精選版 日本国語大辞典 「ジュート」の意味・読み・例文・類語
ジュート
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…また,広義にはタイマに類似した靱皮繊維を採る植物,およびその繊維の総称でもある。アサと呼ばれる植物には,タイマ(アサ科)のほかに植物学的には直接的な類縁がないチョマ(苧麻,カラムシ),ボウマ(莔麻,イチビ),コウマ(黄麻,ジュート,ツナソ),アマ(亜麻),ケナフ(洋麻)などがある。タイマと同様これらの茎の表皮のすぐ下の部分(靱皮)から繊維が採れる。…
…おもなものに亜麻(フラックス。織ったものをリネンと呼ぶ),苧麻(ちよま)(ラミー,カラムシともいう),大麻(ヘンプ),黄麻(ジュート,つなそともいう),マニラ麻,サイザル麻などがある。麻類はそれぞれ相違はあるが,多くは繊維細胞が集まって繊維束を形づくっており,繊維束の繊維素以外に表皮や,木質部,ゴム質,ペクチン質などを含有しているので,より細かく分繊して糸にし織物にするのが良く,ロープ,紐類などは繊維束をそのまま撚り合わせて使用する。…
…輸出加工区の拡大と新設をシェイク・ハシナ政権は打ち出しているが,そのためにも政情の安定が重要な要件となる。 輸出構造は,ジュートおよびジュート製品が突出していた独立時とは様変りし,1980年代から90年代を通じて急成長した縫製品の輸出が全輸出の53%を占める。それに続くのが,それぞれ全輸出の10%を占める冷凍食品と最近急成長したニット製品,それに息を吹き返してきたジュート製品である。…
※「ジュート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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