せきごうのり【《石壕の吏》】
- 改訂新版 世界大百科事典
石に立つ矢 いしにたつや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一心を込めて事を行えばかならず成就するとのたとえ。中国楚(そ)の熊渠子(ようきょし)が、一夜、石を虎(とら)と見誤ってこれを射たところ、矢が石を…
にゅうばちがたいしざら【乳鉢形石皿】
- 改訂新版 世界大百科事典
にゅーぐれんじきょせきふん【ニューグレンジ巨石墳】
- 改訂新版 世界大百科事典
りーべっくかくせんせき【リーベック角セン石】
- 改訂新版 世界大百科事典
灰鉄ざくろ石 かいてつざくろいし andradite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ざくろ石の一種。スカルン、とくに接触交代型磁鉄鉱鉱床に伴うスカルンによく産する。そのほか、緑色片岩、超塩基性岩、アルカリ火成岩、熱水性鉱脈…
ほばてついんせき【ホバ鉄隕石】
- 改訂新版 世界大百科事典
じゅうにかくのいし【12角の石】
- 世界の観光地名がわかる事典
- ペルーの古都クスコにある石材建築。アトゥンルミヨク通り沿いの壁の中央あたり、宗教芸術博物館を支えるインカの礎石(そせき)の中にあり、ほかの石…
普通角閃石 ふつうかくせんせき common hornblende
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カルシウム角閃石類の一種。単斜晶系。 Na0~1Ca2(Mg,Fe2+)3~5Al2~0(Si6~8Al2~0O22)(OH,F)2 の一般式を有するカルシウム角閃石類のうち,アル…
チーシー(積石)山脈 チーシーさんみゃく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
千々石ミゲル ちぢわミゲル
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]永禄11(1568)頃.肥前[没]?安土桃山時代の天正遣欧使節の一人。名は清左衛門。肥前有馬大村氏の一族。天正遣欧使節の副使として天正 10 (1582) 年…
石製模造品 せきせいもぞうひん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本の古墳または祭祀遺跡から出土する滑石製の,武器,農工具,装身具,鏡,什器類を模造したものをいう。古墳出土のものは,刀子,剣,盾,斧,鏨…
仏足石歌 ぶっそくせきか
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 31文字の短歌形式(5・7・5・7・7)に7音1句を加えた形の和歌の一種奈良の薬師寺の仏足石の傍の石碑に刻まれているところから名づけられた。仏…
げんぶ‐かくせんせき【玄武角閃石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 第二鉄を多くふくむため、水酸基に対して酸素の量の多い角閃石。火山岩中に含有され、鉄分が多く黒褐色を帯びる。長崎県壱岐地方産出の玄…
菊花石加工品[石工] きっかせきかこうひん
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 東海地方、岐阜県の地域ブランド。本巣市で製作されている。菊花石は本巣市根尾地区の特産品。緑色岩のなかに方解石アラゴナイトが、菊の花のように…
くさなぎ‐えんせき【日柳燕石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 幕末の勤王の志士。本姓草薙(くさなぎ)。幼名長次郎、のち政章。別号柳東など。讚岐の人。土佐、長州の志士らの尊王攘夷運動を援助し、のち戊辰(ぼし…
大判石鼈貝 (オオバンヒザラガイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cryptochiton stelleri動物。オオバンヒザラガイ科の海産動物
毛虫石鼈貝 (ケムシヒザラガイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cryptoplax japonica動物。ケハダヒザラガイ科のヒザラガイ
のどずんばい【喉飄石】 打((う))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- 空腹の時に飲食物を見て、ごくりとのどを鳴らすようにして、欲しがる。また、期待をもって待ち受ける。のどを鳴らす。[初出の実例]「押勝を聟に取た…
てんしょう【天正】 の 石直((こくなお))し
- 精選版 日本国語大辞典
- =たいこうけんち(太閤検地)〔田園地方紀原(1838)〕
けいせい千引石 けいせい ちびきのいし
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演享保2.2(大坂・沢村長十郎座)
