「解析力学」の検索結果

7,999件


無人小型超音速実験機

知恵蔵
独立行政法人宇宙航空研究開発機構が進めている次世代超音速旅客機研究実験の1つ。無人実験機をロケットで打ち上げ、超音速で滑空飛行させて、数値流…

ディラック‐りゅうし〔‐リフシ〕【ディラック粒子】

デジタル大辞泉
相対論的量子力学の枠組みで定式化されたディラックの方程式に従う粒子。スピン1/2のフェルミ粒子をさし、電子・μ粒子・陽子・中性子などが含まれる…

気体分子運動論 きたいぶんしうんどうろん kinetic theory of gases

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気体は多数の分子からできているが,その分子の力学的運動から出発して,気体の圧力,熱伝導,拡散,粘性などの巨視的性質を説明する理論。 1738年 D…

高木貞治 (たかぎていじ) 生没年:1875-1960(明治8-昭和35)

改訂新版 世界大百科事典
日本最初の世界的数学者として知られる。岐阜県に生まれ,三高を経て1897年東京帝国大学卒業。在学中藤沢利喜太郎のセミナリー演習録に《アーベル方…

点突然変異 テントツゼンヘンイ point mutation

化学辞典 第2版
DNA上の1塩基の変異(置換,脱離,挿入).置換の場合,プリンどうしまたはピリミジンどうしの変化を転位(トランジション),プリンとピリミジンの間の…

対潜兵器体系 たいせんへいきたいけい anti-submarine warfare weapon system

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
潜航中の潜水艦を捜索・探知・類識別するセンサと,そのセンサ情報から攻撃諸元を求める解析装置,ならびに攻撃武器から成る武器システム。潜水艦を…

霞ヶ関ビル かすみがせきビル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東京都千代田区にある世界最初の耐震超高層ビル。 1968年竣工。三井不動産と山下寿郎の設計。耐震構造学の権威,武藤清が構造設計を担当。建設技術と…

武田和義 (たけだ-かずよし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1943- 昭和後期-平成時代の植物育種学者,作物遺伝資源学者。昭和18年6月3日生まれ。弘前大助教授などをへて,平成2年岡山大教授。専門は植物育種学,…

ケイ光X線分析器 ケイこうエックスせんぶんせきき fluorescent X-ray analyzer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
強力なX線を物質に照射すると,物質中の元素に固有なケイ光X線が発生する。それを分光してX線スペクトルを求め,その波長の解析から含有元素の定性分…

示差熱分析 シサネツブンセキ differential thermal analysis

化学辞典 第2版
略称DTA.基準物質と試料とを同時に一定の温度上昇率で加熱し,両者の間の温度差から試料の熱的性質を解析する方法.試料に相転移,分解,酸化,還元…

国連放射線影響科学委員会(UNSCEAR)

共同通信ニュース用語解説
1955年、放射線源による人間の健康と環境への影響を幅広く検証することを目的に設置された。同委員会の評価は、各国政府や国連機関が放射線防護の基…

アナログコンピュータ あなろぐこんぴゅーた analog computer

日本大百科全書(ニッポニカ)
アナログ量によって、与えられた方程式を表現する現象をつくり、そのときの物理量を計測して方程式の解を得る装置。アナログ計算機、相似形コンピュ…

共鳴 (きょうめい) resonance

改訂新版 世界大百科事典
目次  量子力学における共鳴  化学結合における共鳴広くは共振と同じ意味であるが,音についての共振をとくに共鳴と呼ぶことが多い。管や箱,あ…

サイクル

百科事典マイペディア
(1)物質の状態がある変化の後再びもとと全く同じ状態に戻るとき,これをサイクルまたは循環過程という。熱力学のカルノーサイクルなど。(2)周…

正野重方 (しょうの-しげかた)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1911-1969 昭和時代の気象学者。明治44年12月26日生まれ。中央気象台勤務をへて,昭和19年東大教授。台風の発生と発達,数値予報などの研究で知られ…

超並列コンピュータ ちょうへいれつコンピュータ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
演算プロセッサを数千台から数万台結合し,それらを並行して動かしながら全体として一つの処理を行なうコンピュータ。いわゆるスーパーコンピュータ…

