呼ばれ石
- 事典 日本の地域遺産
- (岩手県遠野市宮守町上宮守18地割)「遠野遺産」指定の地域遺産。国道396号沿いにある大岩。昔、岩の近くで人を呼ぶと岩も同じことを言ったとされる
石清尾山塊
- 事典・日本の観光資源
- (香川県高松市)「森林浴の森100選」指定の観光名所。
ようき‐せき(ヤウキ‥)【陽起石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 角閃(かくせん)石の一つ。透角閃石中のマグネシウムの一部が鉄によって置換されたもので、緑色、不透明、ガラス光沢がある。結晶は単斜晶…
せきどうびじゅつかん 【石洞美術館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 東京都足立区にある美術館。平成18年(2006)創立。財団法人美術工芸振興佐藤基金が開設・運営する私設美術館。はんだメーカー千住金属工業の社長佐藤…
石清水祭 いわしみずさい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 京都府八幡市の男山山頂に鎮座する石清水八幡宮で,毎年 9月15日に行なわれている例祭。本来は石清水放生会といい,大分県宇佐市の宇佐神宮で行なわ…
コールマン石 コールマンせき colemanite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- Ca2B6O11・5H2O 。ホウ素とカルシウムの水酸化物を主成分とする鉱物。比重 2.42,硬度 4.5。灰ホウ石ともいう。これが最初に発見されたアメリカ,カ…
十石峠 じっこくとうげ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 群馬県南西部の多野(たの)郡上野村(うえのむら)と長野県南佐久(みなみさく)郡佐久穂町(さくほまち)の県境にある峠。標高1351メートル。神流(かんな)…
重晶石 じゅうしょうせき barite baryte
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 無水硫酸塩鉱物でもっとも普通のバリウムの鉱物の一つ。低温熱水鉱脈鉱床、黒鉱鉱床、温泉沈殿物、変成層状マンガン鉱床中に産するほか、堆積(たいせ…
神津閃石 こうづせんせき kozulite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マンガンを主成分とするアルカリ角閃(かくせん)石の一種。粒状ないし短柱状結晶の集合で、変成層状マンガン鉱床中に、石英、ブラウン鉱、ばら輝石な…
親石元素 しんせきげんそ lithophile element
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 親岩元素ともいい、元素分配の第一段階において、ケイ酸塩に富む液相に集まったとみなされる元素。地表から1200キロメートルの深さまでを構成してい…
シンハラ石 しんはらせき sinhalite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マグネシウム・アルミニウムのホウ酸塩鉱物。MgAl[BO4]の化学式からも推察されるように橄欖石(かんらんせき)構造をもつ。擬シンハラ石pseudosinhalit…
御座石温泉 ございしおんせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 山梨県韮崎市(にらさきし)、小武(おむ)川の支流にある温泉。南アルプス鳳凰三山(ほうおうさんざん)の東麓(とうろく)、標高1100メートルにあり、泉温…
フェナス石 ふぇなすせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →フェナク石
横根沢石 よこねざわいし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 静岡県伊豆の国市北江間字横根沢で採石される安山岩の石材名。伊豆箱根鉄道駿豆(すんず)線韮山(にらやま)駅西方に分布する貫入岩体で、おもに斜長石…
三石(北海道) みついし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北海道中南部、日高(ひだか)支庁(現、日高振興局)管内にあった旧町名(三石町(ちょう))。現在は日高郡新ひだか(しんひだか)町の南部を占める地域…
セラドン石 せらどんせき celadonite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 雲母(うんも)の一種。化学成分の違いによって5種類に細分される。普通、土状、まれに微細な鱗片(りんぺん)状結晶をなす。変質した火山岩、とくに安山…
ソーダ明礬石 そーだみょうばんせき natroalunite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 明礬石系鉱物の一員。明礬石のナトリウム(Na)置換体に相当する。両者は広範囲に固溶系を構成するが、中間に化学組成上の間隙(かんげき)があるとさ…
虎目石 とらめいし tiger's eye
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アルカリ角閃(かくせん)石の一種であるリーベック閃石riebeckiteの、針状結晶の繊維状集合(これをクロシドライトcrocidoliteとよぶことがある)を石…
沙石集 しゃせきしゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鎌倉時代の仏教説話集。「させきしゅう」とも読む。10巻。無住(むじゅう)の著。1283年(弘安6)成立。説話を方便として読者を正しい仏教理解へ導こう…
丹石流 たんせきりゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 近世剣術の一流派。流祖を衣斐(いび)丹石入道宗誉(そうよ)という。丹石は、美濃(みの)(岐阜県)の人で、斎藤氏に属する西濃十八将の一つに数えられ…
ダンブリ石 だんぶりせき danburite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- トパーズに似た斜方柱状の結晶をすることが多い鉱物。トパーズに比較して、比重が小さく劈開(へきかい)もほとんど認められないので区別できる。日本…
