「解析力学」の検索結果

7,999件


サイドスキャンソナー side-scanning sonar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
船舶の後部で曳航される装置から超音波のビームを進行方向に垂直に発射し,海底面からの反射強度の強弱から,海底表面の構造などの情報を得る装置。…

幾何学【きかがく】

百科事典マイペディア
図形や空間の性質を研究する数学の部門。エジプト,バビロニア,ギリシアを通じて発展した初等幾何学はユークリッド幾何学に体系化されたが,近代以…

シフト試薬 シフトシヤク shift reagent

化学辞典 第2版
NMRスペクトルにおいて,試料溶液に適当な常磁性金属錯体を添加すると,試料のシグナルの化学シフトが大きく変化し,スペクトルの解析が容易になる場…

土砂災害警戒情報

共同通信ニュース用語解説
気象台が大雨警報(土砂災害)を発表した後、命に危険を及ぼす土砂災害がいつ発生してもおかしくない状況となった際、都道府県と共同発表する。対象の…

降圧剤データ操作問題

共同通信ニュース用語解説
降圧剤研究のデータ操作問題 製薬会社ノバルティスファーマが販売する降圧剤ディオバンが、他の降圧剤よりも脳卒中や狭心症を大幅に減らせるとした…

ロバート ザイヨンス Robert B. Zajonc

20世紀西洋人名事典
1923 - 社会心理学者。 ミシガン大学教授。 ポーランド生まれ。 ポーランドで初等、中等の教育を受け、米国に渡り1955年ミシガン大学で社会心理学…

空力特性 くうりきとくせい aerodynamics characteristics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
自動車,列車,航空機などの空気中で動く物体に対して気流が作用する力。流体力学に基づき,空気抵抗(→抵抗),揚力,横風安定性(→横力)などが数…

ブレンステッド Brønsted, Johannes Nicolaus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1879.2.22. バルデ[没]1947.12.17. コペンハーゲンデンマークの物理化学者。コペンハーゲン大学で学び,1908年学位を取得して,同大学に新設され…

はんどう【反動】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
&fRoman1;❶〔力学で,反作用〕a reaction❷〔銃などのはね返り〕この銃は反動が強いThis rifle has a powerful kick [recoil].&fRoman2;〔逆の動き〕(…

へい‐こう〔‐カウ〕【平衡】

デジタル大辞泉
[名](スル)《「衡」は、はかりのさお》1 物のつりあいがとれていること。均衡。「からだの平衡を失う」2 つりあいがとれて物事が安定した状態に…

エントロピー弾性 エントロピーダンセイ entropy elasticity

化学辞典 第2版
統計力学によれば,平衡状態におけるエントロピーは,その状態でとりうる微視的な形態の数に比例する.したがって,物体に外力を加えて微視的な形態(…

温帯低気圧 おんたいていきあつ extratropical cyclone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中・高緯度で発生,発達する低気圧。東西の波長は数千km。地球のような回転球面上の大気では,南北に温度傾度があると鉛直に平均流のシアー(風速,…

角運動量 かくうんどうりょう angular momentum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 物体の回転運動の大きさを表わす量。質点が位置ベクトルr の点で運動量 p をもつとき,原点に関する運動量のモーメント r×p を角運動量 l という…

活動度 (かつどうど) activity

改訂新版 世界大百科事典
溶液の一種の実効濃度で,活量ともいう。実在系に対する熱力学理論の展開において,G.N.ルイス(1907)により導入された概念である。溶液の性質はそ…

磁気探査 (じきたんさ) magnetic prospecting magnetic survey

改訂新版 世界大百科事典
目次  地球磁場と岩石磁気  磁場の測定  地下構造の解析磁力探査ともいう。陸上,海上あるいは空中で地球磁場を測定し,これに基づいて地下の…

スペランスキー Mikhail Mikhailovich Speranskii 生没年:1772-1839

改訂新版 世界大百科事典
ロシアの政治家。中央神学校卒業後,同校教師(物理,数学,修辞学担当)。啓蒙思想,自然科学等に造詣が深かった。クラキン公に認められ,パーベル1…