フェース‐アイディー【フェースID】

デジタル大辞泉
《Face ID》米国アップル社がiPhoneアイフォーン向けに開発した顔認証機能。多数の点状の赤外線を照射して顔の形状を立体的に読み取り、ニューラルネ…

赤池弘次 (あかいけ-ひろつぐ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1927-2009 昭和後期-平成時代の数学者。昭和2年11月5日生まれ。昭和27年統計数理研究所にはいり,61年所長。統計解析の研究で知られ,赤池情報量規準…

仁田勇 (にった-いさむ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1899-1984 大正-昭和時代の化学者。明治32年10月19日生まれ。大正12年理化学研究所にはいり,昭和8年大阪帝大教授,のち関西学院大教授。X線による有…

N.M. ニューマーク Nathan Morthimore Neumark

20世紀西洋人名事典
1910.9.22 - 米国の構造技術者。 プレーンフィールド生まれ。 大学卒業後、1934年にイリノイ大学で学位を取得。同大学構造研究所所長、土木工学部…

形態 けいたい

日中辞典 第3版
形态xíngtài,样子yàngzi,形状xíngzhuàng.行政機構の~形態を整える|调整行政机构…

西島和彦【にしじまかずひこ】

百科事典マイペディア
物理学者。1948年東京大学理学部物理学科卒業。1950年代に宇宙線の観測で発見されたV粒子を解析して素粒子の「ストレンジネス」という新しい概念を提…

乾き度 かわきど degree of dryness

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
蒸気の熱力学的性質を表わすのに用いられる用語で,蒸気と液体 (通常は微小液滴) との混合状態である湿り蒸気中の蒸気の量の占める割合をいう。 1kg…

最小作用の原理 さいしょうさようのげんり principle of least action

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
力学における変分原理の1種で,時刻 t1 と t2 の間の実際の運動経路は,同じ両端点を通り,同じ全エネルギーをもつ経路のなかで作用量が最小となるも…

電子雲 でんしうん electron cloud

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
原子のような小さい領域に閉じ込められた電子は粒子として固まらないで,雲のように広がった連続的分布をしていると考えられる。これを電子雲という…

でんし‐うん【電子雲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 原子核の周囲を運動する電子の存在状態が、量子力学的な確率からみて核の周囲を包む雲のようにみえるのをいったもの。不確定性原理によれ…

生源寺順 (しょうげんじ-かず)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1887-1966 大正-昭和時代の機械工学者。明治20年3月15日生まれ。九州帝大教授から昭和15年新設の名古屋帝大工学部長,18年名古屋航空研究所長を兼任…

荒勝文策 (あらかつ-ぶんさく)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1890-1973 大正-昭和時代の物理学者。明治23年3月25日生まれ。昭和3年台北帝大教授,11年母校の京都帝大教授,定年退官後,甲南大初代学長。9年日本初…

沼知福三郎 (ぬまち-ふくさぶろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1898-1982 昭和時代の機械工学者。明治31年5月4日生まれ。ドイツ留学後,昭和9年母校東北帝大の教授,18年同大高速力学研究所長。水力発電タービンな…

野本謙作 (のもと-けんさく)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1925-2002 昭和後期-平成時代の造船工学者。大正14年8月14日生まれ。船体運動力学が専門。大阪大教授,のち広島大教授。平成4年日本チームが国際ヨ…

日月合成半日周潮

海の事典
月および太陽による起潮力を調和分解したとき、同一の周期を持った項が現れる。この両者の和からなる分潮で、ほぼ半日の周期のものを日月合成半日周…

ライプニッツ(Gottfried Wilhelm Leibniz)

デジタル大辞泉
[1646~1716]ドイツの哲学者・数学者。法学・神学・力学・論理学など多分野にわたり業績をあげ、外交官・技術家としても活躍した。哲学では、モナ…

応力【おうりょく】

百科事典マイペディア
物体内部に考えた任意の単位面積を通し両側の部分が互いに及ぼしあう力。面に垂直な応力の成分を法線応力,面の接線方向の成分を接線応力という。ま…

