ケース

精選版 日本国語大辞典「ケース」の解説

ケース

〘名〙 (case)
① 容器。入れ物
(イ) 持ち運びに便利な、専用の入れ物。
※照る陽の庭(1949)〈檀一雄〉六「拳銃を革のケースに押し込んで」
(ロ) 商品などを飾ったり、並べたりするのに用いる、ガラス張りの箱。ショーケース。
※猟銃(1949)〈井上靖〉彩子の手紙(遺書)「陳列してあるケースの中の蛇の標本を」
(ハ) 物を整理したり、しまっておいたりするのに使う箱。
※米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉三「衣類も大なる厚紙の箱(ケース)にいれ」
(ニ) 多くは商品の容器で、保管に便利なもの。
※剃刀(1910)〈志賀直哉〉「剃刀をケイスのまま受け取った」
(ホ) 本の外箱。
(ヘ) (商品の数量の単位として) 段ボールの箱。
② 「スーツケース」「シガレットケース」などの略。
※秦の憂愁(1944)〈豊島与志雄〉「ケースの煙草をすすめた」
③ 個々の状況、出来事、事例
※大道無門(1926)〈里見弴〉隣人「『ひとつ、詳しく聞かして貰ひたいな』『全く同じケース(事件)なんだ』」

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ASCII.jpデジタル用語辞典「ケース」の解説

ケース

広義には、コンピューターシステムを格納する入れ物。ただしPC市場で「ケース」といえば、通常はマザーボードや内蔵ハードディスクドライブ、フロッピーディスクドライブ、各種拡張カードを入れる本体システムのケースを指す。大手メーカー製PC互換機システムでは、独自形状のマザーボードなどが使用されており、汎用のケースを利用できない場合もある。しかし本来のPC互換機では、マザーボードの形状もいくつかの標準があり、マザーボードをケースに固定するためのネジ位置なども標準的に決まっているため、用途に応じて汎用のケースを利用できる。ケースの形状や大きさによって、ケース内部で拡張できるデバイス(拡張カードや内蔵ドライブなど)が影響を受けるので、目的に応じたものを選択する必要がある。

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デジタル大辞泉「ケース」の解説

ケース(CASE)

自動車産業に大きな変革をもたらすとされる四つの要素。接続性(connectivity)、自動運転(autonomous)、共有(shared)、電動化(electric)の頭文字からなる。→コネクテッドカー自動運転シェアリングサービス電気自動車

ケース(case)

容器。入れ物。「タバコのケース」「スーツケース
個々の事例。場合。「特殊なケース
文法用語で、のこと。
[類語](1うつわ容器入れ物器物食器酒器曲げ物カプセル/(2事例実例類例例外特例用例場合一例・具体例・例証たとえ引き合い好例先例前例作例語例引例症例例示

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知恵蔵「ケース」の解説

ケース

CASE」のページをご覧ください。

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