「三大勢力」の検索結果

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おお‐もうけ(おほまうけ)【大儲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 非常に多くの利益を得ること。⇔大損。[初出の実例]「あっそこに何人であるやらんが、得雋魚を大もうけをして、魚矼を窺てあるぞ」(出典:…

おおやま‐でら(おほやま‥)【大山寺】

精選版 日本国語大辞典
神奈川県伊勢原市にある真言宗大覚寺派の寺、大山寺(たいさんじ)の別称。

おお‐よろい(おほよろひ)【大鎧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 普通のものより大形の鎧。[初出の実例]「太りせめたる大の男の、大鎧は著たり、馬は大き也」(出典:平治物語(1220頃か)中)② ( 胴丸、…

おお‐ろじ(おほロヂ)【大露地・大路次ジ】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 広い露地(ろじ)。[初出の実例]「蟇(ひきがへる)は大路次のどぶっぱたにいくらもゐらア」(出典:洒落本・客衆一華表(1789‐1801頃)…

ぼう‐だい【棒大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「しんしょうぼうだい(針小棒大)」の略 ) 小さなことを非常に大きくいいたてること。大げさなこと。また、そのさま。[初出…

くる‐くさ【大青】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「たいせい(大青)」の異名。〔本草和名(918頃)〕

だい‐あく【大悪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「たいあく」とも ) たいへんな悪事。また、それを行なう人。極悪。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「大悪の御本社をしめたれ…

だい‐うす【大臼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな臼。おおうす。

たい‐うん【大雲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな雲。[初出の実例]「遂使下少微一星応二多士之位一、大雲五彩覆中周行之列上」(出典:経国集(827)二〇・百済君倭麻呂対策文)[その…

たい‐え【大衣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「え」は「衣」の呉音 )① 広袖の衣(きぬ)の普通より大きく仕立てたものの総称。普通には賜祿の料とし、仕立て直して着用するか、時には…

だい‐がく【大楽】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「たいがく」とも )① すぐれた音楽。偉大な音楽。[初出の実例]「又楽を作て天に応ずとも云り。其中大楽(タイガク)はかならず易なり」(…

だい‐かこ(‥クヮコ)【大過去】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 動詞時制の一つ。過去における完了・継続を表わすもの。すなわち、過去形で表わされる時点以前の出来事などを表わすのに用いられる。主に…

たい‐き【大期】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 子供の生まれる予定の月。臨月。[初出の実例]「大期 たいキ 臨産」(出典:永代節用無尽蔵(1831))[その他の文献]〔史記‐呂不韋伝〕

だい‐き【大機】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「たいき」とも )① 天下の政権。大政。大柄。〔新唐書‐権徳輿伝〕② 重大なきっかけ、機会、機微。〔呂氏春秋‐先識覧〕③ 仏語。大乗の教…

だいきち‐にち【大吉日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大吉である日。非常に運に恵まれている日。だいきち。[初出の実例]「紂(ちう)王がためには悪日なれ共。武王のためには大吉日なれば。いか…

だい‐きょうせい(‥ケウセイ)【大教正】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神道布教のため明治政府の制定した教導職一四級中の最高位。正と権(ごん)とある。明治五年(一八七二)四月二五日に始置。同一七年八月一…

だい‐ぎょうどう(‥ギャウダウ)【大行道】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。大勢の僧尼が行列して経を読みながら仏像や仏殿の周囲をめぐること。また、その盛大な儀式。大規模な行道。[初出の実例]「大行道、…

だい‐きんりきん【大筋力】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「だいきんりき(大筋力)」の変化した語。[初出の実例]「獅子虎でんの、ぶがくのみぎん、〈略〉たいきんりきんのししがしら」(出典:車…

だい‐ぐじ【大宮司】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「だいぐうじ(大宮司)」の変化した語。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

たい‐こん【大婚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天子、君主の結婚。〔礼記‐哀公問〕

たい‐さつ【大札】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 明治元年(一八六八)五月から発行された太政官札という政府紙幣のうち、一両以上の高額紙幣をいう。太政官札には額面十両、五両、一両、…

たい‐さつ【大刹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さつ」は「刹」の漢音 ) =たいせつ(大刹)

たい‐さん【大盞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きなさかずき。大杯。[初出の実例]「『是は大盞(タイサン)が出ました』『一つのませうと思ふて、わざと大きいを出した』」(出典:雲形…

たいさん‐じ【大山寺】

精選版 日本国語大辞典
神奈川県伊勢原市大山(おおやま)にある真言宗大覚寺派の寺。山号は雨降(あふり)山。天平勝宝七年(七五五)良弁(ろうべん)の開創と伝えられる。鎌倉…

たい‐し【大旨・大指】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 だいたいの趣旨。大意。要旨。主旨。[初出の実例]「此大旨(タイシ)を知りぬれば、仏果菩提に至る事、掌を返す如し」(出典:真如観(鎌倉…

だい‐じ【大士】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいし」とも。[梵語] mahāsattva の意訳 ) 仏語。① 菩薩(ぼさつ)の異称。[初出の実例]「何知如来分身。或是法雲大士」(出典:勝鬘経…

