「三大古窯」の検索結果

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海岸寺山窯跡群かいがんじやまようせきぐん

日本歴史地名大系
大阪府:貝塚市半田村海岸寺山窯跡群[現]貝塚市半田弁天(べんてん)池の南東、北に延びる丘陵西側斜面に築かれた、府下では最南端に位置する須恵…

札馬窯跡群さつまようせきぐん

日本歴史地名大系
兵庫県:加古川市旧印南郡地区大沢村札馬窯跡群[現]加古川市志方町大沢加古川中流域に位置し、内陸部の標高五五―九〇メートル程度の丘陵地帯にあっ…

山科古窯跡群やましなこようせきぐん

日本歴史地名大系
京都市:山科区山科古窯跡群[現]山科区御陵・北花山・上花山山科盆地西北の山麓部に散在する須恵器窯跡群。七世紀前半から八世紀初頭頃まで断続的…

平野山窯跡群ひらのやまようせきぐん

日本歴史地名大系
山形県:寒河江市米沢村平野山窯跡群[現]寒河江市米沢・柴橋平野山は山形盆地の西縁にあって、山頂は標高二七四・五メートル。北側を寒河江川、南…

大吉山瓦窯跡だいきちやまがようせき

日本歴史地名大系
宮城県:古川市三丁目村大吉山瓦窯跡[現]古川市清水 向三丁の目 大吉山江合(えあい)川に沿って南東に延びる標高約五〇メートルの丘陵東側斜面に…

小砂古窯跡群こいさごこようせきぐん

日本歴史地名大系
栃木県:那須郡馬頭町小砂村小砂古窯跡群[現]馬頭町小砂 国山那珂川東方約一・四キロ、八溝(やみぞ)山系西部丘陵の小谷の斜面に構築された奈良・…

乙訓寺瓦窯跡おとくにでらがようあと

日本歴史地名大系
京都府:長岡京市今里村乙訓寺瓦窯跡[現]長岡京市今里乙訓寺旧境内にあった、奈良時代から平安時代の瓦を焼いた窯跡。旧寺域の北東部に約五〇メー…

篠古窯跡群しのこようせきぐん

日本歴史地名大系
京都府:亀岡市篠村篠古窯跡群[現]亀岡市篠町森(もり)・篠・王子(おうじ)の南部および東部の山麓地帯にある。一帯は須恵器や瓦を焼成した古窯…

原明古窯跡はらあけこようあと

日本歴史地名大系
佐賀県:西松浦郡西有田町曲川村原明古窯跡[現]西有田町大字曲川西有田町の南端、標高三一九メートルの幕(まく)ノ頭(とう)より西の尾根伝いに…

鳥屋古窯跡群とりやこようせきぐん

日本歴史地名大系
石川県:鹿島郡鳥屋町鳥屋古窯跡群[現]鳥屋町末坂・春木・瀬戸・花見月・一青能登における代表的な須恵器窯跡群で、邑知(おうち)地溝帯に面する…

吉志部神社瓦窯跡群きしべじんじやがようせきぐん

日本歴史地名大系
大阪府:吹田市吉志部小路村吉志部神社瓦窯跡群[現]吹田市岸部北四丁目紫金(しきん)山の丘陵南斜面に築造された、平安時代初期の瓦窯跡。岸部(…

ちくようせいたんほう【築窯製炭法】

改訂新版 世界大百科事典

あさくらすえきかまあと【朝倉須恵器窯跡】

国指定史跡ガイド
⇒老洞-朝倉須恵器窯跡(おいぼらあさくらすえきかまあと)

珠洲古窯址群 すずこようしぐん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
石川県珠洲市 (能登半島北東端) に所在する須恵器系中世窯址。5支群 16基が確認され,12世紀中葉から 16世紀にかけて継起的に操業を持続した。製品は…

どうどうとうきかまあと【百々陶器窯跡】

国指定史跡ガイド
愛知県田原(たはら)市六連町にある窯跡。市の中心部から南東へ4km、丘陵斜面の山林中に位置する古窯跡。戦後、窯業生産史の研究がさかんになって渥…

まんとみとうだいじかわらがまあと【万富東大寺瓦窯跡】

国指定史跡ガイド
岡山県岡山市東区瀬戸町にある窯跡。JR山陽本線万富駅の北方約400m、南北に細長い丘陵(大寺山)の西斜面にある。古くから東大寺の刻印のある瓦や窯…

もとやしきとうきかまあと【元屋敷陶器窯跡】

国指定史跡ガイド
岐阜県土岐(とき)市泉町にある窯跡。土岐市街地の北方、泉町久尻(くじり)の谷川に面した急斜面に位置する古窯で、美濃における安土桃山時代末期~江…

