「解析」の検索結果

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SH-AWD

日本の自動車技術240選
1992年にDYC(Direct Yaw moment Control)の考え方,および線形から非線形まで車両の運動性能を評価できる新しい解析方法であるβ-メソッドを発表し…

エモンス石 えもんすせき emmonsite

日本大百科全書(ニッポニカ)
重亜テルル酸第二鉄塩の含水物。鉄は高位原子価、テルルは低位原子価の組合せをもった二次鉱物。類似鉱物はない。自形は厚さの薄い長板状あるいは毛…

菊池大麓 きくちだいろく (1855―1917)

日本大百科全書(ニッポニカ)
数学者。洋学者箕作秋坪(みつくりしゅうへい)の次男として、江戸の津山藩邸で生まれ、父の実家菊池家を継いだ。6歳で蕃書調所(ばんしょしらべしょ)に…

ジョルダンの曲線定理 じょるだんのきょくせんていり

日本大百科全書(ニッポニカ)
平面上の曲線の位相的性質に関する定理。円周と同位相な位相空間をジョルダン曲線Jという。すなわちジョルダン曲線とは、ある点から出発して、自分自…

着床前スクリーニング

知恵蔵
体外受精させた受精卵(胚(はい) )を子宮に戻す前に行う着床前診断の一つで、将来胎盤になる細胞の一部を取り出し、コンピューターで解析して、全ての…

等角写像 (とうかくしゃぞう) conformal mapping

改訂新版 世界大百科事典
平面領域の間の1対1写像fで,複素関数w=f(z)とみたときに正則関数となっているものを,等角写像という。解析写像,両正則写像ともいう。 元の意…

摂食調節ホルモンと肥満(内分泌系の疾患)

内科学 第10版
 摂食は,中枢と末梢で産生される摂食亢進物質と抑制物質の複雑な相互作用により,巧妙に調節されている.摂食調節機構に関し,グルコースによる糖…

統計学 とうけいがく statistics 英語 Statistik ドイツ語 statistique フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
集団現象を数量的に観察・把握し、統計データを処理・分析する方法に関する学問。対象と役割統計学は元来、社会的集団の数量的側面を反映する統計数…

補間法 ほかんほう interpolation method

日本大百科全書(ニッポニカ)
数表に出ている値の間を補うこと、すなわち、いくつかの点で与えられている関数値を基に、それらの点の中間における関数値を求めることをいう。 も…

堆積学 たいせきがく sedimentology

日本大百科全書(ニッポニカ)
地質学の一つの分野で、運搬・堆積作用などで堆積物が形成し、続成作用で堆積岩となる過程を研究する学問のこと。とくに堆積岩の岩質や続成作用を岩…

ジョルダン曲線 (ジョルダンきょくせん) Jordan curve

改訂新版 世界大百科事典
閉区間[0,1]から空間への連続写像があるとき,その像を曲線といい,0の像および1の像をこの曲線の端点という。端点の一致する曲線を閉曲線といい…

突然変異原 (とつぜんへんいげん) mutagen

改訂新版 世界大百科事典
生物に突然変異を誘発する要因をいい,それが物質の場合は突然変異原物質あるいは単に変異原物質という。これら突然変異原は,催奇形性や癌原性をも…

形式主義(数学) けいしきしゅぎ

日本大百科全書(ニッポニカ)
公理主義ともいわれる。ヒルベルトによって提唱された数学の基礎に関する一つの立場である。カントルの集合論を契機として発見された多くの逆理と無…

測樹 そくじゅ

日本大百科全書(ニッポニカ)
樹木やその集団である森林について、各種の大きさとそれらの変化を測定することをいう。おもに樹高や直径、幹の容積(材積)、それらの成長量などが…

研究倫理 けんきゅうりんり

日本大百科全書(ニッポニカ)
科学者が研究を進めるうえで必要とされる規範。科学者の果たすべき責務は、信頼される新たな知の創出であり、それは適正な目的をたて、適切な手段を…

Touch&Pay

知恵蔵
生体指紋認証のみで、現金での支払い、パスポートやチケットの提示等を不要にするサービス。経済産業省によるIoT(Internet of Things モノのインター…

STEAM教育

知恵蔵
「STEAM」とは、サイエンス(Science/科学)、テクノロジー(Technology/技術)、エンジニアリング(Engineering/工学)、アート(Art/芸術)、マセマティッ…

