国際測地学地球物理学連合 こくさいそくちがくちきゅうぶつりがくれんごう International Union of Geodesy and Geophysics; IUGG
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1919年,国際学術研究会議のもとに発足,のちに国際学術連合会議 (→国際科学会議) 傘下の組織となる。測地学,地震学,気象学,地球電磁気学,海洋学…
颯田本真 (さった-ほんしん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1845-1928 幕末-昭和時代前期の尼僧,社会事業家。弘化(こうか)2年11月28日生まれ。浄土宗。12歳で出家。郷里の三河(愛知県)吉田村に徳雲寺,神奈川…
島津久雄 (しまづ-ひさお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1633-1663 江戸時代前期の大名。寛永10年3月21日生まれ。島津忠興(ただおき)の長男。父の死により寛永14年(1637)5歳で日向(ひゅうが)(宮崎県)佐土…
再保険
- 共同通信ニュース用語解説
- 保険会社がリスク分散を目的に他社と保険契約を結び、保険金支払いの一部を肩代わりしてもらう制度。巨大タンカーや化学工場などでの大規模事故や、…
損害保険料の値上げ
- 共同通信ニュース用語解説
- 損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構は7月に火災保険料の目安となる「参考純率」を2005年以来9年ぶりに引き上げた。台風や雪などの損害に対す…
瓦版 かわらばん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 江戸時代,市井のニュースを庶民に伝えた,木版または土版木(つちはんぎ)(瓦をつくる粘土を焼いて作成)によるとされる1~2枚の絵入りの印刷物。街頭…
重要インフラ緊急点検
- 共同通信ニュース用語解説
- 西日本豪雨や北海道地震など2018年に相次いだ大規模災害を受け、政府は防災や国民生活に関わるインフラの安全性を点検。結果は同年11月27日の閣僚会…
釜石〔市〕 かまいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 岩手県南東部,太平洋に面し,三陸海岸南部にある市。市域の西部は北上高地の丘陵地帯,東部は太平洋で,釜石湾を中心に北に大槌湾,両石湾,南に唐…
菊池安
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治27.2.3(1894) 生年:文久2.1.21(1862.2.19) 明治期の地質学者,鉱物学者。水戸藩の士族に生まれる。明治17(1884)年に東大理学部の鉱物学助…
和達清夫 (わだち-きよお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1902-1995 昭和-平成時代の気象学者。明治35年9月8日生まれ。東京帝大で寺田寅彦らにまなぶ。気象庁の前身中央気象台の台長をへて,昭和31年気象庁…
コンラッド不連続面【Conrad discontinuity】
- 法則の辞典
- 地殻における花崗岩層と玄武岩層との境に,地震波速度の不連続面がある.これをコンラッド不連続面という.浅い花崗岩層では縦波速度は5.5km/sec,深…
大切畑ため池
- デジタル大辞泉プラス
- 熊本県阿蘇郡西原村にある農業用溜池。“大切畑”は「おおきりはた」と読む。もとは安政年間に肥後藩主・細川公の命を受けた布田手永の惣庄屋・矢野勘…
りさい‐しょうめいしょ【×罹災証明書】
- デジタル大辞泉
- 火災・風水害・地震などで被災した家屋や事業所などの被害の程度を証明する書類。市町村が自治事務として現地調査を行い発行するもので、全壊・大規…
地熱開発 ちねつかいはつ geothermal exploitation
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地下から上昇してくる高温の地熱を探査し,エネルギー資源として開発すること。そのためにまず地熱探査を行うが,候補地としては高熱の蒸気源がある…
繋ぎ梁 つなぎばり tie beam of footing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 建物柱脚部の独立基礎を相互に連結する,地中に設けた鉄筋コンクリート造の水平方向の梁。地中梁ともいわれる。これを設けることにより,地震や…
震災関連死
- 共同通信ニュース用語解説
