分散法 ぶんさんほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
補償法 ほしょうほう compensation method
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 測定方式の1種。零位法の測定で測定量と基準量とを完全に一致させて釣合せることは不可能なので,その微小な差を偏位法で測定する方式。2つの方式の…
ポーレット法 ポーレットほう Paulette
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1604年フランスの官職保有者に対してその官職継承権を公認した法。その名は発案者である金融業者シャルル・ポーレにちなむ。フランスの官職保有者は…
民事法 みんじほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 民法,商法のような私法の実体法と,民事訴訟法,人事訴訟手続法,非訟事件手続法のような,手続法とを包含する法領域をいう。
娘法 むすめほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
命数法 めいすうほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 整数を数えるとき,4けたごとの数団に分け,簡単な単位にする方法。万 ( 104 ) ,億 ( 108 ) ,兆 ( 1012 ) ,京 ( 1016 ) ,垓 ( 1020 ) などが使わ…
面接法 めんせつほう interview method
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 広義には,調査,診断,治療,試験,審問などの目的のために,特定の個人または集団と対面的関係において,言語を用いて情報を収集する方法。社会調…
モアレ法 モアレほう moiré method(analysis)
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 幾何学的な模様を重ねたときに現れる縞模様 (モアレ縞) から物体の変位やひずみを解析すること。測定物体上に,あらかじめ等間隔の平行格子線を作成 …
モンテカルロ法 モンテカルロほう Monte Carlo method
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 決定論的および確率論的事象の処理について,乱数を用いる無作為抽出により,数値化,模型化して問題の近似解を導く方法。地中海に面したモナコのモ…
薬事法 やくじほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 昭和 35年法律 145号。医薬品,医薬部外品,化粧品および医療用具などについて規制し,その適正化をはかることを目的とする,薬事についての基本法。…
誘導法 ゆうどうほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 会計帳簿の記録を棚卸評価によって整理修正し,収益および費用項目を選択集計して損益計算書を作成させ,残余の資産,負債および資本項目を集合して…
臨時法 りんじほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 特定の事態に対処するために制定される法令で,その存続が恒久的でないもの。その法令自体に有効期限が明示されている限時法を含める場合もあるが,…
フィッショントラック法 (フィッショントラックほう) fission track dating method
- 改訂新版 世界大百科事典
- ウランの放射性同位体238Uの自発核分裂(崩壊定数λsf=7~8×10⁻17/年)で生じる飛跡(フィッショントラック)の数を顕微鏡下で計数し,Uの量との関係…
ブレホン法 (ブレホンほう) Brehon Laws
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代アイルランド人の諸権利および慣習をまとめた法律の総称。当時の専門の法律家階級がブレホンと呼ばれていたことからこの名がある。最初に文字で…
帽子法 (ぼうしほう) Hat Act
- 改訂新版 世界大百科事典
- 北アメリカ植民地の帽子製造業を規制したイギリスの法律。1732年制定。植民地ではビーバーをはじめ毛皮が豊富であったので,植民地製毛皮帽は,当時…
法照 (ほうしょう) Fǎ zhào
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,唐代の浄土教の僧。生没年不詳。南岳承遠の高弟で,8世紀後半の代宗・徳宗の治世に,五台山,太原,長安の各地で,五会念仏という音曲的な弥陀…
法進 (ほうしん) 生没年:709-778
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東大寺唐禅院の律僧。〈ほっしん〉ともよぶ。もと中国揚州白塔寺の僧。俗姓王氏。鑑真の弟子として744年(天平16)の第3回の日本への渡航以後,多く…
ホームステッド法 (ホームステッドほう) Homestead Act
- 改訂新版 世界大百科事典
- アメリカ合衆国において,公有地を開拓民に無償で与えた法律。1862年に成立したこの法の下で,年齢21歳以上の合衆国市民は160エーカー(約65ha)の公…
マニトバ法 (マニトバほう) Manitoba Act
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1870年5月のマニトバ州のカナダ自治領参加を制定した法。その原型は1870年1月25日付でレッド・リバー植民地臨時政府がカナダ政府に陳情したメティス…
未開法 (みかいほう) primitive law
- 改訂新版 世界大百科事典
- いわゆる〈未開社会〉の伝統的な〈法〉を指す。19世紀に流行した進化主義的な考え方においては,未発達な文化段階の諸民族には〈法〉の名に値するも…
律令法 (りつりょうほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 律令法の階級性 国家機構と官制 唐の律令の継受 儒教的性格 律令の改変 研究史律令格式(きやくしき)などの制定法および平…
