コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ジュート ジュート jute

翻訳|jute

6件 の用語解説(ジュートの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジュート
ジュート
jute

黄麻 (こうま) ともいう。シナノキ科ツナソ (綱麻) ,シマツナソ Corchorus olitoriusの通称名で,またこれからとる繊維の名でもある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ジュート(jute)

ツナソの繊維。袋・ズックなどに用いる。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ジュート

コウマ(黄麻),ツナソとも。中国あるいはインド原産とされる繊維作物で,シナノキ科の一年草。茎は紅〜黄緑色で高さ1.5〜3m。葉は披針形で長さ10〜20cm,縁には鋸歯(きょし)がある。
→関連項目アサ(麻)アマゾナスイチビエスパドリーユケナフ植物繊維繊維作物ネグロ[川]モロヘイヤ

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ジュート【jute】

麻袋などの粗布に広く利用される,強く紡績しやすい植物性の靱皮繊維,およびこの繊維をとる植物の総称。繊維はツナソCorchorus capsularis L.(コウマ(黄麻)ともいう。英名white jute)とシマツナソC.olitorius L.(タイワンツナソともいう)の2種のシナノキ科一年草から採取されるが,前者の方が品質がよくて収量も多いので広く利用される。 ツナソは,インドあるいは中国の熱帯地域が原産と考えられ,古くから栽培されていた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ジュート【jute】

綱麻つなそ、また綱麻の繊維。粗くて弱い。穀物を入れる袋・包装布などに用いる。黄麻。印度麻。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ジュート
じゅーと
jute

織物原料の一つで、黄麻(こうま)の粗皮(あらかわ)を浸水分解し、紡績用繊維としたものをさすが、単に原料をジュートとよぶこともある。原産地は中国といわれるが、おもな産地はインド、パキスタンにあり、日本でも多少栽培されている。繊維は褐色あるいは緑色を帯び、一種の光沢があるが、繊維質は弱く、漂白が困難であるため、しだいに変色して繊維の強さが弱くなることがある。これを織物にして帆布、雨覆い、包装に用いる。[角山幸洋]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のジュートの言及

【アサ(麻)】より

…また,広義にはタイマに類似した靱皮繊維を採る植物,およびその繊維の総称でもある。アサと呼ばれる植物には,タイマ(アサ科)のほかに植物学的には直接的な類縁がないチョマ(苧麻,カラムシ),ボウマ(莔麻,イチビ),コウマ(黄麻,ジュート,ツナソ),アマ(亜麻),ケナフ(洋麻)などがある。タイマと同様これらの茎の表皮のすぐ下の部分(靱皮)から繊維が採れる。…

【麻織物】より

…おもなものに亜麻(フラックス。織ったものをリネンと呼ぶ),苧麻(ちよま)(ラミー,カラムシともいう),大麻(ヘンプ),黄麻(ジュート,つなそともいう),マニラ麻,サイザル麻などがある。麻類はそれぞれ相違はあるが,多くは繊維細胞が集まって繊維束を形づくっており,繊維束の繊維素以外に表皮や,木質部,ゴム質,ペクチン質などを含有しているので,より細かく分繊して糸にし織物にするのが良く,ロープ,紐類などは繊維束をそのまま撚り合わせて使用する。…

【バングラデシュ】より

…輸出加工区の拡大と新設をシェイク・ハシナ政権は打ち出しているが,そのためにも政情の安定が重要な要件となる。 輸出構造は,ジュートおよびジュート製品が突出していた独立時とは様変りし,1980年代から90年代を通じて急成長した縫製品の輸出が全輸出の53%を占める。それに続くのが,それぞれ全輸出の10%を占める冷凍食品と最近急成長したニット製品,それに息を吹き返してきたジュート製品である。…

※「ジュート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ジュートの関連キーワード冷間加工粗布蛍光顕微鏡天竺木綿ジップウンヌペチャジクロロメタンEマックスキャピラリー電気泳動

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ジュートの関連情報