いわしみずはちまんぐうけいだい【石清水八幡宮境内】
- 国指定史跡ガイド
- 京都府八幡(やわた)市八幡高坊にある神社。京都盆地の南西に位置し、淀川左岸の標高約120mの男山(おとこやま)山頂に立地する。男山八幡宮とも呼ばれ…
おがのいしやき【男鹿の石焼き】
- 日本の郷土料理がわかる辞典
- 秋田県男鹿半島の郷土料理で、木製の桶にみそ仕立てのだし汁と魚介類や野菜を入れ、そこによく焼いた石を入れて一気に加熱して煮るもの。◇漁師や海…
せのうみかいぼん【石花海海盆】
- 改訂新版 世界大百科事典
エットリンゲン石(データノート) えっとりんげんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- エットリンゲン石英名ettringite化学式Ca6Al2[(OH)4|SO4]3・26H2O少量成分Na,Fe,Cr結晶系三方硬度2~2.5比重1.77色白,黄,淡褐光沢ガラス条痕白劈開…
コース石(データノート) こーすせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- コース石英名coesite化学式SiO2少量成分―結晶系単斜硬度7~8比重3.0色無,白光沢ガラス条痕白劈開不明(「劈開」の項目を参照)[参照項目] | コース石
ザイベリー石(データノート) ざいべりーせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ザイベリー石英名szaibélyite化学式Mg2[OH|B2O4OH]結晶系単斜・斜方(直方)硬度3~3.5比重2.74色白光沢絹糸~土状条痕白劈開一方向に完全(「劈開」…
ざくろ石(データノート) ざくろいしでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ざくろ石英名garnet化学式A3B2(ZO4)3少量成分―結晶系等軸硬度6.5~7.5比重3.4~4.3色無色,白,黄,緑,褐,赤,橙,黒光沢ガラス条痕白劈開無(「劈…
蛇紋石(データノート) じゃもんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 蛇紋石英名serpentine化学式Mg6Si4O10(OH)8少量成分Fe,Ni結晶系単斜,斜方,三方硬度2~3比重2.6色白,淡緑,淡褐光沢ガラス条痕白劈開一方向に完全…
ゾノトラ石(データノート) ぞのとらせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ゾノトラ石英名xonotlite化学式Ca6Si6O17(OH)2少量成分―結晶系単斜,三斜硬度5.5~6比重2.7色白光沢絹糸~ガラス条痕白劈開一方向に完全(「劈開」の…
手稲石(データノート) ていねいしでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 手稲石英名teineite化学式Cu[TeO3]・2H2O少量成分Se結晶系斜方(直方)硬度2.5比重3.86色空青光沢ガラス条痕淡青劈開一方向に完全(「劈開」の項目を…
轟石(データノート) とどろきいしでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 轟石英名todorokite化学式(Mn2+,Ca)(Mn4+,Mn2+)6O12・3H2O少量成分Ba,Sr,Na,K,Al,Fe3+,Mg,Cu,Zn,Sb結晶系単斜硬度(極低)比重~3.60色黒光沢土状~…
フェルグソン石(データノート) ふぇるぐそんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フェルグソン石英名fergusonite-(Y)化学式YNbO4少量成分U,Th,Ca,Pb,他の稀土類元素,Ti,Ta,Fe,Mn,H2O結晶系正方硬度5.5~6.5比重4.5~5.5色褐黒~暗褐…
ブルース石(データノート) ぶるーすせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ブルース石英名brucite化学式Mg(OH)2少量成分Fe, Mn, Ni結晶系三方硬度2.5比重2.37。含Mn変種では2.8程度にまで達する色白,無,淡緑,淡青,灰,淡…
ベゼリ石(データノート) べぜりせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ベゼリ石英名veszelyite化学式(Cu,Zn)2Zn[(OH)3|PO4]・2H2O結晶系単斜硬度3.5~4比重3.42色暗青~緑青光沢ガラス条痕淡青劈開二方向に明瞭(「劈開…
ボルボース石(データノート) ぼるぼーすせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ボルボース石英名volborthite化学式Cu3[(OH)2|V2O7]・2H2O少量成分―結晶系単斜硬度3.5比重3.52色暗橄欖緑、緑、黄緑光沢ガラス~樹脂条痕灰緑~灰緑…
