しゃきっと(読み)シャキット

デジタル大辞泉 「しゃきっと」の意味・読み・例文・類語

しゃきっ‐と

[副](スル)
緩んだ気持ちなどが、引き締まるさま。また、姿勢態度が引き締まっているさま。「風にあたって気分しゃきっとする」「年をとってもしゃきっとしている」
軽い歯ごたえがあり、それでいて歯切れのよいさま。「しゃきっとしたセロリ
[類語]確りしゃっきりしゃんと確かぴんしゃんぴんぴんしゃんしゃん不死身強靭タフ生き生き意気軒昂けんこう老健健やか強い元気健康丈夫無病息災無事健勝清勝壮健健全達者まめつつがない息災強壮強健頑健矍鑠かくしゃく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「しゃきっと」の意味・読み・例文・類語

しゃきっ‐と

  1. 〘 副詞 〙 人の身体や気持が、まっすぐにぴんとするさまを表わす語。しゃっきり。
    1. [初出の実例]「時折学監の安斎先生が朗読口調で御注意申上げる。すると照正様照常様までシャキッとする」(出典:苦心の学友(1930)〈佐々木邦〉学校とお屋敷)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む