経済・文化・政治などの中心となる都市。
たい‐な【大×儺】
- デジタル大辞泉
- 追儺ついなで、悪鬼を追い払う役。→追儺
だいねんぶつ‐しゅう【大念仏宗】
- デジタル大辞泉
- 融通念仏宗ゆうずうねんぶつしゅうの別称。
だい‐はんにゃ【大般若】
- デジタル大辞泉
- 「大般若経」の略。狂言。和泉いずみ流。信者の家で、神楽をあげにきた神子みこと祈祷きとうをしにきた僧が鉢合わせをし、僧の経は神楽の調子に引き…
だい‐ピット【大ピット】
- デジタル大辞泉
- ⇒ピット
たい‐へい【大弊】
- デジタル大辞泉
- はなはだしい弊害。
だい‐べん【大弁/大×辯】
- デジタル大辞泉
- すぐれた弁舌。能弁。
たい‐ろく【大×禄】
- デジタル大辞泉
- 多くの禄高。高禄。⇔小禄。
やまと‐ぶみ【大‐和文】
- デジタル大辞泉
- 日本語で書かれた文。和文。「日本書紀」の異称。〈運歩色葉〉
たゆう‐ご〔タイフ‐〕【▽大▽夫子】
- デジタル大辞泉
- 将来、立女形たておやまとなるべき素質のある歌舞伎の年少俳優。たゆうこ。「容貌かたちも人にすぐれて―にもなるべきものと思ひしに」〈浮・胸算用・…
しん‐だい【深大】
- デジタル大辞泉
- [形動][文][ナリ]深くて大きいさま。「―な感動を人の心に与える」〈藤村・破戒〉
てん‐だい【×椽大】
- デジタル大辞泉
- たるきほどの大きさ。
おおよしの【大吉野】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 長野の日本酒。原料米はひとごこちなど。仕込み水は蓼科山の伏流水。蔵元の「大澤酒造」は元禄2年(1689)創業。所在地は佐久市茂田井。
だいちきゅう【大地球】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 長野の日本酒。終売品。仕込み水に弱アルカリ性の温泉水を使用した特別本醸造酒。コクのある味わい。原料米は白樺錦。仕込み水は上山田温泉の温泉水…
井深大【いぶかまさる】
- 百科事典マイペディア
- 技術者,実業家。栃木県生れ。アマチュア無線黎明期から積極的に活動し,早大電気工学科卒。在学中から発明を行った。1945年東京通信研究所を設立。1…
大歌【おおうた】
- 百科事典マイペディア
- 日本古来の歌で,神楽(かぐら)歌,催馬楽(さいばら),風俗歌などの総称。9世紀ころ雅楽とは切り離して大歌所の管轄とされた。歌詞は記紀歌謡や,《…
大山荘【おおやまのしょう】
- 百科事典マイペディア
- 丹波国多紀(たき)郡の荘園。現兵庫県篠山市大山地区を中心にした一帯。京都東(とう)寺領。綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)の建物売却代金で買得した…
スキピオ[大]【スキピオ】
- 百科事典マイペディア
- 古代ローマの将軍,政治家。名門の出でグラックス兄弟の外祖父。大スキピオと呼ばれ,第2ポエニ戦争ではイベリア半島のカルタゴ軍を撃破した後,前2…
大しょうが
- デジタル大辞泉プラス
- 長崎県長崎市で生産されるショウガ。明治30年頃台湾から導入。香りと辛みが強い。
大カロリー【だいカロリー】
- 百科事典マイペディア
- →カロリー
大気候【だいきこう】
- 百科事典マイペディア
- 気候帯,季節風気候,大陸気候,東岸気候,西岸気候などのような地球上の広い範囲の気候。その水平の広がりは200〜4万km,高さは120kmくらいまで。…
大公報【だいこうほう】
- 百科事典マイペディア
- 1902年天津で英剣之が創刊した中国の代表的新聞。上海,香港など各版を発行,国際問題の報道・評論にすぐれ,経済記事も重視した。1949年中国解放と…
大同書【だいどうしょ】
- 百科事典マイペディア
- 中国,清末の康有為の著。その一部は1913年に公開されたが,全10巻の公刊は1935年。公羊(くよう)学説により大同世を孔子の理想社会とみ,人種・国家…
大谷川【だいやがわ】
- 百科事典マイペディア
- 栃木県西部の川。長さ29km。華厳滝(けごんのたき)に発して東流,今市市(現・日光市)から扇状地を形成し,鬼怒川に合流する。中流に日光があり,神…
大理国【だいりこく】
- 百科事典マイペディア
- 中国,雲南省西部の大理を中心に建国されたタイ族の国(937年―1253年存続)。唐代の7世紀頃からここにあったチベット・ビルマ系の南詔国が衰えたの…
大含 (だいがん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1773-1850 江戸時代後期の僧。安永2年4月1日生まれ。真宗大谷派。豊後(ぶんご)(大分県)満徳寺に生まれ,豊前(ぶぜん)古城(大分県)正行寺の鳳嶺の養…
大濤 (だいとう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1826 江戸時代後期の僧。浄土真宗。近江(おうみ)(滋賀県)高宮の円照寺住職。常照にまなび,文政7年本願寺派の勧学となった。文政9年1月26日死去。…
大引き
- リフォーム用語集
- 木造の床組の部材で、根太を支えるための横材。一般的には9~12cm角程度の角材が使用され、90cm間隔程度で土台などに架け渡される。
大礫
- 岩石学辞典
- 直径が64mmから256mmの間の範囲の岩石破片.boulderとpebbleの中間である[Wentworth : 1922, Pettijohn : 1949].
しち‐だい【七大】
- デジタル大辞泉
- 仏語。一切にあまねく満ちる7種の要素。地大・水大・火大・風大・空大・見大・識大のこと。首楞厳経しゅりょうごんきょうに説く。
しょう‐だい〔シヤウ‐〕【商大】
- デジタル大辞泉
- 《「商科大学」の略》商科に関する単科大学。
しょう‐だい〔シヤウ‐〕【掌大】
- デジタル大辞泉
- 手のひらほどの大きさ。転じて、物や場所の小さいことのたとえ。「掌大の葉」
おお‐あきんど(おほ‥)【大商人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 手広く商売をする人。大規模な取引きをする商人。豪商。おおあきゅうど。⇔小商人。[初出の実例]「何屋の誰といわるる大商人(オホアキンド…
おお‐あつあつ(おほ‥)【大熱熱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )① 物事に深く熱中すること。また、そのさま。[初出の実例]「中にも大熱熱なぞとはどこから出るやら、是もとは病人のたわごとより…
おお‐ありくい(おほありくひ)【大蟻食】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貧歯目アリクイ科の哺乳類。アリクイの代表種で、体長約一・二メートル、尾の長さ約八〇センチメートル。体色は灰黒色。中南米の森林にす…