「地震火山部」の検索結果

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ぐんぱつ‐じしん(‥ヂシン)【群発地震】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一定の時期、またはある区域に集中して発生する地震。

じしん‐けい(ヂシン‥)【地震計】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 主として地面の地震動を記録する装置をいう。振子の地面振動に対する運動を拡大して記録するもの。上下動地震計と水平動地震計に大別され…

ゆうはつ‐じしん〔イウハツヂシン〕【誘発地震】

デジタル大辞泉
1 大規模な地震によって周辺の断層に負荷が加わることにより、最初の震源域とは離れた場所で発生する大規模な地震。広い意味では余震に含まれる。→…

松代地震【まつしろじしん】

百科事典マイペディア
1965年8月から3年余にわたり長野市松代を中心に周辺一帯に発生した群発地震。震源域は皆神山中心の半径数kmの範囲から,後には南西方面に広がった…

カンタベリー地震【カンタベリーじしん】

百科事典マイペディア
ニュージーランドの南島の地方で,2011年2月22日に発生したマグニチュード6.1の地震。震源は被害の大きかったこの地方の中心都市クライストチャー…

こうはつ‐じしん〔‐ヂシン〕【後発地震】

デジタル大辞泉
ある地点で大地震が発生した後に、引き続きその周辺地域で起こる大地震。

やえやま‐じしん〔やへやまヂシン〕【八重山地震】

デジタル大辞泉
明和8年(1771)4月24日、石垣島の南南東沖を震源として発生した地震。マグニチュードは推定7.4。石垣島を中心に、津波による被害を受けた。溺死者は…

ほうえい‐じしん〔‐ヂシン〕【宝永地震】

デジタル大辞泉
宝永4年(1707)10月4日に発生した、日本の歴史上最大級の地震の一。マグニチュードは8.6と推測される。遠州灘えんしゅうなだ沖と紀伊半島沖で二つの…

ぜんこうじ‐じしん〔ゼンクワウジヂシン〕【善光寺地震】

デジタル大辞泉
弘化4年(1847)3月24日、現長野県の善光寺平を震源として発生したマグニチュード7.4の地震。当時、善光寺御本尊の御開帳に全国から多数の参詣者が集…

じしん‐は〔ヂシン‐〕【地震波】

デジタル大辞泉
地震の際、震源から四方に伝わる弾性波。実体波のP波(縦波)・S波(横波)、表面波のL波・R波などがある。

姉川地震

デジタル大辞泉プラス
1909年8月14日に滋賀県東部の姉川付近を震源として発生した地震とそれによる災害。マグニチュードは6.8。滋賀県および岐阜県で死者は41名を数え、家…

鳥取地震 とっとりじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
1943年(昭和18)9月10日17時37分ころ、鳥取市付近に発生した地震。規模はM7.4。震源の深さは0キロメートル。死者1083人、全半壊家屋1万3500余であっ…

新潟地震 にいがたじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
1964年(昭和39)6月16日13時01分ころ、新潟県沖に発生した地震。規模はM7.5。震源の深さは40キロメートル。津波が日本海沿岸各地に襲来した。死者は…

人工地震 じんこうじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
人工的におこす地震、また、人工的に地震をおこし、そこから出た地震の波の伝わり方を観測して、地球の内部を調べる方法。地球の内部は電波もX線も通…

地震断層 じしんだんそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
地震に伴って地表に現れた断層のこと。地震は地下で断層がずれ動いて発生するが、地震断層の大部分は、その断層(震源断層という)の一部が地表まで…

地震保険 じしんほけん

日本大百科全書(ニッポニカ)
地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没または流出による建物や家財の損害を補償する保険。個人向け地震保険は、1964年(昭…

アラスカ地震 アラスカじしん Alaska earthquake of 1964

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1964年3月27日,アメリカ合衆国のアラスカ州中南部で発生した地震。マグニチュード(M)はリヒタースケール(→リヒター)で 9.2。地震で放出されたエ…

ノースリッジ地震 ノースリッジじしん Northridge earthquake of 1994

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1994年1月17日午前4時30分頃,アメリカ合衆国のカリフォルニア州南部ロサンゼルスで発生した地震。ロサンゼルス地震ともいう。震源がロサンゼルスの…

メキシコ地震 メキシコじしん Mexico City earthquake of 1985

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1985年9月19日午前7時18分頃にメキシコの太平洋岸で発生したモーメントマグニチュード(Mw)8.0の地震。メキシコの太平洋側に沈み込んだココスプレー…

津波地震 つなみじしん tsunami earthquake

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地震の規模(マグニチュード)の割に大きな津波を起こす特異な地震。1896年の明治三陸地震津波では,三陸海岸での震度は 1~3にすぎなかったものの,…

地震情報 じしんじょうほう earthquake information

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地震発生に伴って気象庁が発表する情報。地震の発生時刻,地域名,各地の震度,震源の位置・深さ・規模(マグニチュード〈M〉)など。震度 3以上の地…

