「幾何学」の検索結果

10,000件以上


解析的 かいせきてき analytic

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 幾何学に関して 平面あるいは空間における図形の性質を研究する場合,それらの諸性質をある原則によって分類する必要が生じる。普通これを「総…

さいばんしんりがく 裁判心理学 court psychology

最新 心理学事典
裁判の過程における人間行動の課題を扱う心理学の応用分野の一つである。裁判の過程にかかわる問題であればすべて含まれうる。ただし,「裁判」とい…

地球物理学【ちきゅうぶつりがく】

百科事典マイペディア
地球上およびその内部で起こる物理現象のうち,地球そのものの存在と関係の深い領域を研究する科学。測地学,地震学,地球電磁気学,火山学,海洋学…

セベリーニ せべりーに Gino Severini (1883―1966)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリアの画家。コルトーナに生まれ、ローマに出てボッチョーニを知り、ともにバッラのアトリエに出入りする。1906年パリに移住して生涯を送る。初…

ル・ノートル るのーとる André Le Nôtre (1613―1700)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの造園家。チュイルリー宮の首席造園家の子として生まれる。1637年に父の地位を引き継ぎ、さらに56年には王宮庭園監査官に登用された。初期…

メービウスの帯 (メービウスのおび) Möbius' strip

改訂新版 世界大百科事典
細長い長方形の紙を空間のなかで180°だけねじったのち,長方形の短い2辺を反対の向きに重なるようにはり合わせて一つの曲面をつくる(図)。いま,1…

テラマーレ文化 (テラマーレぶんか)

改訂新版 世界大百科事典
イタリア北部ポー川流域,とくにエミリア地方に広まった青銅器時代中期,後期の文化。この地方の低湿地帯を覆う〈肥沃な黒色土〉(テラマーレterrama…

ウッチェロ Uccello, Paolo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1397. フィレンツェ[没]1475.12.10. フィレンツェイタリアの画家。本名 Paolo di Dono。鳥の描写にすぐれたためウッチェロ (鳥) と呼ばれた。幾…

狩野山雪 かのうさんせつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]天正18(1590).肥前[没]慶安4(1651).3.12. 京都桃山時代後期~江戸時代初期の京狩野の画家。本姓千賀氏,幼名彦三。狩野山楽に師事,その女婿とな…

リース Riesz Frigyes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1880.1.22. ジェール[没]1956.2.28. ブダペストハンガリーの数学者,関数解析学の開拓者。父は物理学者,弟は数学者。チューリヒ,ブダペスト,…

フェルマ Fermat, Pierre de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1601.8.17. ボーモンドロマーニュ[没]1665.1.12. ツールーズ,カストルフランスの数学者。フェルマの最終定理 (フェルマの問題) で有名。地方の…

放物面鏡 ほうぶつめんきょう paraboloidal mirror

日本大百科全書(ニッポニカ)
凹面鏡の一種で、表面を放物面にした反射鏡。光軸に平行に入射した光線を放物面の幾何学的焦点に集める性質がある。逆に放物面の焦点に点光源を置け…

箱根細工 (はこねざいく)

改訂新版 世界大百科事典
箱根・小田原地方の木工細工で,湯本細工ともいう。箱根山中の豊富な広葉樹を利用して,同地方は江戸時代から挽物,木地細工の名産地であった。現在…

アマミホシゾラフグ

知恵蔵mini
鹿児島県奄美大島沖周辺に生息するフグの一種。体長10~15センチ。雄は海底25メートルほどの砂地に直径約2メートルの円形の産卵巣を作り雌を呼び寄せ…

断層【だんそう】

百科事典マイペディア
地殻の割れ目のうち,それを境として隣りあう部分が割れ目の面に平行な方向に相対的に変位しているもの。その割れ目の面(断層面)は幾何学的な意味…

リベスキンド

百科事典マイペディア
建築家。ポーランド生れのユダヤ人。イスラエルで音楽を修得したのち,クーパー・ユニオン,エセックス大学大学院で建築を学ぶ。欧米の大学で教鞭を…

点 てん point

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
幾何学における基本的な概念。まず平面上にあって平行でない異なった2直線の「交わり」は点である。その性質としては,相異なる2点はただ1つの直線を…

