忸怩(読み)ジクジ

デジタル大辞泉の解説

じく‐じ〔ヂクヂ〕【××怩】

[名](スル)深く恥じ入ること。
「吾人、実に―するに堪えざるなり」〈東海散士佳人之奇遇
[ト・タル][文][形動タリ]深く恥じ入るさま。「忸怩として非礼を謝す」「内心忸怩たる思い

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大辞林 第三版の解説

じくじ【忸怩】

( トタル ) [文] 形動タリ 
自分のおこないについて、心のうちで恥じ入るさま。 「内心-たる思いであった」 「 -たらざることを得ない/渋江抽斎 鷗外

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精選版 日本国語大辞典の解説

じく‐じ ヂクヂ【忸怩】

〘形動タリ〙 自分の行ないなどについて、自分で恥ずかしく思うさま。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
※カズイスチカ(1911)〈森鴎外〉「佐藤は黙って聴診してしまって、忸怩(ヂクヂ)たるものがあった」 〔書経‐五子之歌〕

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