地震約款 じしんやっかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
保険者が地震による損害につき填補責任を負わない旨を定めた約款。商法は火災保険につき,火災によって生じた損害はその原因のいかんを問わず保険者…

たばすじしん【タバス地震】

改訂新版 世界大百科事典

元禄地震 (げんろくじしん)

改訂新版 世界大百科事典
1703年12月31日(元禄16年11月23日)午前2時ごろに発生した地震。震源地は相模トラフ上の北緯34.7°,東経139.8°の野島崎沖と推定されている。マグニ…

かいげんじしん【海原地震】

改訂新版 世界大百科事典

じしんよけ【地震除け】

改訂新版 世界大百科事典

にゅーまどりっどじしん【ニューマドリッド地震】

改訂新版 世界大百科事典

はまだじしん【浜田地震】

改訂新版 世界大百科事典

地震計 (じしんけい) seismometer seismograph

改訂新版 世界大百科事典
目次  水平動  上下動  速度,加速度を測るもの  地震計の種類地震動を記録するための計器。地震の際には地上の物が動くため何らかの方法で…

地震研究所 じしんけんきゅうじょ

旺文社日本史事典 三訂版
1925年設立された東大の付属研究機関関東大震災を契機として,長岡半太郎らの尽力により新設された。初代所長は末広恭二。

じしん‐たい(ヂシン‥)【地震帯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地球上で地震のよく起こる帯状の地域。環太平洋地震帯、ユーラシア地震帯はその著しいもので日本列島は前者に属する。[初出の実例]「台湾…

かんらく‐じしん(‥ヂシン)【陥落地震】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地盤の陥落により発生した地震。陥没地震。陥入地震。

かざん‐ガラス〔クワザン‐〕【火山ガラス】

デジタル大辞泉
マグマが急激に冷却され、非晶質のままガラス状に固化したもの。流紋岩質で黒色または暗色のものは黒曜石として知られる。

火山前線

知恵蔵
日本列島などの島弧や陸弧で、海溝とほぼ並行して配列する火山群の海溝側の境界線。火山前線より海溝側には火山は存在せず、陸側に向かうと火山の数…

かざん‐だん〔クワザン‐〕【火山弾】

デジタル大辞泉
火山砕屑物さいせつぶつの一。噴出されたマグマが空中で固結したもので、楕円形・紡錘形など特定の形を示す。

かざん‐れき〔クワザン‐〕【火山×礫】

デジタル大辞泉
火山砕屑物さいせつぶつの一。直径2~64ミリの破片で、形は不規則。

熔岩火山

岩石学辞典
全部またはほとんど熔岩流からなり砕屑物を含まない火山.相対的に静かな噴火活動である噴出性火山(effusive volcano)[Cotton : 1944].

火山尖塔

岩石学辞典
→火山岩尖

火山現象

岩石学辞典
熔岩や火山ガスなどが地下から地表に放出されて火山岩を形成する現象と,これに関係するすべての現象.マグマの上昇,噴気などの活動が含まれるが,…

火山毛

岩石学辞典
→ペレの毛

ふくしき‐かざん〔‐クワザン〕【複式火山】

デジタル大辞泉
火山の火口やカルデラ内に、さらに小火山体ができたもの。二重式火山・三重式火山がある。浅間山・阿蘇山など。[類語]火山・噴火山・死火山・休火山…

タール火山 たーるかざん Taal Volcano

日本大百科全書(ニッポニカ)
フィリピンのルソン島にある活火山。マニラの南方約50キロメートルの場所に位置する。標高400メートル。おもに玄武岩と安山岩からなる成層火山で、直…

ニヤムラギーラ火山 にやむらぎーらかざん Nyamragira

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフリカ中部、コンゴ民主共和国(旧ザイール)東端部にある活火山。キブ湖の北約40キロメートルに位置する。アルカリとカルシウムに富む超塩基性岩…

ニーラゴンゴ火山 にーらごんごかざん Nyiragongo Volcano

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフリカ中部、コンゴ民主共和国(旧ザイール)東端にある活火山。キブ湖の北約20キロメートルに位置する。アルカリとカルシウムに富む玄武岩の成層…

寄生火山 きせいかざん

日本大百科全書(ニッポニカ)
大きい火山(おもに成層火山や楯状(たてじょう)火山)の山腹からの噴火によって、こぶのように生じた火山。側火山または側火口ともいう。玄武岩質火…

ケリンチ火山 けりんちかざん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→クリンチ火山

ゲデ火山 げでかざん Gunung Gede(h)

日本大百科全書(ニッポニカ)
インドネシアのジャワ島西部、ジャカルタ、バンドン両市の中間にある活火山。標高2958メートル。おもに安山岩、一部は玄武岩からなる成層火山で、174…

火山列島 (かざんれっとう)

改訂新版 世界大百科事典
→硫黄列島

火山砂 かざんさ volcanic sand

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
火山砕屑物の砂。学術上の火山砕屑物の分類では,直径 2~64mmは火山礫,2mm未満は火山灰で,火山砂の用語は用いない。

あらいと【アライト火山】

改訂新版 世界大百科事典

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