AREP あれっぷ

日本大百科全書(ニッポニカ)
大気研究・環境計画Atmospheric Research and Environment Programmeの略称。「アレップ」と称する。世界気象機関(WMO)が行っている地球環境保全の…

漢字入出力装置 (かんじにゅうしゅつりょくそうち)

改訂新版 世界大百科事典
コンピューターで日本語の処理を行うためには,数千字に及ぶ漢字の入出力が必要となる。漢字コードは,1文字当り2バイト,すなわち16ビットで表され…

腺熱,エーリキア症,アナプラズマ症(リケッチア感染症)

内科学 第10版
(1)腺熱(sennetsu neorickettsiosis)  中国地方以西の西日本で古くから知られた「腺熱」の病原体は,現在ネオリケッチア属(Neorickettsia)に…

analyze

英和 用語・用例辞典
(動)分析する 解析する 検討する 解明する 解剖する 分解するanalyzeの用例AMRO, as the surveillance unit of CMIM, plays an important role to mo…

水槽試験 (すいそうしけん) tank test

改訂新版 世界大百科事典
船や海洋構造物の流体力学的な性能を調査するため,各種の流体の状態を水槽(試験水槽という)内に再現し,模型を使って行う試験。19世紀後半,イギ…

恩賜賞受賞者 おんししょうじゅしょうしゃ

日本大百科全書(ニッポニカ)
注:*は共同研究による受賞第1回(1911年度)木村栄 研究題目:地軸変動の研究特にZ項の発見第2回(1912年度)有賀長雄 研究題目:仏文日清戦役国…

地磁気 ちじき geomagnetism

日本大百科全書(ニッポニカ)
地球がもっている磁気および磁場(磁界)のこと。地球磁気ともいい、同様な意味をもつことばとして地球磁場がある。磁場を表すには北向き、東向き、…

宇宙ビジネス

知恵蔵
人工衛星の打ち上げや運用及びデータ活用など、宇宙において商業目的で行われる事業のこと。民需による営利を目的とした衛星放送や通信、衛星データ…

データサイエンティスト でーたさいえんてぃすと data scientist

日本大百科全書(ニッポニカ)
さまざまな課題の解決や展望を予測するため、膨大に蓄積されているビッグデータの内容やその分布を調べ、特定の傾向や性質に基づいた解析によって適…

花山天文台 かざんてんもんだい

日本大百科全書(ニッポニカ)
京都大学大学院理学研究科附属の天文台。大正時代の急激な近代化によって京都市内の空が明るくなり、京都大学本部構内での天体観測がむずかしくなっ…

ノーベル化学賞の変遷

知恵蔵
2007年度のノーベル化学賞は触媒化学を専門とする、ドイツのマックス・プランク研究協会フリッツ・ハーバー研究所のゲルハルト・エルトゥル名誉教授…

天気学 てんきがく Wetterkunde ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
天気について考究する学問で、天気予報などの基礎となる気象学の一分野。英語にはこの名称はなく、ドイツ語の訳語としてこのことばが使われる。天気…

能登半島地震 のとはんとうじしん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2024年1月1日午後4時10分頃に石川県能登地方を震源として発生したマグニチュード(M )7.6の本震と,その余震,および 2020年12月以降に能登地方で活…

マーケティング・リサーチ marketing research

改訂新版 世界大百科事典
マーケティングの諸問題を調査課題とし,その諸事実を明確にするとともに,意思決定のための基本情報を提供するもので,単なるデータの収集・分析で…

DNA でぃーえぬえー

日本大百科全書(ニッポニカ)
デオキシリボ核酸の通称。デオキシリボ核酸の英語表記DeoxyriboNucleic Acidの頭文字を並べてDNAとした。定義2-デオキシリボヌクレオチド(2'deoxyri…

オットー(Frei Otto) おっとー Frei Otto (1925―2015)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの建築家、構造家。ケムニッツ生まれ。ベルリン工科大学で建築を学び、1950年にはバージニア大学の奨学生としてアメリカに渡る。1952年以降ベ…

DNA鑑定 でぃーえぬえーかんてい

日本大百科全書(ニッポニカ)
DNA(デオキシリボ核酸)の構造が個人によって異なる特性を利用し、関係者のDNAデータをもとに、特定の個人や種を識別するもの。刑事事件や民事事件…

