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エネルギー保存の法則 エネルギーホゾンノホウソク

5件 の用語解説(エネルギー保存の法則の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

エネルギーほぞん‐の‐ほうそく〔‐ハフソク〕【エネルギー保存の法則】

エネルギーが、ある形態から他の形態へ変換する前後で、エネルギーの総量は常に一定不変であるという法則。高所にある物体は落下によって位置エネルギーが減少するが、運動エネルギーを得て、その和は常に一定であり、これを力学的エネルギー保存の法則とよぶ。マイヤージュールヘルムホルツらによって1840年代に確立。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

エネルギー保存の法則【エネルギーほぞんのほうそく】

エネルギーが物体から物体へ移動したり,形態が変わったりするとき,その総量は変化しないという法則。力学的エネルギー保存の法則が確立された後,19世紀中ごろJ.R.マイヤージュールヘルムホルツらにより熱現象も含めて熱力学の第一法則熱力学の法則)となり,さらに音,光,電磁気化学変化原子核反応等に拡張されて,あらゆる自然現象を支配する基礎法則の一つとなった。
→関連項目永久機関熱素説保存則

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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法則の辞典の解説

エネルギー保存の法則【law of conservation of energy】

外界から遮断されて閉じた系においてはその中のエネルギーの総和は一定となる.

熱力学の第一法則*の形を変えたものとみることもできる.この形のエネルギー保存法則は,マイヤーヘルムホルツジュールの三人の研究の結果確立されたものである.相対性理論によればエネルギーと質量とは同等であるから,厳密には質量もすべてエネルギーに換算したもので考えなくてはならないが,換言すれば,相対論によってエネルギー保存法則と質量保存の法則が統一されたとみることもできる.

出典|朝倉書店
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大辞林 第三版の解説

エネルギーほぞんのほうそく【エネルギー保存の法則】

外界との相互作用のない系がもつ力学的エネルギー・化学エネルギー・電磁エネルギー・核エネルギー・質量エネルギーなど、すべてのエネルギーの総和は不変であることをいう。最も基本的な法則。エネルギー原理。

出典|三省堂
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世界大百科事典内のエネルギー保存の法則の言及

【エネルギー】より

Vは位置エネルギー,TVは力学的エネルギーと呼ばれる。上式は保存力のときは,位置エネルギーまで含めた力学的エネルギーが物体の運動の際,状態が変わっても変化しないという(力学的)エネルギー保存の法則(エネルギー保存則)である(実質的にはJ.L.ラグランジュによって1811年に与えられた)。
[熱とエネルギー]
 力学的エネルギーの保存則は現実には満たされない場合が多い。…

【精神分析】より

… フロイトが自由連想法によって得た心理的知見は,この新しい心理的接近法によってのみ得られた独自なものであったが,これを理論化するに当たって,フロイトは当時支配的であった唯物論的な物理学,生理学の考えをモデルとした。〈エネルギー保存の法則〉を定式化したH.L.F.vonヘルムホルツの影響は,フロイトの徹底した決定論とエネルギー経済論に反映しているし,階層的・局所論的な心的構造論は,彼自身がかつてJ.H.ジャクソンの思想的影響を受けた神経学者であったことと関係していよう。さらにその人格発達論と退行理論にはC.ダーウィンの進化論の裏打ちがある。…

※「エネルギー保存の法則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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