- 地震や津波といった自然災害で、建物の倒壊に巻き込まれるなどの直接的な死亡とは別に、避難生活のストレスによる体調悪化など間接的な原因で死亡す…
路線価の調整率
- 共同通信ニュース用語解説
- 路線価は、主要道路に面した土地1平方メートル当たりの1月1日時点の評価額で、相続税や贈与税の基準となる。国税庁は大規模災害の際、被災による地…
災害障害見舞金
- 共同通信ニュース用語解説
- 自然災害で両目失明や両腕の切断などの重度障害を負った被災者に支払われる。診断書などを基に都道府県か市町村の審査会が支給を判断する。兵庫県に…
グループ補助金
- 共同通信ニュース用語解説
- 大規模災害で被災した中小事業者の復旧を支援するための制度。2011年の東日本大震災を契機に国が創設した。設備や施設の復旧費用の2分の1を国、4分…
防災のデジタル化
- 共同通信ニュース用語解説
- 頻発する自然災害に対応するためデジタル技術を活用して防災、減災を目指す取り組み。少子化による災害対応可能な自治体職員の不足にも有効だとされ…
埋め込み式ひずみ計
- 知恵蔵
- 地殻変動で生じる岩盤のひずみの時間的変化を記録するひずみ計の一種。気象庁が東海地震の予知の目的で、東海・南関東31カ所に設置。シリコン油を満…
津波予報
- 知恵蔵
- 大地震の直後にその震源位置、マグニチュード(M)などを緊急に求めて、津波発生の有無、津波の規模や高さなどを予測・公表すること。日本では気象庁が…
田中館愛橘【たなかだてあいきつ】
- 百科事典マイペディア
- 物理学者。岩手県生れ。東大物理学科を卒業後英国,ドイツに留学し1891年―1917年東大教授。地磁気・地震を研究し日本の地球物理学確立に尽力,木村栄…
岡田武松 (おかだ-たけまつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1874-1956 明治-昭和時代の気象学者。明治7年8月17日生まれ。中央気象台(現気象庁)にはいり,予報課長として日露戦争日本海海戦時の気象予報を担当…
戸田忠敞 (とだ-ただあきら)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1804-1855 江戸時代後期の武士。文化元年6月生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。徳川斉昭(なりあき)の藩主擁立に尽力。側用人(そばようにん)から執政と…
アーチダム arch dam
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 貯水池に対し,堤体が弓なり形に張り出したダム。アーチ作用によって水圧による反力はダムの両端にかかり,ダム本体には曲げモーメントが働かないた…
東京防災
- 知恵蔵mini
- 東京都が作成した防災ブック。2015年9月より、都内各家庭への配布や公式ウェブサイトでの内容公開が開始された。首都直下地震などの災害に対する備え…
シアル シアル sial
- 化学辞典 第2版
- 大陸地殻(深さ約30 km)の大部分を構成すると考えられる物質で,SiとAlを主成分とするという考えから,この用語がつくられた.花こう岩や花こうせん緑…
赤坂プリンスホテル あかさかプリンスホテル
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 東京都千代田区紀尾井町にあった都市型ホテル。1955年開業。1983年,建築家丹下健三の設計による超高層 40階建ての新館が完成。敷地面積約 3万1775m2…
ふじた‐とうこ【藤田東湖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸末期の儒者、勤王家。水戸藩士。通称虎之助。名は彪。幽谷の子。彰考館編修から同総裁代役となる。藩主継嗣問題に斉昭を擁立して成功し、のち、…
罹災証明書
- 共同通信ニュース用語解説
- 罹災りさい証明書 地震や風水害などの被害に遭った住宅を市町村が調べ、被害の程度を「全壊」「大規模半壊」など6段階で判定し、交付する証明書。仮…
災害時の広域応援
- 共同通信ニュース用語解説
- 全国の消防隊員らが人命救助に当たる緊急消防援助隊、警察官でつくる広域緊急援助隊といった国の制度のほか、自治体同士が応援協定を結んでいる例も…
免震装置
- 共同通信ニュース用語解説
- 建物に伝わる地震の揺れを吸収、軽減するための緩衝装置。ゴムや金属などを組み合わせた円柱状の装置を、建物の基礎部分に設置するケースが一般的。…
自治体の応援職員
- 共同通信ニュース用語解説