重力単位系 じゅうりょくたんいけい gravitational system of units

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
基本単位に長さ,重さ,時間をとる力学量の単位系。おもに工学で用いられるので工学単位系とも呼ばれる。それぞれの基本単位は,CGS重力単位系ではセ…

楊振寧 ようしんねい Yang Zhen-ning

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1922.9.22. 安徽,牟平中国の物理学者。父は数学者。国立南西連合大学を卒業,のちシカゴ大学に留学,E.フェルミのもとで研究し,1948年学位取得…

フリッツ ゼルニケ Frits Zernike

20世紀西洋人名事典
1888.7.16 - 1966.3.10 オランダの物理学者。 元・フローニンゲン大学教授。 アムステルダム生まれ。 アムステルダム大学で数学、物理学を学び、19…

光弾性 (こうだんせい) photoelasticity

改訂新版 世界大百科事典
目次  光弾性の原理と応用光弾性(ひかりだんせい)ともいう。等方で等質な透明物体に外力を加えて応力状態下におくと,この物体は等方性を失って…

グラウバー(Roy J. Glauber) ぐらうばー Roy J. Glauber (1925―2018)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの物理学者。ハーバード大学卒業、同大で博士号取得。スイス連邦工科大学などを経てハーバード大学教授。2005年、「光干渉性の量子理論への…

トランスポゾン

知恵蔵
染色体(DNA)上を移動することができる遺伝子。転移因子ともいう。B.マクリントックがトウモロコシの斑入り現象を引き起こす調節遺伝子で初めて発見し…

空間(数学)【くうかん】

百科事典マイペディア
初等幾何学では立体的な広がりを意味し,ふつうは三次元のユークリッド空間をいうが,直線を一次元空間,平面を二次元空間ともいう。しかし解析幾何…

インジケーター indicator

改訂新版 世界大百科事典
広くは指示計器,あるいは指(表)示部などのことであるが,単にインジケーターといった場合には指圧計,すなわちピストンエンジン,蒸気機関,往復…

クラウジウス くらうじうす Rudolf Clausius (1822―1888)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの物理学者。北ドイツ、プロイセンのケスリン(現、ポーランドのコシャリン)で1月2日に生まれる。父が経営する初級学校を経て、シュテティン…

ボルタンメトリー ボルタンメトリー voltammetry

化学辞典 第2版
微小電極を指示電極とし,非分極性電極を対極として,多量の支持電解質の存在下で,微小濃度の被電解物質の電解を行うと得られる電流-電位曲線を解析…

エンリコ ボンビエリ Enrico Bombieri

現代外国人名録2016
職業・肩書数学者 プリンストン高等研究所教授国籍イタリア生年月日1940年11月26日出生地ミラノ学歴ミラノ大学〔1963年〕卒受賞フィールズ賞〔1974年…

摂動論 せつどうろん perturbation theory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
天体力学において,天体の軌道運動の摂動を論じるための近似解法の理論。これが一般化した,数学や物理学における同様な近似解法をも摂動論という。…

岡村 博 オカムラ ヒロシ

20世紀日本人名事典
昭和期の数学者 京都帝大教授。 生年明治38(1905)年11月10日 没年昭和23(1948)年9月3日 学歴〔年〕京都帝大理学部学士試験〔昭和4年〕合格 学位〔…

核オーバーハウザー効果 カクオーバーハウザーコウカ nuclear Overhouser effect

化学辞典 第2版
略称NOE.二つの核が空間的に近い位置にあり,双極子相互作用が強いとき,一方の核の共鳴を飽和させると,他方の核のシグナル強度が増加または減少す…

臨床研究データ改ざん事件

共同通信ニュース用語解説
ノバルティスファーマの降圧剤ディオバンを使った京都府立医大など5大学の臨床研究の一部で、データが改ざんされていたことが発覚。厚生労働省の告…

プレビューレンズ

レーシック関連用語集
視力矯正手術後の見え方を、術前に確認するためのレンズ。ウェーブフロントレーシックで用いられます。手術前の検査で、眼のピントのズレをウェーブ …

線形 (せんけい) linear

改訂新版 世界大百科事典
システムで入力x1に対する出力がy1,入力x2に対する出力がy2ならば,入力x1+x2に対する出力がy1+y2になるとき,そのシステムの入出力関係は線形で…

