照れ臭い(読み)テレクサイ

デジタル大辞泉 「照れ臭い」の意味・読み・例文・類語

てれ‐くさ・い【照れ臭い】

[形][文]てれくさ・し[ク]きまりが悪い。気恥ずかしい。「人前で話すのは―・い」
[派生]てれくさがる[動ラ五]てれくさげ[形動]てれくささ[名]
[類語]恥ずかしい面映ゆいこそばゆいうら恥ずかしい気恥ずかしい小恥ずかしいきまり悪いばつが悪い尻こそばゆいくすぐったい面目無い名折れ面汚し赤恥羞恥生き恥死に恥恥さらし恥ずかしいやましい不名誉不面目肩身が狭い合わせる顔がない身の置き所が無い穴があったら入りたい面目次第も無い汗顔・汗顔の至り冷汗三斗・冷や汗もの・忸怩じくじ顔向けが出来ない顔が合わせられない顔が潰れるどの面下げて恥じ入るかた無し恥をかく身の縮む思い後ろめたい後ろ暗い申し訳ないすまない心苦しい気の毒気がとがめる負い目自責面目丸潰れ面目を失う泥を塗る名を折る名を汚す消え入る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android