れんぼうしきのぼりがま【連房式登窯】

改訂新版 世界大百科事典

遊塚古窯跡あそびづかこようせき

日本歴史地名大系
岐阜県:大垣市旧多藝郡・不破郡地区青墓村遊塚古窯跡[現]大垣市青墓町金生(きんしよう)山の南西麓にあった遊塚古墳群のうちの東墳の北側斜面に…

水殿瓦窯跡みどのがようせき

日本歴史地名大系
埼玉県:児玉郡美里町沼上村水殿瓦窯跡[現]美里町沼上 水殿小山(こやま)川(身馴川)南岸に広がる平野部の西端、標高約八〇メートルの微高地にあ…

大戸古窯跡群おおとこようせきぐん

日本歴史地名大系
福島県:会津若松市旧大戸村地区南原村大戸古窯跡群[現]会津若松市大戸町上三寄・大戸町雨屋北流する阿賀川が会津盆地に差しかかる東岸、標高約三…

内原成松窯跡群うちわらなりまつようせきぐん

日本歴史地名大系
徳島県:阿南市内原村内原成松窯跡群[現]阿南市内原町 山下津峰(つのみね)山の南西、国高山(くにたかやま)古墳の築かれた尾根の東斜面に所在す…

二子御堂奥窯跡ふたごみどうおくようせき

日本歴史地名大系
岡山県:倉敷市旧都窪郡地区二子村二子御堂奥窯跡[現]倉敷市二子山陽新幹線倉敷隧道の東入口付近にある窯跡群。昭和四六年(一九七一)一部が発掘…

西賀茂瓦窯跡群にしがもがようせきぐん

日本歴史地名大系
京都市:北区西賀茂村西賀茂瓦窯跡群蟹(かに)ヶ坂(さか)町から山(やま)ノ前(まえ)町にかけて、南北約一・八キロほどの間にある多数の瓦窯跡…

百間窯跡群ひやつけんようせきぐん

日本歴史地名大系
佐賀県:杵島郡山内町立野川内村百間窯跡群[現]山内町大字宮野字板ノ川内立野川内(たてのかわち)村の西端で標高三五二メートルの金山(かなやま…

朝日ダム古窯跡あさひだむこようあと

日本歴史地名大系
佐賀県:杵島郡北方町北方村朝日ダム古窯跡[現]北方町大字大崎北方町と武雄市との二市町にまたがる朝日ダムの北岸、標高二〇メートル前後の所に所…

亀山焼古窯跡かめやまやきこようせき

日本歴史地名大系
長崎県:長崎市伊良林村亀山焼古窯跡[現]長崎市伊良林二丁目江戸時代の陶磁器窯の跡。文化四年(一八〇七)長崎八幡(やはた)町の大神甚五平・山…

長与焼古窯跡ながよやきこようせき

日本歴史地名大系
長崎県:西彼杵郡長与町長与村長与焼古窯跡[現]長与町嬉里郷 田尾江戸時代の陶磁器窯の跡。寛文七年(一六六七)浅井角左衛門(鯨組頭領二代目、深…

苅又窯跡群かりまたようせきぐん

日本歴史地名大系
福岡県:小郡市三沢村苅又窯跡群[現]小郡市希みが丘六丁目など標高六〇―九〇メートルの丘陵地帯にある六世紀後半の須恵器窯跡群。平成二―五年(一…

御観寺池窯跡おかんじいけようせき

日本歴史地名大系
大阪府:富田林市中野村御観寺池窯跡[現]富田林市中野羽曳野(はびきの)丘陵東縁、お亀石(かめいし)古墳のある丘陵の南西斜面裾部に位置する奈…

小長曾陶器窯跡こながそとうきようあと

日本歴史地名大系
愛知県:瀬戸市赤津村小長曾陶器窯跡[現]瀬戸市東白坂町長曾橋から東南に入る小長曾川と赤津(あかづ)川に挟まれた舌状の丘陵、すなわち猿投(さ…

高蔵寺第二号窯こうぞうじだいにごうよう

日本歴史地名大系
愛知県:春日井市外之原村高蔵寺第二号窯[現]春日井市木附町尾北(びほく)窯の高蔵寺(こうぞうじ)地区は、岐阜県との境をなす道樹(どうじゆ)…

八巻古窯跡群はちまきこようせきぐん

日本歴史地名大系
愛知県:知多郡東浦町緒川村八巻古窯跡群[現]東浦町緒川新田 八巻阿久比(あぐい)川が形成する通称阿久比谷は、当町と東海市の境に達する。当遺跡…

赤坂一号窯跡あかさかいちごうようせき

日本歴史地名大系
兵庫県:姫路市旧揖保郡地区石倉村赤坂一号窯跡[現]姫路市石倉 東山大津茂(おおつも)川の中流域東岸に位置し、峰相(みねあい)山の南麓に立地す…

高田焼平山窯跡こうだやきひらやまかまあと

日本歴史地名大系
熊本県:八代市豊原村高田焼平山窯跡[現]八代市平山新町 船河内船河内(ふながわち)高台の自然傾斜を利用した八代焼の登窯跡。県指定史跡。登窯の…

北白川瓦窯跡きたしらかわがようあと

日本歴史地名大系