経済静学・経済動学 けいざいせいがくけいざいどうがく economic statics,economic dynamics

日本大百科全書(ニッポニカ)
経済理論の手法の二分法であるが、その定義は学者によってかなり異なる。 学説史上この二分法によって壮大な経済学体系を樹立したのは、J・A・シュ…

経済静学・経済動学 けいざいせいがく・けいざいどうがく economic statics and economic dynamics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
同時点に成立する均衡状態における経済変数間の関係を取扱うものを経済静学という。すなわち各変数の値と時間との関係を捨象した分析を行う理論分野…

生物物理学【せいぶつぶつりがく】

百科事典マイペディア
生命現象を物理学的な方法で研究する学問分野。歴史的には電気生理学や放射線生物学に始まったが,X線解析,吸収スペクトル,電子スピン共鳴(ESR)…

巨視的社会学・微視的社会学 きょしてきしゃかいがくびしてきしゃかいがく macrosociologie, microsociologie フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの社会学者ギュルビッチの用語。一般社会学の研究分野は、(1)社会的交渉の諸形態、(2)集団、(3)包括的(全体)社会に分けられ、そのうち(1)…

気候地形学【きこうちけいがく】

百科事典マイペディア
地形学の一分野。地表の気候は緯度にほぼ平行して帯状に分帯されると同時に,海陸の分布による非帯状の分布,または高度による階層分布がある。これ…

社会静学・社会動学 しゃかいせいがくしゃかいどうがく statique sociale フランス語 dynamique sociale フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
コントが導入した社会学理論における二大分野。社会静学は社会静態論(学)とも、社会動学は社会動態論(学)とも訳される。社会静学は社会解剖学と…

比較静学・比較動学 ひかくせいがくひかくどうがく comparative statics, comparative dynamics

日本大百科全書(ニッポニカ)
時間の要因を含まない静学モデルにおいても、時間の要因を考慮する動学モデルにおいても、与件とされるパラメーターの値を変化させると、新旧二つの…

黒宮大塚 くろみやおおつか

日本大百科全書(ニッポニカ)
岡山県倉敷(くらしき)市真備(まび)町尾崎にある全長60メートルの前方後方形の初期古墳。吉備地方の巨大古墳が密集する総社(そうじゃ)平野の西端部の…

ナスカとフマナへいげんのちじょうえ【ナスカとフマナ平原の地上絵】

世界遺産詳解
1994年に登録されたペルーの世界遺産(文化遺産)で、首都リマ南方に位置する。紀元前2~後7世紀のものといわれ、乾燥した大平原に、ハチドリやコン…

まねび‐いだ・す【学出】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 サ行四段活用 〙 見聞した物事を、それらしく話す。まねびいず。[初出の実例]「さてありぬべきかたをばつくろひてまねびいだすに」(出典:…

近代政治学【きんだいせいじがく】

百科事典マイペディア
英・米を中心として発達し,第2次大戦後,日本でも盛んになった政治の実証的研究や行動主義的研究を,マルクス主義的政治学と区別した総称。政党,…

美術解剖学【びじゅつかいぼうがく】

百科事典マイペディア
art anatomyの訳。人物を写実的に制作する美術家の基礎知識として,人体各部の骨格,筋肉の形状とそれらの相互関係や運動による変化を研究する学科。…

卍形文 まんじがたもん swastika; Hakenkreuz

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鉤十字の文様 (→卍 ) 。十字の4本の腕を途中から同一方向に折り曲げたものを基本にした文様で,連続文になっていることが多い。幸福を意味するサンス…

メナイクモス めないくもす Menaikhmos

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。古代ギリシアの数学者。エウドクソスの門人で、幾何学の完成に尽くした一人。当時、いわゆる三大問題(任意の角の三等分の作図、与えら…

ディブリイ Divrigi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トルコ,アナトリア中央部,シバス県の古都。アナトリア・セルジューク朝時代のモスクと付属病院の複合建築物で知られる。ビザンチン帝国時代にはテ…

アダマール あだまーる Jacques Hadamard (1865―1963)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの数学者。ベルサイユに生まれる。エコール・ノルマル・シュペリュール(高等師範学校)で学び、コレージュ・ド・フランス、ついでエコール…

analytical [analytic]