量子 リョウシ quantum

化学辞典 第2版
M. Planck(プランク)は,かれが提出した黒体の放射法則を量子という革命的な基本的観念を導入することにより,理論的に説明できることを示した.一般…

エントロピー エントロピー entropy

化学辞典 第2版
系が絶対温度Tのもとに外界からの準静的過程によって熱量Qを得たとき,関数S = Q/Tを導入してこれをエントロピーという.微小熱量dQ′に対して,エン…

換算熱量 かんさんねつりょう reduced heat

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
系が変化の途中で温度 T の熱源から熱量 Q を受けるとき,Q/T を系がその熱源から得た換算熱量という。ただし,系が熱量 Q を与えるときは,Q<0 と…

エントロピー

知恵蔵
内なる多様さの目安。系全体が、ある状態(巨視状態)をとるとき、系内粒子の状態のとり方(微視状態)がどれほど多くありうるかを意味する。多様さが許…

りょうし‐アニーリング〔リヤウシ‐〕【量子アニーリング】

デジタル大辞泉
量子力学的に相関をもつ多数の量子ビットを制御し、同時に複数の状態をとる量子ビットが、自ずから、もっともエネルギーが低い状態に変化する現象を…

ビュリダン

百科事典マイペディア
14世紀前半に活動したフランスのスコラ学者。生没年不詳。パリ大学に学び,のち同大学総長。アリストテレス著作の注解を行いつつ,その投射運動論に…

運動エネルギー (うんどうエネルギー) kinetic energy

改訂新版 世界大百科事典
運動する物体は仕事をする能力をもつ。この能力は物体が止まるまでになしうる仕事の量ではかられるが,物体の質量m,速さvを用いると,1/2mv2と表さ…

ニコライ ボゴリューボフ Nikolai Nikolaevich Bogolyubov

20世紀西洋人名事典
1909.8.21 - ソ連の物理学者,数学者。 モスクワ大学教授,キエフ大学教授,連合原子核研究所所長。 ニジニー・ノブゴロド(後のゴーリキー)生まれ。 1…

ボレリ Borelli, Giovanni Alfonso

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1608.1.28. ナポリ[没]1679.12.31. ローマイタリアの数学,物理学,天文学,医学者。シチリア島のメッシナ大学教授 (1649) ,ピサ大学教授 (56) …

活性化熱 カッセイカネツ heat of activation

化学辞典 第2版
反応速度式を活性錯体理論により熱力学的に表示したときのパラメーターの一つで,活性錯体と原系の標準エンタルピーの差に相当する.とくに定圧反応…

九州大学【きゅうしゅうだいがく】

百科事典マイペディア
福岡市にある国立大学。旧制九州大学(1910年創立の九州帝国大学の後身),同付属医専(1939年創立),福岡高校(1921年),久留米工専(1939年)を…

決定論 (けっていろん) determinism

改訂新版 世界大百科事典
世界に生起するできごとは,なんらかの形で元来決定されている,と考える立場を指す。決定の主体が超自然的な神である場合もあるし,また自然法則で…

模擬送電線 もぎそうでんせん artificial transmission line

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
送電系統の電気的特性を調べるために,送電線の特性を有限個のインダクタンスと静電容量の組合せで模擬したモデル送電線。実際の送電系統を電気的に…

核半径 かくはんけい nuclear radius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
原子核を構成する陽子と中性子はほぼ一様な密度で球状に分布し,分布の境界はかなり明瞭であると考えられている。この球の半径を核半径という。核半…

マースオブザーバー Mars observer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
NASAの火星探査機。火星全体の地形測量と重力場の測定,磁場特性の解析などを目的としている。重量は 1700kg,全長 2.2m,寿命は3年とされている。打…

ミエローマ myeloma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
骨髄細胞の腫瘍 (しゅよう) であり,その多くは抗体産生能を持つ形質細胞の腫瘍。免疫グロブリンを産生するため,免疫グロブリンの構造解析の研究に…

氷床コア ひょうしょうコア ice core sample

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
南極やグリーンランドの氷床を掘削して採取した円柱試料。氷床の中には大気中の微量分子をはじめさまざまな物質が含まれており,これを解析すること…

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