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アポイ岳 アポイだけ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アポイ岳
アポイだけ

北海道南部,日高山脈の南西部にある山。標高 811m。様似 (さまに) 町に属する。千島列島およびカムチャツカ半島シベリア方面の寒地植物と,エゾイヌノハナヒゲ,アポイセキショウなど特定の植物が豊富なため,国内では最もすぐれた高山植物群落の所在地として知られる。

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デジタル大辞泉の解説

アポイ‐だけ【アポイ岳】

北海道中南部、日高山脈の南端にある山。橄欖岩(かんらんがん)からできている。標高811メートル。高山植物群落は、特別天然記念物に指定されている。

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百科事典マイペディアの解説

アポイ岳【アポイだけ】

北海道日高地方,様似町中央部にある山。標高は810mと決して高い山ではないが,塩基性で栄養素の乏しい地質であること,太平洋岸から約4kmと近く夏場に海霧の影響を受けて気温があまり上がらないことなどから,高山植物の宝庫として知られている。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕アポイ岳(アポイだけ)


北海道中南部、日高(ひだか)山脈南端の太平洋に臨む山。標高810m。北約3.5kmのピンネシリ(標高958m)も含め、高山植物群落は国指定の特別天然記念物。また日高山脈襟裳(えりも)国定公園の特別保護区に指定されている。800種類以上の植生が確認されており、とくにヒダカソウ・アポイカンバなどはアポイ岳の固有種。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アポイ岳
あぽいだけ

北海道日高振興局管内の様似(さまに)町にある山。日高山脈南端の海岸に面し、標高810メートル。高くはないが高山植物の宝庫として知られ、その群落が国の特別天然記念物に指定されている。山腹から頂上にかけてハイマツの群落が発達し、そのなかに高山植物は80種以上を数え、なかでもヒダカソウ、エゾコウゾリナなどはここ以外にはみられない。1981年(昭和56)日高山脈襟裳(えりも)国定公園の一部となり、全山が特別保護地区および第1種特別地域となっている。[柏村一郎]

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世界大百科事典内のアポイ岳の言及

【様似[町]】より

…製材などの工場が立地し,競走馬の育成が伸長している。襟裳道立自然公園の入口に当たり,アポイ岳(811m)の高山植物群落は特別天然記念物に指定されている。【岡本 次郎】。…

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