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ゼノン[キプロスの] Zēnōn

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世界大百科事典 第2版の解説

ゼノン[キプロスの]【Zēnōn】

前335‐前263
キプロス島キティオン出身のギリシア哲学者。ストア学派の祖。若くしてアテナイに学び,キュニコス学派メガラ学派アカデメイア学派を経て,独自の哲学を確立し,アゴラの彩色柱廊(ストア・ポイキレ)にて学園を開く。ストアの名はこれに由来する。宇宙を支配している神的英知に自分の意志を合致させることこそ,真の幸福を得る要諦であると説く。その実践哲学古代末期およびルネサンスの哲学に多大の影響を与えた。断片以外に著作は残っていない。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のゼノン[キプロスの]の言及

【ストア学派】より

…ギリシア・ローマ哲学史上,前3世紀から後2世紀にかけて強大な影響力をふるった一学派。その創始者はキプロスのゼノンである。彼はアカデメイアに学び,後にアゴラ(広場)に面した彩色柱廊(ストア・ポイキレStoa Poikilē)を本拠に学園を開いたのでこの名がある。…

※「ゼノン[キプロスの]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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