しょうりゃく‐ほう〔シヤウリヤクハフ〕【省略法】
- デジタル大辞泉
- 修辞法の一。章句を簡潔にして、言外の陰影・余韻などを読者に感じ取らせようとする方法。「花は桜木、人は武士」の類。
じょうご‐ほう〔‐ハフ〕【冗語法】
- デジタル大辞泉
- 論理的には不必要な語句を付け加える表現法。無意識によるものと、強調その他修辞的効果のためのものとがある。
シュリーレン‐ほう〔‐ハフ〕【シュリーレン法】
- デジタル大辞泉
- 《〈ドイツ〉Schlierenmethode》透明媒質中の屈折率のわずかな相違を利用して、物質の状態を光学的に観測する方法。高温気体の上昇するさまや、圧縮…
しゅりょう‐ほう〔シユレフハフ〕【狩猟法】
- デジタル大辞泉
- 明治28年(1895)、狩猟規則(勅令)の廃止に伴って制定された法律。猟具猟法・狩猟免許・鳥獣保護について規定。大正7年(1918)に全部改正。昭和38…
じっしつ‐ほう〔‐ハフ〕【実質法】
- デジタル大辞泉
- 国際私法上の概念で、民法・商法のように法律関係を直接に規律する法。
国会法【こっかいほう】
- 百科事典マイペディア
- 国会および弾劾裁判所・国会図書館・法制局の組織・権能・運営,政治倫理等について規定した法律(1947年)。国会についてはさらに衆議院規則,参議…
財政法【ざいせいほう】
- 百科事典マイペディア
- 財政に関する法規の総称,または同名の法律(1947年)をさす。後者は憲法第7章を受けて制定され,旧会計法の規定のうち財政の手続的規定を会計法に…
電波法【でんぱほう】
- 百科事典マイペディア
- 電波の公正かつ能率的な利用を確保することを目的とする法律(1950年)。従来の無線電信法(1915年)に代わるもの。無線局(放送局を含む)の開設免…
ドーズ法【ドーズほう】
- 百科事典マイペディア
- 1887年にアメリカ合衆国で制定された一般土地割当法の通称で,提案者の名ドーズDawesにちなむ。インディアン保留地に住むインディアン個々人に一定の…
市民法【しみんほう】
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- (1)古代,ローマ法では万民法(ユス・ゲンティウムius gentium)に対し,ローマ市民にだけ適用される法(ユス・キウィレius civile)をさした。ま…
省エネルギー法【しょうエネルギーほう】
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- 省エネルギーの促進を図るために1979年に公布された法律。正称は〈エネルギーの使用の合理化に関する法律〉。工場,建築物,機械器具につき,それぞ…
水道法【すいどうほう】
- 百科事典マイペディア
- 水道の布設・管理の適合合理化と水道事業の保護育成を行い,清浄で豊富低廉な水の供給による公衆衛生向上を目的とする法律(1957年)。水質や水道施…
制定法【せいていほう】
- 百科事典マイペディア
- 立法機関によって一定の手続で制定される法。法律・命令・規則・条例など。慣習法・判例法などの不文法と違い,文章形式をとって表されるので成文法…
パドル法【パドルほう】
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- 反射炉中で銑鉄を加熱して錬鉄を得る方法。1784年英国のH.コートとP.オニオンズが発明。コークスを燃料とするが,鉄を溶融する高温は得られず,半溶…
訴訟法【そしょうほう】
- 百科事典マイペディア
- 訴訟を規律する法規の総称。訴訟の種類に応じて,民事訴訟法・刑事訴訟法・行政事件訴訟法などの区別がある。裁判の仕方を定めたものであるから,手…
ほう‐えん〔ホフ‐〕【法縁】
- デジタル大辞泉
- 1 仏法に会う縁。仏縁。2 法を縁とする慈悲。
ほう‐ぐ〔ホフ‐〕【法具】
- デジタル大辞泉
- 仏事に使う道具。仏具。法器。
ほう‐げん〔ハフ‐〕【法源】
- デジタル大辞泉
- 法の淵源えんげん。成文法・慣習法などの法の存在形式、神意・民意などの法の存在根拠、神・国家・君主・人民などの法を制定する力など。一般には、…
ほう‐しょう〔ホフシヤウ〕【法性】
- デジタル大辞泉
- ⇒ほっしょう(法性)
ほう‐じょう〔ホフヂヤウ〕【法場】
- デジタル大辞泉
- 仏法を修行する場所。寺。
ほう‐てつがく〔ハフ‐〕【法哲学】
- デジタル大辞泉
- 法の理想・理念・本質などを明らかにして、法の究極にあるものを考察する学問。法理学。法律哲学。
ほう‐どう〔ホフ‐〕【法×幢】
- デジタル大辞泉
- 1 仏法のこと。仏法を、敵を圧倒する猛将の幢(旗ほこ)にたとえていう。2 禅宗で、説法があることを知らせるために立てる幟のぼり。
ほう‐ま〔ハフ‐〕【法馬】
- デジタル大辞泉
- はかりの分銅。ほうば。
ほう‐まんだら〔ホフ‐〕【法×曼×荼羅】
- デジタル大辞泉
- 四種曼荼羅の一。仏・菩薩ぼさつの悟りの境地を種子しゅじで表示した曼荼羅。種子曼荼羅。
ほうりん〔ホフリン〕【法琳】
- デジタル大辞泉
- [572~640]中国、唐代の僧。潁川(河南省)の人。道教の排仏論に対抗し、仏教の護法に努めた。晩年は道士の讒言ざんげんにより四川省に配流。
ほけ‐づ・く【▽法気付く】
- デジタル大辞泉
- [動カ四]「ほうけづく」に同じ。「なまめかしき様かはり、―・き尊げになりて」〈浜松・二〉
法載 (ほうさい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 唐(中国)の僧。鑑真(がんじん)について受戒,衢州(くしゅう)(浙江(せっこう)省)霊耀(れいよう)寺で律の教えをひろめる。天平勝宝(てんぴょうし…
法智 (ほうち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の僧。鑑真(がんじん)の弟子。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)7年(755)東大寺写経所から鑑真の唐院へ返却する「止観文」の受け取りに…
インフレーション法
- 栄養・生化学辞典
- プラスチックフィルムの製造法の一つで,原理的には加圧空気で膨らませて製造する方法.