精選版 日本国語大辞典 「アンピール様式」の意味・読み・例文・類語
アンピール‐ようしき ‥ヤウシキ【アンピール様式】
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…イギリスでは古典主義の建築家ロバート・アダムが背もたれに盾形・卵形・ハート形などの意匠を採り入れ,厳しい比例による古典様式のいすを流行させた。19世紀前期には古代ローマのデザインを採り入れたナポレオン1世のアンピール様式(アンピールは〈帝政〉の意)のいすが流行,この様式はイギリスではリージェンシー様式とよんで軽快なギリシア風のデザインを示し,ドイツ・オーストリアではビーダーマイヤー様式とよばれ,簡潔で機能性に富んだ形式として一般市民の生活に浸透した。19世紀中期から後期にかけて,ビクトリア様式の豪華ないすが人気を博した。…
…〈メシドール(収穫月)様式style Messidor〉ともいう。ルイ16世様式(ルイ王朝様式)とアンピール様式の間にあって前者の様式を反映し,また後者への過渡的推移を示す。この時代の不安定さのため建築の実例はなく,室内装飾の残存例も少ない。…
…ローマ留学後ペルシエとともに王室建築家としてチュイルリーなどの宮殿の修復を担当し,ナポレオンの帝政ローマ再現の夢を実現するために尽くす。ペルシエと共同で設計したカルーゼル凱旋門(1806)などを通してアンピール様式を築いた。【羽生 修二】。…
…ローマ大賞を得てローマ留学を果たし,帰国後フォンテーヌを協力者としたマルメゾン城の室内装飾(1802)でナポレオンに認められ,王室建築家としてチュイルリー,ルーブルなどの宮殿の修復に当たり,主として室内装飾と家具デザインを担当。ナポレオンの要望にこたえて帝政ローマを想起させるアンピール様式を完成した。【羽生 修二】。…
※「アンピール様式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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