げんごじょうほうしょり 言語情報処理 linguistic information processing

最新 心理学事典
言語にかかわる認知処理を広く言語情報処理という。ここでは認知言語学の観点と,コンピュータなどによる言語情報処理の観点について概説する。 【…

生物物理学 (せいぶつぶつりがく) biophysics

改訂新版 世界大百科事典
狭義には,生命現象を物理的方法を用い,物理的概念で解明する研究分野である。広義には,生命現象に関連した現象の物質的基礎を明らかにする広範で…

地域科学 (ちいきかがく) regional science

改訂新版 世界大百科事典
地域経済学と人文地理学とを結びつけて体系化し,立地政策や地域計画などへの応用をはかる新しい空間科学で,アメリカ合衆国の経済学者アイサードWal…

京都大学 (きょうとだいがく)

改訂新版 世界大百科事典
京都市左京区に本部をおく旧制帝大系の国立総合大学。東京に帝国大学が創設されると関西にも大学を設置する計画や運動が続けられ,1897年法・医・文…

判別分析 (はんべつぶんせき) discriminant analysis

改訂新版 世界大百科事典
ある個体が複数の群や集団のいずれに属するかを多変量データに基づいて統計的に判別するとともに,その判別方式の妥当性を分析する多変量解析法の一…

生合成 せいごうせい biosynthesis

日本大百科全書(ニッポニカ)
生体によって行われる合成的物質代謝をさし、簡単な化合物から複雑な化合物がつくられる。なお、生体抽出成分による生体外での反応も、これに含まれ…

テキストマイニング テキストマイニング text mining

最新 心理学事典
テキストデータを対象としたデータマイニングをとくにテキストマイニングとよぶ。データマイニングdata miningと同様,大規模なデータの中から有益な…

前線 ぜんせん front

日本大百科全書(ニッポニカ)
密度の大きい(冷たい)気団と、密度の小さい(暖かい)気団との境界を、前面または前線面とよぶが、これが地表面などと交わってできる線を前線とい…

球関数 (きゅうかんすう) spherical functions

改訂新版 世界大百科事典
数理物理学における微分方程式の解として登場する特殊な関数を総称して特殊関数と呼ぶが,なかでも球関数は簡単な式で表され,かつ種々の解析的な特…

国際深海掘削計画 こくさいしんかいくっさくけいかく Ocean Drilling Program

日本大百科全書(ニッポニカ)
深海底でボーリングを行い、海洋底の進化を調査・研究する国際的な共同研究事業。初めアメリカが、1968年以来深海掘削計画Deep Sea Drilling Program…

イオン-分子反応 イオンブンシハンノウ ion-molecule reaction

化学辞典 第2版
イオンと中性原子,あるいは分子との反応.P. Langevinが1905年に大気中に巨大なクラスターイオン(ランジュバンイオン)を見いだし,その生成について…

物理探査 ぶつりたんさ geophysical exploration geophysical prospecting

日本大百科全書(ニッポニカ)
物理探査とは、地層あるいは岩石のもつ物理的性質から生じる物理現象を、陸上、空中、海上あるいは地中から測定したデータに対し、まず電子計算機な…

肥大型心筋症 ひだいがたしんきんしょう Hypertrophic cardiomyopathy (循環器の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 肥大型心筋症は、心筋の細胞が大きくなって、とくに心室の心筋があちらこちらで部分的に厚くなる心筋症です。 心筋が厚くなると、心…

電力気象 でんりょくきしょう weather related to power industries

日本大百科全書(ニッポニカ)
電力事業に関する気象のこと。電力事業に関する気象関連業務をさす場合もある。電力気象業務は、気象庁と電力関係機関が協定し、市民生活、産業活動…

角化異常症 かくかいじょうしょう Dyskeratosis (遺伝的要因による疾患)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 体全体または一部の角層が分厚く、硬く、粗糙(そぞう)(あらく、ざらざらした手ざわり)になり、落屑(らくせつ)を生じます。ひどい場…

超関数 (ちょうかんすう) distribution

改訂新版 世界大百科事典
目次  超関数の例  超関数の算法  偏微分方程式への応用例Ωをm次元ユークリッド空間の中の領域とし,m個の負でない整数の組p=(p1,……,pm)…

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カスタマー(顧客)とハラスメント(嫌がらせ)を組み合わせた造語「カスタマーハラスメント」の略称。顧客や取引先が過剰な要求をしたり、商品やサービスに不当な言いがかりを付けたりする悪質な行為を指す。従業...

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