金緑石 キンリョクセキ chrysoberyl
- 化学辞典 第2版
- Al2BeO4(126.97).斜方晶系結晶.Al3+ の一部は Fe3+,Ti4+,Cr3+ などの遷移金属イオンに置き換わるものもある.花こう岩ペグマタイト,雲母片…
苦灰石 クカイセキ dolomite
- 化学辞典 第2版
- [同義異語]ドロマイト
親石元素 シンセキゲンソ lithophile element
- 化学辞典 第2版
- 親岩元素ともいう.岩石圏の地殻とマントル上層,中層をつくるケイ酸塩層に集まるとされる元素.アルカリ金属,アルカリ土類金属,O,Si,B,Al,Sc…
らん晶石 ランショウセキ cyanite, kyanite
- 化学辞典 第2版
- Al2SiO5.泥質の変成岩やエクロジャイト中に産出する.三斜晶系,空間群 P,格子定数 a0 = 0.710,b0 = 0.774,c0 = 0.557 nm.単位格子中に4つの…
いし‐の‐あぶら【石の油】
- デジタル大辞泉
- 石油せきゆのこと。
いし‐の‐ま【石の間】
- デジタル大辞泉
- 権現ごんげん造りの神社で、本殿と拝殿を結ぶ石敷きの部分。相あいの間。
いしん‐じょ〔‐ぢよ〕【石ん▽丈/石ん▽千▽代】
- デジタル大辞泉
- 石のように堅いこと。また、その人。頑固者。律義者。「ててご様は隠れもない―なり」〈浄・寿の門松〉
まんごく‐そうどう〔‐サウドウ〕【万石騒動】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、安房あわ国の北条藩領で起こった百姓一揆。正徳元年(1711)同藩領1万石の惣百姓が年貢の減免などを要求して幕府へ越訴。代表の名主三人が…
いた‐チタンせき【板チタン石】
- デジタル大辞泉
- 二酸化チタンからなる鉱物。褐色・黒などで、ふつうは斜方板状あるいは柱状結晶。斜方晶系。火成岩や変成岩に含まれる。英国の鉱物学者H=J=ブルッ…
ぎょがん‐せき【魚眼石】
- デジタル大辞泉
- 含水珪酸塩けいさんえん鉱物の一。正方晶系で、板状・柱状または錐状の結晶。無色または白色でガラス・真珠光沢がある。劈開へきかいは完全。
せんしょう‐せき〔センシヤウ‐〕【×尖晶石】
- デジタル大辞泉
- ⇒スピネル
とら‐が‐いし【虎が石】
- デジタル大辞泉
- 神奈川県中郡大磯町の延台寺にある石。曽我祐成の愛人の遊女虎御前が化したもので、美男でなくては持ち上げられないと伝えられる。
とらめ‐いし【虎目石】
- デジタル大辞泉
- 青石綿を石英で充塡じゅうてんまたは交代した鉱物。青色と黄褐色で絹糸光沢があり、磨くとトラの目のように見える。飾り石にする。虎眼石こがんせき。
ねこめ‐いし【猫目石】
- デジタル大辞泉
- 宝石にする良質の金緑石。結晶中に平行な多くの針状の包有物があり、半球状に磨くと中央に1本の光彩が現れ、猫の目を思わせる。猫睛石びょうせいせき…
けんせき‐はくば【堅石白馬】
- デジタル大辞泉
- ⇒堅白同異けんぱくどうい
こうか‐せき〔カウクワ‐〕【抗火石】
- デジタル大辞泉
- 《「こうがせき」とも》流紋岩の軽石状溶岩の石材名。日本では伊豆七島の新島・式根島・神津島および伊豆半島の天城山に産する。軽くて加工が容易。…
くうしょう‐せき〔クウシヤウ‐〕【空晶石】
- デジタル大辞泉
- 紅柱石の一。内部に十字形に配列した炭質物を含むもの。ホルンフェルス中に産出。キアストライト。キャストライト。
くかい‐せき〔ククワイ‐〕【苦灰石】
- デジタル大辞泉
- カルシウムとマグネシウムの炭酸塩鉱物。白色、黄褐色、淡褐色などで半透明。六方晶系。ドロマイト。白雲石はくうんせき。
きょせき‐ぶんか〔‐ブンクワ〕【巨石文化】
- デジタル大辞泉
- 巨石による構築物を特徴とする新石器時代の文化。鉄器時代に及ぶものもあり、メンヒル・ドルメン・ストーンサークルなどの遺跡が世界各地にみられる。
ひそう‐せき〔ヒサウ‐〕【×砒霜石】
- デジタル大辞泉
- 「砒石ひせき」に同じ。
ひょうしょう‐せき〔ヒヨウシヤウ‐〕【氷晶石】
- デジタル大辞泉
- ナトリウム・アルミニウムの弗化物ふっかぶつからなる鉱物。無色または白色でガラス光沢がある。単斜晶系。溶剤としてアルミニウム冶金やきんに使用…
えんせき‐そうるい〔ヱンセキサウルイ〕【円石藻類】
- デジタル大辞泉
- ⇒円石藻
渡辺秀石
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:宝永6.1.16(1709.2.25) 生年:寛永18(1641) 江戸前期の画家。通称は甚吉。字は元章。仁寿斎,嬾道人,烟霞などと号する。長崎の商人岩川氏の子と…
宋紫石
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天明6.3.11(1786.4.9) 生年:正徳5(1715) 江戸中期の南蘋派の画家。本姓は楠本。字は君赫,または霞亭。通称幸八郎。雪渓,のちに雪湖と号した。…
山脇巻石 (やまわき-けんせき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1677-1756* 江戸時代中期の医師。延宝5年生まれ。京都で医をまなび,権(ごんの)中納言石山師香(もろか)家の家医となる。眼科の名医として知られ,の…
中西耕石
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治17.1.9(1884) 生年:文化4(1807) 幕末明治の南画家。名は寿,字は亀年,別号を竹叟という。筑前(福岡県)の人。はじめ小田海僊の門に入り四条…
石村石楯 (いわむらの-いわたて)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒いわれの-いわたて
柳本素石 (やなぎもと-そせき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1867-1918 明治-大正時代の日本画家。慶応3年生まれ。もと土佐高知藩絵師の父に狩野(かのう)派をまなび,京都で諸家の画風を研究する。帰郷して土佐…
いんせき‐こう〔ヰンセキ‐〕【×隕石孔】
- デジタル大辞泉
- クレーターのうち、隕石の落下によってできた陥没地形の呼称。地球上では100以上の地点で確認されている。