京都市:左京区白川村北白川瓦窯跡[現]左京区北白川山田町北白川廃寺の北約一〇〇メートル、東から西へ緩やかに傾斜する丘陵南西斜面に四基が知ら…

宮田ヶ岡窯跡みやたがおかようせきあと

日本歴史地名大系
鹿児島県:姶良郡姶良町船津村宮田ヶ岡窯跡[現]姶良町船津 宮田ヶ岡山田(やまだ)川と蒲生(かもう)川が合流して別府(べつぷ)川となり、やや下…

カムィヤキ古窯跡群かむぃやきこようせきぐん

日本歴史地名大系
鹿児島県:大島郡伊仙町浅間村カムィヤキ古窯跡群[現]伊仙町阿三 東柳田小谷を形成するカムィヤキの山中にある。南島に広く分布する南島須恵器が徳…

さんまいおろし【三枚下ろし/三枚卸し】

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
料理で、魚の頭を落とし、中骨に沿って包丁を入れ、中骨と両側の身の三枚になるように切り分けること。もっとも基本的なおろし方とされる。

三奉行(江戸幕府三奉行)

とっさの日本語便利帳
→「いつか必ず役に立つ!編 覚えておいて損しない日本史」の「三奉行」

三十三間堂跡さんじゆうさんげんどうあと

日本歴史地名大系
東京都:江東区旧深川区地区深川数矢町三十三間堂跡[現]江東区富岡二丁目京都の三十三間堂(蓮華王院)を模して建てられた南北六六間・東西四間、…

三十三年の夢 さんじゅうさんねんのゆめ

日本大百科全書(ニッポニカ)
宮崎滔天(みやざきとうてん)著。1902年(明治35)国光書房刊。中国革命に情熱を注いだ滔天の数え年33歳までの波瀾(はらん)に富んだ自叙伝。本書は、…

久居古窯跡群ひさいこようせきぐん

日本歴史地名大系
三重県:久居市本村久居古窯跡群[現]久居市藤ヶ丘町 藤ヶ丘団地久居市北部に広がる丘陵地に接した標高約三〇メートル、水田との比高約一五メートル…

広瀬・池ノ上窯跡群ひろせ・いけのかみようせきぐん

日本歴史地名大系
福井県:武生市旧南条郡地区広瀬村広瀬・池ノ上窯跡群[現]武生市広瀬町・池ノ上町武生市南西部、広瀬・池ノ上・野中(のなか)・白崎(しらさき)…

さん‐あみ【三阿彌】

精選版 日本国語大辞典
中世、室町幕府の同朋衆のうち、書画の鑑定管理を職掌とし、特に唐絵にすぐれていた中尾家の三代、能阿彌真能(一三九七‐一四七一)、芸阿彌真芸(一…

さんば‐そう【三番叟・三番三】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 三番目に舞う翁(おきな)の意。(イ) 能楽の祝言曲、式三番(しきさんば)で、第一に千歳(せんざい)が舞い、第二に翁が舞った後、三番目に狂…

さんちょう‐は(サンテウ‥)【三鳥派・三超派・三長チャウ派】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日蓮宗富士派の一分派。日蓮と日便との像を本尊とするもの。江戸時代、寛文(一六六一‐七三)の頃、三鳥院日秀が唱え、邪宗として日秀と…

さん‐ぞうばい【三増倍・三層倍・三相サウ倍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 もとになる数量の三倍の数量。また、物事の程度がはなはだしいこと。[初出の実例]「千貫可二進上一之処、万五千疋先年被二借召一了。仍為…

天狗谷古窯址 てんぐだにこようし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
佐賀県西松浦郡有田町白川天狗谷にあり,江戸時代に磁器を焼いた窯跡。同一地点に5基あるいはそれ以上の数の窯が重なり合って残存する。下方の3基 (E…

元屋敷陶器窯跡 もとやしきとうきようせき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
岐阜県土岐市泉町久尻にある織部焼最古の陶器窯跡。慶長年間 (1596~1615) の初め,加藤筑後守景延が唐津窯を導入して,美濃に初めて築いた横狭間式…

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