英和 用語・用例辞典
(形)分析の 分析的な 解析の 分解の 論理的思考のanalytical [analytic]の関連語句analytical chemistry分析化学analytical geometry解析幾何学analy…

ハンブルク文化 (ハンブルクぶんか)

改訂新版 世界大百科事典
ドイツ,ハンブルク近くのマイエンドルフMeiendorf遺跡を標準遺跡とする後期旧石器時代文化。前1万2000-前9000年ころにあてられる。分布は北ドイツを…

トトナカ文化 (トトナカぶんか)

改訂新版 世界大百科事典
メキシコ湾岸,ベラクルス州中央部に展開した古代トトナコの文化。最初にオルメカ文化と,次にテオティワカン文化と密接な関係をもち,そうした文化…

アルバース Josef Albers 生没年:1888-1976

改訂新版 世界大百科事典
アメリカの画家,デザイナー。ドイツのボットロープに生まれる。ミュンヘン美術アカデミーでF.vonシュトゥックについて学び,表現主義の影響の強い木…

ロトンダ rotonda[イタリア]

改訂新版 世界大百科事典
円形ないしそれに近い多角形プランの部屋,または建物のこと。多くはドーム状の天井や屋根をもつ。ロトンドrotonde(フランス語),ロタンダrotunda…

蕨手文 (わらびでもん)

改訂新版 世界大百科事典
曲線の先端の巻きあがった形が,早蕨(さわらび)のようにみえる文様。1個の図形を単独で用いることがあり,右巻きと左巻きとの2個の図形を背中あわ…

岩のドーム いわのドーム Qubba al-Sakhra; Dome of the Rock

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語でクッバ・アッサフラと呼ばれ,エルサレムのアクサー・モスクを含む聖域内に建つ,現存するなかでは最古のイスラム建築。ウマイヤ朝のカ…

ケーリー(Arthur Cayley) けーりー Arthur Cayley (1821―1895)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの数学者。アメリカのリッチモンドで商人の子として生まれる。ケンブリッジ大学で数学を学び、20歳代の前半には、n次元幾何や線形変換や不変…

抽象美術 ちゅうしょうびじゅつ abstract art 英語 art abstrait フランス語 abstrakte Kunst ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
目に見える現実世界を再現したり、具象的イメージを保持したりすることなく、色や形それ自体のもつ表現力によって一つの造形世界を形づくり、美的情…

記述言語学【きじゅつげんごがく】

百科事典マイペディア
言語は本来時間とともに流れているが,一時期を区切ってその構造,体系を明らかにしようとする言語学の一部門。共時言語学とほぼ同じ概念で,構造言…

ポジティブしんりがく ポジティブ心理学 positive psychology

最新 心理学事典
ポジティブ心理学とは人間のポジティブな側面を探究する心理学であり,1990年代の終わりに生まれた。幸福感や希望,共感などポジティブ心理学の中心…

精神薬理学【せいしんやくりがく】

百科事典マイペディア
薬物が人間の神経,身体機能を変化させ精神機能に影響を与える場合,そのメカニズムを精神医学的立場から研究し,人間と薬物との関連を明らかにする…

cen・troid /séntrɔid/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《物理学》重心,質量重心;《幾何》(三角形の)中心.

化学研摩 かがくけんま chemical polishing

日本大百科全書(ニッポニカ)
研摩液の化学的溶解作用によって金属表面の平滑化と光沢化とを同時に達成する研摩方法。研摩液は通常強い酸と酸化剤とから構成される。たとえば、銅…

菊池 大麓 キクチ ダイロク

新訂 政治家人名事典 明治~昭和
肩書文相,東京帝国大学総長,京都帝国大学総長,帝国学士院院長 旧名・旧姓旧姓=箕作 生年月日安政2年1月29日(1855年) 出生地江戸 学歴ケンブリッジ大…

オノサト トシノブ

20世紀日本人名事典
昭和期の洋画家 生年明治45(1912)年6月8日 没年昭和61(1986)年11月30日 出生地長野県伊那郡飯田町(現・飯田市中央通) 出身地群馬県桐生市 本名小…

カンディンスキー

百科事典マイペディア
ロシアに生まれ,主にドイツで活動した画家。抽象絵画の創始者の一人。30歳の時にモスクワからミュンヘンに出,印象主義,フォービスムの影響を受け…

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