モンモリロン石(データノート) もんもりろんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- モンモリロン石英名montmorillonite化学式(Na,Ca)0.33(Al,Mg)2Si4O10(OH)2・nH2O少量成分Fe結晶系単斜硬度1~2比重2.1~2.7色白,淡黄緑,淡桃光沢土…
ルドイヒ石(データノート) るどいひせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ルドイヒ石英名ludwigite化学式(Mg,Fe2+)2Fe3+[O2|BO3]少量成分Mn2+,Al結晶系斜方(直方)硬度5比重3.82~4.32色暗緑~暗褐、黒光沢絹糸(繊維状)…
カレリア石(データノート) かれりあせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カレリア石英名karelianite化学式V2O3少量成分Fe3+,Cr3+,Mn結晶系三方硬度8~9比重4.95色黒光沢亜金属条痕黒劈開無(「劈開」の項目を参照)[参照項…
欽一石(データノート) きんいちせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 欽一石英名kinichilite化学式Mg(Mn2+,Zn)2Fe3+2[TeO3]6・9H2O少量成分Na,Se結晶系六方硬度低比重4.11色暗褐光沢亜金剛条痕褐劈開無。もろい(「劈開…
ザバリツキー石(データノート) ざばりつきーせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ザバリツキー石英名zavaritskite化学式BiOF少量成分未報告結晶系正方硬度粉末状物質の集合のため,本来の硬度は未測定比重9.21色暗灰~帯緑灰光沢亜…
沼野石(データノート) ぬまのせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 沼野石英名numanoite化学式Ca4(Cu,Mg)[(CO3)2|B4O6(OH)6]少量成分Zn結晶系単斜硬度4.5比重2.93色帯灰青緑光沢ガラス条痕淡青緑劈開二方向に完全(「…
ブラジリア石(データノート) ぶらじりあせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ブラジリア石英名brazilianite化学式NaAl3[(OH)2|PO4]2少量成分K結晶系単斜硬度5.5。もろい。比重3.00色淡黄、黄、帯緑黄光沢ガラス条痕白劈開一方向…
ベイルドン石(データノート) べいるどんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ベイルドン石英名bayldonite化学式PbCu3[OH|AsO4]2少量成分Zn,P,S結晶系単斜硬度4.5比重5.71色鶸緑、林檎緑、黄緑、草緑、暗緑光沢樹脂。粉末状のも…
ベータフェルグソン石(データノート) べーたふぇるぐそんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ベータフェルグソン石英名β-fergusonite-(Y)化学式YNbO4少量成分U,Th,Fe,Ca,Zr,Ta,Ti,Pb,As,Si,W,Ce,Nd,Sm,Gd,Tb,Dy,Er,Yb結晶系単斜硬度5.5~6.5比…
燐灰ウラン石 りんかいうらんせき autunite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ウランの二次鉱物の一つ。熱水鉱脈型ウラン鉱床、含ウラン堆積(たいせき)岩、花崗(かこう)岩質ペグマタイト中などに産し、濃集して産すれば鉱石とし…
石光山古墳群せつこうざんこふんぐん
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:御所市松ノ本村石光山古墳群[現]御所市大字元町元(もと)町西北部の独立丘陵にある群集墳。地元ではイシコウヤマ(伊勢講か)とよんでい…
石ヶ崎町いしがさきまち
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:彦根市彦根城下石ヶ崎町[現]彦根市馬場(ばんば)一―二丁目・城町(しろまち)二丁目藁屋(わらや)町の北に位置する。城下建設前は彦根村…
石城山神籠石いわきさんこうごいし
- 日本歴史地名大系
- 山口県:熊毛郡大和町塩田村石城山神籠石[現]大和町大字塩田周南丘陵の南縁部にある、標高三五〇・一メートルの石城山の頂上付近にある古代の山城…
巨石記念物(きょせききねんぶつ) megalithic monuments
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 巨石遺構ともいう。巨大な石を中心とする墳墓,または原始信仰に関係のある遺跡をいい,メンヒル(立石),アリニュマン(列石),ストーン・サークル(環…