バック‐アップ
〘名〙 (backup)
② 人や
団体の活動などに、
背後から
援助を与え、ささえること。また、その人や物。うしろだて。〔モダン辞典(1930)〕
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デジタル大辞泉
「バックアップ」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
バックアップ
システム異常や装置の故障などによるデータの破損に備えて、ディスクの内容を複製し、別の記憶装置やメディアに保存すること。コンピューターの中身は、こまめにバックアップをとるのが望ましい。システムがクラッシュしてデータが破壊されてもバックアップをとっていれば、バックアップ時点の状態にまでは戻せる。バックアップしたファイルを再びシステムに戻すことを復元という。バックアップに使う装置は、大容量ハードディスクやDVDなどのリムーバブル・メディア、ネットワーク上のボリュームなどが利用される。最初にバックアップを作成したあと、次回からは変更されたファイルだけをコピーする方法を差分バックアップという。
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バックアップ
backup。 ファイル の消失や損傷といった有事に備えて、同じファイルを複製(コピー)して別の 記録メディア に保存することを言う。デジタルカメラで撮影した画像をパソコンに保存している場合、パソコンの ハードディスク が壊れてはお手上げ。そういう事態に備えて CD-R や他のハードディスクに同じ画像をとっておくといい。
出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報
バックアップ
データの予備を取っておくことです。パソコンでは、操作の途中で誤ってデータを消してしまったり、ウイルス被害などで内容が破壊されてしまったりする可能性があります。また、パソコンに内蔵されているハードディスクが突然壊れてしまうこともあります。大切なものはDVDメディアや外付けハードディスクにバックアップを取っておきましょう。
出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報
バックアップ【backup】
コンピューターのデータやプログラムなどを、破損・盗難・紛失などの不測の事態に備えて、その複製を別のハードディスクなどに保存すること。複製したデータやプログラム自体を指すこともある。◇「バックアップコピー」ともいう。
出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
バックアップ
スポーツ解説で使われる「バックアップ」と意味合いとしては同じで、危機に備える準備を指す。パソコンの場合には、データの消失を防ぐため、コピーして保存しておくこと。
出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報
バックアップ
障害が発生して、現状のデータや設定が使用不能になったときのために、予備のデータを用意しておく行為または用意した予備データ。
出典 教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN)情報セキュリティ用語辞典について 情報