加藤周一【かとうしゅういち】

百科事典マイペディア
批評家,医学博士。東京生れ。東大卒。《マチネ・ポエティク》同人の中村真一郎,福永武彦との共著《1946 文学的考察》(1947年)で文壇に登場。以…

とうけい 統計

小学館 和伊中辞典 2版
stati̱stica(女) ◇統計的 統計的 とうけいてき stati̱stico[(男)複-ci] ◇統計的に 統計的に とうけいてきに statisticamente ¶統…

外村彰 とのむらあきら (1942―2012)

日本大百科全書(ニッポニカ)
物理学者。兵庫県西宮市生まれ。1965年(昭和40)に東京大学理学部物理学科を卒業後、日立製作所中央研究所に入所。1973年から1974年まで西ドイツの…

ホルテル(Cornelius Jacobus Gorter) ほるてる Cornelius Jacobus Gorter (1907―1980)

日本大百科全書(ニッポニカ)
オランダの物理学者。ユトレヒト生まれ。ライデン大学においてデ・ハースWander Johannes de Haas(1878―1960)のもとで学び、フローニンゲン大学講…

江崎玲於奈【えさきれおな】

百科事典マイペディア
物理学者。大阪市出身。東大卒。ソニーの前身東京通信工業在籍中の1957年,量子力学の基本となるトンネル効果の実証例を発見,半導体素子トンネルダ…

きかい‐がく【器械学・機械学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 「きかいこうがく(機械工学)」の古い言い方。[初出の実例]「此時に当て事物の理に通じ、器械学の趣旨を知るものは」(出典:西洋事情(…

ポアッソンの方程式【Poisson equation】

法則の辞典
気象力学上重要な二階の微分方程式で次のような形をしている.従属変数 A に対して ∇2A=C の形をとる.ただし∇2 はラプラシアン演算…

フガシティ

岩石学辞典
1901年ルイス(G.N. Lewis)が,実在気体を熱力学的に論じるために導入した量で,実在気体のモルギブズ自由エネルギーGを用いて,フガシティfは,G=…

デバイ

精選版 日本国語大辞典
( Peter Joseph William Debye ピーター=ジョゼフ=ウィリアム━ ) オランダ生まれのアメリカの物理学者、化学者。固体の比熱の量子力学的理論「デバイ…

アイリング あいりんぐ Henry Eyring (1901―1981)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの物理化学者。化学反応速度理論についての業績で知られる。2月20日メキシコで生まれ、1912年アメリカに渡り、アリゾナ大学を経て、1927年カ…

片山 正夫 カタヤマ マサオ

20世紀日本人名事典
明治〜昭和期の物理化学者 東京帝大教授。 生年明治10(1877)年9月11日 没年昭和36(1961)年6月11日 出生地岡山県都窪郡 学歴〔年〕東京帝大理科大学…

仁科芳雄 にしなよしお

旺文社日本史事典 三訂版
1890〜1951大正・昭和期の物理学者岡山県の生まれ。東大卒。東大大学院で長岡半太郎に学び,その後渡欧し,コペンハーゲン大学のボーア教授に学ぶ。…

ケルビン kelvin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
温度の SI基本単位。記号は K。ボルツマン定数 k を 1.380649×10-23J/Kと定めることで設定される。かつて,1Kは水の三重点の熱力学的温度(絶対温度…

扁平足 (へんぺいそく) flat foot

改訂新版 世界大百科事典
正常の人の足は前後左右にアーチ構造があって,全体がドーム状となり,土踏まずが形成されている。扁平足はこのアーチが低下あるいは消失した状態で…

運動の法則 うんどうのほうそく law of motion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
物体の運動の様子を決める基本法則。普通はニュートンの運動の法則をいい,次の3法則にまとめられている。第一法則 (慣性の法則 ) では,力を受けな…

回転準位 かいてんじゅんい rotational level

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
回転運動を量子化したときのエネルギー固有値で,球対称でない分子や原子核の場合に存在する。古典力学では,回転の運動エネルギーは J2/2I ( J は…

植物学 (しょくぶつがく) botany

改訂新版 世界大百科事典
植物を研究対象とする自然科学の分野で,動物学と対応するもの。生物学を生物科学といいかえるように,植物科学plant scienceということもある。生物…

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プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

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