ボスニアヘルツェゴビナ(英語表記)Bosnia-Herzegovina

大辞林 第三版の解説

ボスニアヘルツェゴビナ【Bosnia-Herzegovina】

バルカン半島の北西部にある共和国。南端部の一部のみアドリア海に臨む。ボスニア連邦とセルビア人共和国から成る。一五世紀以降オスマン帝国の支配下に置かれ、1908年にオーストリアハンガリー帝国に併合された。18年ユーゴスラビアの結成に参加、91年同国から分離、独立。金属加工業と林業が盛ん。住民はセルビア系正教徒とスラブ系イスラム教徒。首都サラエボ。面積5万1千平方キロメートル。人口390万( 2005)。正称、ボスニア・ヘルツェゴビナ。

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デジタル大辞泉の解説

ボスニア‐ヘルツェゴビナ(Bosnia and Herzegovina)

ヨーロッパ南東部、アドリア海に面する共和国。北部のボスニアと南部のヘルツェゴビナとからなる。首都サラエボ。15世紀以降オスマン帝国領。1908年オーストリアハンガリー帝国に併合され、第一次大戦の発端となるサラエボ事件が起きた。1946年ユーゴスラビアで共和国を形成。1992年、ユーゴスラビアの解体・再編に伴い独立。人口462万(2010)。ボズナ‐ヘルツェゴビナ。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ボスニア‐ヘルツェゴビナ

(Bosnia-Herzegovina) バルカン半島西部、アドリア海に面する国。北部のボスニアと南部のヘルツェゴビナからなる。一五世紀以降オスマン‐トルコ領。一八七八年オーストリア‐ハンガリー帝国の保護領となり、一九〇八年に併合された。第一次世界大戦後、ユーゴスラビア王国の州となり、一九四六年、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の構成共和国となる。九二年、ユーゴスラビアの解体に伴い独立。住民はセルビア人・クロアチア人・ボスニア人。首都サラエボ。

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