ケース(読み)けーす

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ケース

広義には、コンピューターシステムを格納する入れ物。ただしPC市場で「ケース」といえば、通常はマザーボードや内蔵ハードディスクドライブ、フロッピーディスクドライブ、各種拡張カードを入れる本体システムのケースを指す。大手メーカー製PC互換機システムでは、独自形状のマザーボードなどが使用されており、汎用のケースを利用できない場合もある。しかし本来のPC互換機では、マザーボードの形状もいくつかの標準があり、マザーボードをケースに固定するためのネジ位置なども標準的に決まっているため、用途に応じて汎用のケースを利用できる。ケースの形状や大きさによって、ケース内部で拡張できるデバイス(拡張カードや内蔵ドライブなど)が影響を受けるので、目的に応じたものを選択する必要がある。

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デジタル大辞泉の解説

ケース(case)

容器。入れ物。「タバコのケース」「スーツケース
個々の事例。場合。「特殊なケース
文法用語で、のこと。

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大辞林 第三版の解説

ケース【case】

物を入れる容器・入れ物。 「バイオリンの-」
展示用のガラス張りの箱。 「ショー-」
事例。場合。 「テスト-」 「前例のない特異な-だ」
〘文法〙 「かく」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ケース

〘名〙 (case)
容器。入れ物。
(イ) 持ち運びに便利な、専用の入れ物。
※照る陽の庭(1949)〈檀一雄〉六「拳銃を革のケースに押し込んで」
(ロ) 商品などを飾ったり、並べたりするのに用いる、ガラス張りの箱。ショーケース
※猟銃(1949)〈井上靖〉彩子の手紙(遺書)「陳列してあるケースの中の蛇の標本を」
(ハ) 物を整理したり、しまっておいたりするのに使う箱。
※米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉三「衣類も大なる厚紙の箱(ケース)にいれ」
(ニ) 多くは商品の容器で、保管に便利なもの。
※剃刀(1910)〈志賀直哉〉「剃刀をケイスのまま受け取った」
(ホ) 本の外箱。
(ヘ) (商品の数量の単位として) 段ボールの箱。
② 「スーツケース」「シガレットケース」などの略。
※秦の憂愁(1944)〈豊島与志雄〉「ケースの煙草をすすめた」
③ 個々の状況、出来事、事例
※大道無門(1926)〈里見弴〉隣人「『ひとつ、詳しく聞かして貰ひたいな』『全く同じケース(事件)なんだ』」

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