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シェラン島 シェランとうSjælland

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シェラン島
シェランとう
Sjælland

デンマーク東部にある同国最大の島。行政上は大コペンハーゲン都市圏およびフレデリックスボル県ケーベンハウン県西シェランス県ロスキレ県ストルストレームス県の 5県に区分される。東岸に首都コペンハーゲンが位置し,人口密度はデンマークで最も高い。バルト海入口にあり,西部はストレ海峡を隔ててフューン島に,東部はエーレスンド海峡(エーレスン海峡)を隔ててスウェーデンに対する。フィヨルドにより海岸線は出入りが大きく,土地は平坦で全体としてやせているが,暖流の影響で高緯度にもかかわらず冬の寒気は厳しくない。東岸北部,コペンハーゲンからヘルシンゲルにかけて造船をはじめ各種工業が立地し,特に南部では農牧業が盛ん。漁業と観光も重要。中世から 16世紀末にかけて国王の狩場として栄え,各地に城が残る。島北部にある伝統的な狩猟用の森や公園は 2015年,世界遺産の文化遺産に登録された。1990年代後半にフューン島とグレートベルト・リンク(橋)で,2000年にスウェーデンのマルメーとオースレン・リンクで,それぞれ接続された。面積 7031km2。人口 81万9427(2008推計)。

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デジタル大辞泉の解説

シェラン‐とう〔‐タウ〕【シェラン島】

Sjælland》デンマーク東部にある同国最大の島。東岸に首都コペンハーゲンがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シェラン島
しぇらんとう
Sjlland

デンマークの島。エアスン(エーレスンド)海峡、バルト海、大ベルト海峡、およびカテガット海域に囲まれる。同国最大の島で、面積7026.8平方キロメートル、人口224万8741(2001)。標高126メートルを最高点とするモレーン(氷堆石(ひょうたいせき))丘陵が全島を覆い、大地は大波が打つように起伏に富んでいる。その70%が耕地、9%が永久牧草地(湿地)、11%が広葉樹を中心とする森林である。島の最大の都市は首都コペンハーゲンであり、ロスキレ、ヘルシンゲア、スラーイェルセ、ネストベズがこれに続く。デンマーク総人口の5分の2を占め、同国でもっとも重要な地域である。[村井誠人]

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