- 大規模な災害が起きた際、被災地の復旧・復興に当たるため全国から派遣される。1~2カ月程度の「短期」と、数カ月~数年の「中長期」がある。短期で…
特務機関NERV
- 知恵蔵
- 1995年から96年まで放映された、日本のテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン(以降エヴァンゲリオン)」に登場する組織と同じ名前のTwitterアカウント…
粟島 (あわしま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 新潟県村上市の北西35kmの日本海にある島。北東~南西に長く,長さ7.5km,幅3.5km,面積9.14km2。全島で新潟県岩船郡粟島浦村を構成する。人口366(2…
キングストン(ジャマイカ) きんぐすとん Kingston
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 西インド諸島、ジャマイカの首都。ジャマイカ島の南東部、プルモ岬に囲まれた入り江の北岸に位置する。西インド諸島最大の港湾都市。人口57万7300(2…
ヒエラポリス[トルコ] Hierapolis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- トルコ南西部,デニズリ県にあるフリュギアの古代都市。ラオディケアの遺跡の北方約 10kmに位置する。石灰棚で有名な古い温泉地としても知られる。台…
気象庁 きしょうちょう Japan Meteorological Agency
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本の気象事業を行なう国の機関。気象業務は気象業務法により施行されており,気象,地震,火山,海洋などの自然現象を監視・予測し,的確な気象情…
上星川村かみほしかわむら
- 日本歴史地名大系
- 山形県:酒田市旧荒瀬郷地区上星川村[現]酒田市大豊田(おおとよだ)中星川村の東にあり、東は法連寺(ほうれんじ)村(現飽海郡八幡町)。日向(…
狭戸村せばとむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:宍粟郡安富町狭戸村[現]安富町狭戸安志(あんじ)谷の南端、南流する安志川(現林田川)の西岸に位置し、北は塩野(しおの)村、南は揖東…
かいようちきゅうかんそくたんさ‐システム〔カイヤウチキウクワンソクタンサ‐〕【海洋地球観測探査システム】
- デジタル大辞泉
- 地球観測・災害監視・資源調査などの観測・探査活動の基盤となるシステム。第3期科学技術基本計画に盛り込まれた国家基幹技術の一。いぶき・だいち・…
震災 しんさい
- 日中辞典 第3版
- 震灾zhènzāi,地震的灾害dìzhèn de zāihài.~震災を受ける|受到震灾.~震災にあう…
リスボン Lisboa[ポルトガル],Lisbon[英]
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ポルトガルの首都。テジョ川の河口に位置し良港を有し,古代から都市が建設される。1147年にアフォンソ1世によって攻略され,レコンキスタの進展とと…
イズミル(İzmir)
- デジタル大辞泉
- トルコ西部、エーゲ海に面する港湾都市。古代ギリシャ名スミルナ。同国第三の都市であり工業、貿易が盛ん。紀元前10世紀にイオニア人が築いた植民都…
天変地異
- 四字熟語を知る辞典
- 天空に起こる変動と地上に起こる変異。天地の間に起こる自然の異変。 [使用例] 何か天変地異のような不思議なことが起って[里見弴*桐畑|1920] […
気の毒
- 小学館 和西辞典
- お母様が亡くなられたそうでお気の毒です|Siento mucho el fallecimiento de su madre.それはお気の毒です|¡Lo siento mucho! | ¡Cu…
说是 shuōshì
- 中日辞典 第3版
- …だそうです;…と言われている.~明天要下雨/あすは雨だそうです.~阿拉斯加Āl…
ラグーザ Ragusa
- 改訂新版 世界大百科事典
- イタリア南部,シチリア島南東部にある同名県の県都。人口6万3898(1981)。旧地区ラグーザ・イブラと1693年の大地震のあと建設されたラグーザからな…
アレサンドリ・ロドリゲス Alessandri Rodríguez, Jorge
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1896[没]1986.8.31. サンチアゴチリの政治家。大統領 (在任 1958~64) 。 A.アレサンドリ・パルマの子。上院議員を経て 1947~50年蔵相。 58年の…