たい‐しゃ【大車】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「だいしゃ」とも ) 大型の車。平地で荷物を運ぶ大きな車。たいきょ。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔詩経‐小雅・無将大車〕② 仏語。法華…

だい‐しゃもん【大沙門】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 仏を敬っていう語。如来(にょらい)。〔北本涅槃経‐一八〕② 比丘(びく)をいう。

たい‐しゅ【大酒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酒をたくさん飲むこと。また、その人。おおざけ。[初出の実例]「歌道七賊 大酒 睡眠 雑談 徳人 無数寄 早口 証得」(出典:ささめごと(14…

だい‐じゅう【大従】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制の家政機関の職名の一つ。一品親王家および一位の公卿のうち官職を帯する者の家に置かれ、家令・扶の下にあって少従とともに家事の…

だいしょう‐じ(ダイセウ‥)【大小事】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大小の事柄。大事と小事。大事や小事。[初出の実例]「まめだちたる人には、ものいひにくし。うちとけたるけしきにつきてなむ、人はものは…

だい‐しょう【大升】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制以前の量の単位。大尺六尺四方を一歩としたとき、この単位面積からの収穫米。大尺は高麗尺(こまじゃく)と同じで、小尺(天平尺、今…

だい‐しょう(‥シャウ)【大祥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =だいしょうき(大祥忌)[初出の実例]「右将軍良納言、為二開府儀同三司左僕射一設二大祥斎一願文」(出典:性霊集‐六(835頃))[その他…

だい‐じょう【大掾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中世以降、町人・職人のほか、人形細工師、操師(あやつりし)、浄瑠璃太夫などが受領して名乗った名誉称号。大掾・掾・小掾の三階級の一つ…

だい‐しょうり【大勝利・大捷セフ利】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大差をつけて勝つこと。大いに勝つこと。大勝。[初出の実例]「仏帝はオウストルリツの陸戦に大勝利を得たれども」(出典:西洋事情(1866‐…

だい‐しん【大心】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「たいしん」とも ) 仏語。① 仏のさとりを求める心。大菩提心をいう。〔往生要集(984‐985)〕② 衆生(しゅじょう)を教化するための方便…

だい‐せんだつ【大先達】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 峰入りの経験をもっとも多く重ねた先輩の山伏。転じて、経験を多く積んだその道の大先輩。だいせんだち。[初出の実例]「大先達 九度以後…

たい‐そう(‥サウ)【大壮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① おおきいこと。大きくて立派なこと。[初出の実例]「有巣在昔。大壮成二其棟宇一。網罟猶秘。重離照二其佃漁一」(出典:令義解(833)序)…

だい‐そうず(‥ソウヅ)【大僧都】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。僧綱の一つ。僧都の上位。文武天皇二年(六九八)には、道昭が任じられている。[初出の実例]「善往法師為二大僧都一」(出典:続日…

だい‐そうとく【大総督】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 各総督を統轄する総督。〔英和外交商業字彙(1900)〕② 明治元年(一八六八)二月三日、関東征討のために置かれた職名。有栖川宮熾仁(た…

だい‐ぞく【大属】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制で、職・坊・寮の主典(さかん)が複数の場合、その上位者の官名。大主典(だいさかん)。〔運歩色葉(1548)〕② 明治二年(一八六九)…

だい‐たすう【大多数】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある範疇に含まれる数が、全体にほとんど近い数であること。きわめて多数のこと。全体の大部分。[初出の実例]「到頭大多数を以て協議会の…

たい‐ち【大痴・大癡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいち」とも ) ひじょうな痴愚。おおばか。大愚。〔文明本節用集(室町中)〕 〔北史‐劉尼伝〕

たい‐ちょ【大猪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きなイノシシ。[初出の実例]「仁田(にたの)四郎が大猪(タイチョ)を乗倒す画」(出典:人情本・春色梅美婦禰(1841‐42頃)四)

だい‐ちん【大椿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ちん」は「椿」の慣用音 ) 中国、古代の伝説上の大木。八千年を春とし、八千年を秋とし、三万二千年が人間の一年にあたったという長…

だい‐ちん【大鎮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな藩鎮(はんちん)。また、大都市。[初出の実例]「江戸は東国第一の大鎮、四方輻湊の地」(出典:江戸を東京と改称し給へる詔‐明治元…

たい‐てつ【大耋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「耋」は八〇歳、または七〇歳の意 ) 年老いること。老い朽ちること。また、年老いた人。[初出の実例]「不二撃レ缶而歌一。有二大耋之…

たい‐と【大都】

精選版 日本国語大辞典
〘 副詞 〙 およそ。おおむね。あらまし。大抵。[初出の実例]「大都一年三四度无二年不一レ纏二於霧露一」(出典:本朝文粋(1060頃)一・夜行舎人鳥…

たい‐とう(‥タウ)【大纛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「纛」は旗の意 )① 羽飾りをつけた旗。天子や節度使などの車にたてる。また、軍中に用いる大旗。乗輿の左に立てる大きな軍旗。[初出の…

だい‐とう(‥タウ)【大濤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 おおなみ。大浪。巨濤。[初出の実例]「危礁乱立大濤間、決眥西南不レ見レ山」(出典:山陽詩鈔(1833)四・阿嵎嶺)

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